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近況報告(カメラ) [カメラ]

登山用にいつも持ち歩いていたCANON EOS 60D。
とても写りが良く気に入ってるカメラなのですが、やはり重さがネック。
ズームレンズ込みの重量は1.1kg以上。
最近は7時間越えの山行も増えてきて、少しでも体力の温存を考えると
荷物の重量を減らしたいという欲求が高まってきました。

そこでこのコロナの期間、いろいろと候補の機種を探していました。
目標の重量はレンズ込みで600g程度。センサーサイズはAPS-Cで十分な
ので、ミドルクラスの機種で候補を探してみると。
①Canon EOS M6 Mark II (ボディ重量 408g バッテリー、カード込み) 
②SONY α6400 (ボディ重量 404g バッテリー、カード込み) 
③Nikon Z50 (ボディ重量 450g バッテリー、カード込み) 

①はEVFが内蔵されていないので、まずは候補から外し、②、③で比べて
みると重量的には②のほうがレンズ込みでも軽かったです。
②本体+16-50mm 520g
③本体+16-50mm 585g

で、実際にお店で本体を握ってみると、やっぱり気なるのがグリップ形状。
EOS 60Dはグリップが大きく扱いやすかったので、ここはじっくり確認。
するとNikon Z50がとても握りやすいグリップ形状をしていることがわかり
ました。またEVFがセンターに配置されているので、違和感があまりなく
使えるのも◎。その他いろいろ要素を考えてZ50に決めました!
ジャーン。

Z50_0004.jpg
Z50_0006.jpg

レンズは沈胴式なので、使用状態はこちら。
Z50_0005.jpg
レンスフードHN-40を装着しています。

まだそれほど山に持ち歩いていませんが、とにかく軽くて使いやすいです!
そしてフォーカスが早く、正確。ボタン類も使いやすい位置にあり、直感的に
使うことができます。
とても気に入ってるポイントがこちら。
・とにかく軽い
・使いやすいグリップ、ボタン類
・ISO感度がなんと100~51200
・暗い場所でも良く撮れる
・測光が絶妙
・連射が速い11コマ/秒
・外部バッテリーから充電できる

グリップの形状で特に気に入ってるのがこの凸形状。
ちょうど親指の付け根あたりにフィットするのが絶妙なんです。
Z50_0008.jpg

いくつか撮ったものを添付します。
Z50_0010.jpg
Z50_0002.jpg
Z50_0001.jpg
Z50_0003.jpg

気に入ってるZ50ですが、気になる点もいくつかあります。
・やっぱりEVFだと何か違うと感じるときがある
・EVFがたまに曇る(気温差が激しい時)
・AEロックが押し続けていないと効かない
・バッテリー容量が少ない
・液晶がバリアングルでないので傷つきやすい
・交換レンズが少ない

まあでも、軽量化と圧倒的な高画質を引き換えにすれば大して気にならない
ポイントですけどね。
山行時、山小屋などでは充電ができないので、外部バッテリーは必須です。
USBコード(本体に付属しているもの)から充電出来ます。

まだ使いこなせていませんが長く付き合っていこうと思います。
これからレンズもいろいろ発売されるみたいですし。

今まで集めたCanonレンズが使えるといいなあ。

HAKUBA 首の負担がZEROフック [カメラ]

ハイキングの時に一眼レフをぶら下げて山に登ってるのですが、
やはり総重量で1.1kgの荷重が常に首にかかってるのはちょっと
疲れてしまいます。
どうにか改善できる工夫ができないかとカメラ屋をウロウロして
いたらこんなものを見つけました。
HAKUBAの「首の負担がZEROフック」!
hakuba_01.jpg
どうするのかというと、ザックのショルダーパッドのアジャスター
ベルト根本にこのフックを取付て、カメラの荷重をザック側にかけ
てしまうスグレモノ。
フックの軸部分が可動するので、簡単にザックへの取り付けが可能。
hakuba_03.jpg
指で押すと、こうなります。この状態でベルトに通します。
hakuba_07.jpg
この成型品はどんな方法で生産されてるのでしょう??

