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「スターウォーズ アイデンティティーズ ザ・エキシビション」 [散歩]

8月8日から天王洲アイルにて開催された「スターウォーズ アイデンティティーズ
ザ・エキシビション」に遅まきながら行ってきました。
台風の影響などでなかなか都合がつかず、平日の金曜日に休みを取って行ってきました。
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こちらは公式HPより↓
本展には、映画で実際に俳優たちが着用した衣裳や、作中で使用された小道具、模型、キャラクターの設定を決めるために描かれたコンセプト・アートなど、制作過程を辿れる貴重な展示品が約200点ものボリュームで展示されます。
また、もうひとつの注目コンテンツは、インタラクティブ・クエストです。
会場内に設置されたインタラクティブスペースで、出題される質問に答えながらID付きブレスレットをタッチしていくと、来場者の性格や価値観などのアイデンティティーが反映されたオリジナルキャラクターを作ることができます。

実際に撮影に使用されたものを展示しているだけではなく、初期設定時の原画などファンにはたまらない内容に加え、自らスターウォーズ のキャラクターを作り上げていくアトラクション「インタラクティブ・クエスト」に参加することで、ドップリとその世界観に浸ることができる素晴らしい展示会です。

画期的なのが、展示内容の撮影が可能なこと。フラッシュの使用は不可ですが、自由に
撮影することができます。まあ、会場内は暗いのでなかなかうまく撮れませんが。
展示内容はエピソード1~6とアニメ版のクローン・ウォーズまでのものでした。
入口からボバ・フェットが出向かえてくれて、いきなり大興奮です!
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こちらはストームトルーパー
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ドロイドたち
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展示物だけでも鳥肌ものなのに、初期のコンセプトスケッチ原画を見ることができるのも
興奮いたします。鉛筆などでさらりと描かれたアイデアから、あの壮大なストーリーへつ
ながっていくんですね。
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「インタラクティブ・クエスト」は入口にてブレスレットを受け取り、各コーナーに設置されているIDタッチポイントにて様々な質問に答えていくと、最終の出口近くで自分だけの完成したキャラクターに出会うことができます。なかなかこのアトラクションが面白く進んでいくうちに、スターウォーズのキャラクターそれぞれのアイデンティティについて深く知ることができます。
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なんといっても、昔から大好きだったキャラクターや宇宙船の「本物」に出会えると、
胸が熱くなりますね。その存在感に圧倒されてしまいます。
こちらジャバ様、模型でも怖い。
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カーボン・フリーズのソロ船長。
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そしてマスター・ヨーダ。
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アミダラの衣装。
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宇宙船の模型も様々展示されています。
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スターデストロイヤーの模型の緻密さに驚きでした。
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これが一番見たかった、ミレニアム・ファルコン号!
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帝国の逆襲の撮影に使われた模型だそうです。

忘れてはいけないこのキャラクター、ダース・ベイダー。
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本当に大きかったです、実際に歩いていたら大迫力ですね。

今年の12月20日にはスターウォーズ・サーガ最終話となる「スカイウォーカーの夜明け」が公開されます。公開からなんと42年、子供のころからずっと好きだったこの壮大なストーリーにピリオドが打たれるのは、すこし寂しい気分になります。
「スターウォーズ アイデンティティーズ ザ・エキシビション」は単なる映画の展示ではなくこの映画を見てきた自分の人生も少し重ねながら、スターウォーズの世界に触れることができるます。ファンなら絶対足を運ぶべき展示会と思いました。

ソロ船長のこの名言が大好きです 「Never tell me the odds!」

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コメント 3

robert

@ミック様 NICE!ありがとうございます!
「新たなる希望」のストーム・トルーパーと「フォースの覚醒」のストーム・トルーパーを比べると、「新たなる希望」版はかなり手作りな感じで粗かったです(笑)。でも迫力ありますね。
by robert (2019-12-07 12:11) 

robert

鉄腕原子様 NICE!ありがとうございます!
初期のコンセプトスケッチは様々なタッチで描かれており、多くのデザイナーのアイデアが集結してSWの世界が作られていったことを感じます。始まりは鉛筆画からというのがちょっと感動でした。
by robert (2019-12-07 12:15) 

robert

coregar様 NICE!ありがとうございます!
なんといっても、ミレニアム・ファルコン号の模型が緻密で見ごたえがありました。アクロバット飛行の撮影のために「新たなる希望」の模型よりも半分のサイズで作成されたそうです。

by robert (2019-12-07 12:24) 

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