ハイキング 尾瀬ヶ原 その1 [ハイキング]
7月の三連休に念願の尾瀬ヶ原に行ってきました。
尾瀬ヶ原は福島県、新潟県、群馬県にまたがる広大な盆地状の
湿原で、氷河期に形成された地形がそのまま残っている貴重な
地域でもあります。
ハイキングを始めたときから行ってみたかったエリアの一つで、
特に夏の時期は、様々な高山植物が花を咲かせてとても美しい
風景がみられるとのこと。
今回は2泊3日の前のり後泊で、尾瀬の近く戸倉に宿をとり、
早朝鳩待峠スタートの約20kmコースを計画しました。
ということで、こちらAM5:00の鳩待峠。
さすがに人は疎らですが、戸倉から鳩待峠までのバスは満員で
した。ここから山の鼻まで下山(!)して、湿原に向かいます。
・鳩待峠⇒山の鼻 3.3km
ご覧のとおり、尾瀬はこの木道を歩くのが基本です。
湿原地帯もすべてこの木道が設置され、自然破壊を極力防ぐ
ように工夫されています。
一時間程度で山の鼻に到着。
こちらにはビジターセンター、山小屋やトイレなどの施設があり、
尾瀬エリアの玄関口として機能しています。
また至仏山の登山口でもあり、様々なハイカーが利用されるため
とても賑わっています。
こちらで朝食タイム、お宿で頂いたおにぎり弁当です!
山の鼻には宿泊施設が3つあり、売店なども充実しているのでここを
ベースに尾瀬を回る方も多いようです。
ここから湿原に向けて進みます。
・山の鼻⇒竜宮十字路 4.4km
ザッツ尾瀬という風景になってきました。
ここからはほぼ水平の木道が続きます、少し雲が晴れて日がさしてきました。
後ろに見えるのは至仏山(標高2281.1m)。
そして前に見えるのが燧岳(標高 2356m)。
人工的に管理されてるとはいえ、いままで見たことのない美しい風景。
白樺の原生林や、所々にみえる沼に群生する植物など尾瀬ならでは
ですね。
こちらは楽しみにしていたニッコウキスゲ。
実はシーズンが過ぎてしまったようで、一面の黄色い絨毯は見れません
でした、残念。
こちらはドクゼリ。カワイイのですが毒があるそうです。
木道には所々に休憩できるベンチがあり、疲れたらゆっくり休むことも
可能です。ついついノンビリしたくなるのですが、先が長いので程々に。
そうこうしてるうちに竜宮十字路の山小屋に到着です。
竜宮十字路は尾瀬ヶ原のほぼ中心に位置しているので、この山小屋
を起点にアヤメ平、尾瀬沼と回られる方も多いそうです。
休憩していると、小さいガマちゃんが近寄っていました。
なんですか...もしかして雨?
ということで、その2に続きます。
尾瀬ヶ原は福島県、新潟県、群馬県にまたがる広大な盆地状の
湿原で、氷河期に形成された地形がそのまま残っている貴重な
地域でもあります。
ハイキングを始めたときから行ってみたかったエリアの一つで、
特に夏の時期は、様々な高山植物が花を咲かせてとても美しい
風景がみられるとのこと。
今回は2泊3日の前のり後泊で、尾瀬の近く戸倉に宿をとり、
早朝鳩待峠スタートの約20kmコースを計画しました。
ということで、こちらAM5:00の鳩待峠。
さすがに人は疎らですが、戸倉から鳩待峠までのバスは満員で
した。ここから山の鼻まで下山(!)して、湿原に向かいます。
・鳩待峠⇒山の鼻 3.3km
ご覧のとおり、尾瀬はこの木道を歩くのが基本です。
湿原地帯もすべてこの木道が設置され、自然破壊を極力防ぐ
ように工夫されています。
一時間程度で山の鼻に到着。
こちらにはビジターセンター、山小屋やトイレなどの施設があり、
尾瀬エリアの玄関口として機能しています。
また至仏山の登山口でもあり、様々なハイカーが利用されるため
とても賑わっています。
こちらで朝食タイム、お宿で頂いたおにぎり弁当です!
山の鼻には宿泊施設が3つあり、売店なども充実しているのでここを
ベースに尾瀬を回る方も多いようです。
ここから湿原に向けて進みます。
・山の鼻⇒竜宮十字路 4.4km
ザッツ尾瀬という風景になってきました。
ここからはほぼ水平の木道が続きます、少し雲が晴れて日がさしてきました。
後ろに見えるのは至仏山(標高2281.1m)。
そして前に見えるのが燧岳(標高 2356m)。
人工的に管理されてるとはいえ、いままで見たことのない美しい風景。
白樺の原生林や、所々にみえる沼に群生する植物など尾瀬ならでは
ですね。
こちらは楽しみにしていたニッコウキスゲ。
実はシーズンが過ぎてしまったようで、一面の黄色い絨毯は見れません
でした、残念。
こちらはドクゼリ。カワイイのですが毒があるそうです。
木道には所々に休憩できるベンチがあり、疲れたらゆっくり休むことも
可能です。ついついノンビリしたくなるのですが、先が長いので程々に。
そうこうしてるうちに竜宮十字路の山小屋に到着です。
竜宮十字路は尾瀬ヶ原のほぼ中心に位置しているので、この山小屋
を起点にアヤメ平、尾瀬沼と回られる方も多いそうです。
休憩していると、小さいガマちゃんが近寄っていました。
なんですか...もしかして雨?
ということで、その2に続きます。
標高の高いところにある湿原の景色とは思えないほどのパノラマですね。自然が保護・整備されているのがよくわかります。
さすがに高地のガマちゃんはスリムです。
by conta (2016-08-13 20:13)
conta様 NICE&コメントありがとうございました♫
湿原に降り立ち広大な空間を目にしたときは感動しました!
尾瀬は60年代に観光客が押し寄せ一度荒廃した過去がある
そうで、自然保護に対する管理はかなり厳しいものでした。
by robert (2016-08-14 11:09)
coregar様 NICE!ありがとうございました!
鳩待峠から尾瀬の湿原を回る場合、ほぼ木道を歩くためあまり
ハードなトレッキングシューズでなくとも大丈夫かもしれません。
軽ハイキング用のタイプがベストと思います。
by robert (2016-08-14 11:22)
AKI様 NICE!ありがとうございました♪
楽しみにしていたニッコウキスゲは時期を外してしまい、所々に
ポツポツ咲いている感じでした。でも野生の花はとても力強くて
見とれてしまうほど美しかったです。
by robert (2016-08-14 11:31)
芝浦鉄親父様 NICE!ありがとうございました!
AM5:00に鳩待峠へ向かうバスは戸倉発AM4:30ということ
で、この日の朝はAM3:30起きでした...辛かった。でも、早朝
の薄霧かかった空気を尾瀬で満喫でき、とてもよかったです。
by robert (2016-08-14 11:41)
(。・_・。)2k様 NICE!ありがとうございます♪
山小屋に泊まって、尾瀬沼を目指すルートも考えましたが、やはり
初回は無理せず(それでも20km)の湿地帯周遊ルートにしました。
いつか尾瀬沼や至仏山にも行ってみたいです。
by robert (2016-08-21 13:09)