こんな感じに装着されます。
hakuba_04.jpg

で、このフックにカメラのストラップをひっかけて使います。
こんな感じ。
hakuba_05.jpg

初めはフックにかけるときとフックから外すときがちょっと
やりにくいですが、慣れてくるとスムーズにできます。
登山中、確かに首の負担がないので歩きやすくなった感じが
あります。
ただ、写真でもわかるように荷重がかかるとフックが内側を
向いてしまうのでちょっとベルトが首側にも当たります。
でも荷重はかからないので、やっぱり楽ですね。

これで、体力消費が少し軽減されました~。

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Canon PowerShot SX720 HS [カメラ]

2015年に購入したCanon PowerShot SX710 HS。
野球観戦時に使いたかった望遠とコンパクト性を両立した高機能
コンデジ。3シーズン常に球場に持ち歩き、その望遠機能+スポーツ
モードの高速撮影で選手の様々な雄姿を写真に収めることができま
した。

ですが最近、野球人気が高まりメットライフドーム観戦の際もなか
なかいい席が取れなくなってきて内野でも1塁側、もしくは上段の
席しか抑えらなくなってきました。
そうなるとさすがの光学30倍ズームでも、選手の動きを捉えるのが
難しくなり、もう少し倍率の高いモデルが欲しいという欲が...。
で、しばらく悩んだ結果買ってしまいました。
Canon PowerShot SX720 HS!
sx720_01.jpg

SX710 HSの後継モデル、使いやすい操作系はそのままに、ズーム
倍率が光学40倍に、そしてボディの大きさは一回り小さく進化してます。
並べてみるとちょっと小さくなったのがわかります。
(右側がSX710 HS)
sx720_03.jpg

まだ撮影はこれから試していこうと思ってますので、追って光学40倍
ズームのパワーをお伝えしたいと思います。
ちょっとコンパクトになったのは、携帯時に嬉しい感じです。
sx720_02.jpg
こちらはストロボをUPした状態。
sx720_04.jpg

プロ野球もキャンプシーズンが始まり、また徐々に盛り上がって
いきそうですね。
早く球場でSX720 HSの実力を試してみたいです。

新型はついにBluetoothまで備えました、もはや情報機器ですね。
※申し訳ありません、Bluetoothは装備されてなくWi-Fiの間違いでした。



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TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 DiⅡVC (Model B018) [カメラ]

いつも山に登る際、CANON EOS 60Dに純正の18-55mmのズームレンズ
を装着して持っていくのですが、やっぱりもっと望遠が欲しくなってきました。
とはいえ、登山中に使うレンズと考えると、いろいろと要件が出てきます。

欲しい機能は
・花を撮るときなるべく近づける
・手振れ防止
・やっぱり欲しい広角
・できるだけ軽く
・壊れても惜しくないリーズナブル価格
・あったらほしい防水機能

かなり欲張って書いてしまいましたが、そんな便利なレンズが世の中にあるの?
...あるんです!
それが、TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 DiⅡVC (Model B018)です。
昨年発売されたばかりのAPS専用のレンズです。
18_200_001.jpg
なんといっても、重量は400g!世界最軽量の高倍率ズームレンズということで
まさにニーズにぴったり。
TAMRONお得意の手振れ防止機能も装備。
18-200mmということなので、広角からマクロっぽい望遠写真までOK!
しかも、防水ではないですが嬉しい簡易防滴構造。
そして実売価格¥25,000!

まさに思い描いていた「山用レンズ」、TAMRONさんありがとう。
使ってみると、AFの静かな動きに驚きます。今まで使っているTAMRON SP
AF17-50mm F/2.8は、AFがあまりスムーズではないので、進化したのかな。
なにより軽い!そして小さい。
18_200_002.jpg

高倍率のズームレンズはどうしても暗いので、状況によっては撮影がキビシイ
こともあるのですが、日中のアウトドアであれば問題なく使えます。
こちらは頑張ってマクロっぽく撮ってみたアザミ+ハチ君。
oze_01.jpg

次回のハイキング記事で撮影した写真をもっとUPいたします。
高倍率のズームレンズって、いままで避けていたのですが、やっぱり使って
みると便利。楽しさが広がりますね。

ふと気づくと、レンズ5本目...うーん片足を踏み込んでしまってる。






CANON PowerShot SX710HS [カメラ]

最近、西武ドームに行く機会が増え、グラウンドで活躍する
選手の写真をもっと鮮明に撮りたいという欲が出てきました。
今使っているデジタル一眼レフに、300mmの望遠レンズを
装着するというのが手っ取り早いかと思いましたが、やはり
野球のためだけにそこまでの投資をするのもどうか...。
タムロンの「SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC 」など手振れ防
止がついて良さげですが、7万近い金額はさすがにお高い。

それと、ズームレンズを付けた状態のカメラは大きさもかさ
ばり、狭い内野席での観戦では、どうも邪魔くさい感じがあり
ます。
と、いろいろ悩んでいたところ、コンデジでもかなりの望遠が
撮れる最新機種があると聞き、電気屋さんに行ってみました。

なんと最新の機種は光学30倍(!)までのズームが可能で
スポーツモードでの高速撮影が可能なモデルもあります。
候補に挙げたのはニコンのCOOLPIX S9700とCANONの
PowerShot SX710HS。手にしっくりなじむボディ形状が気に
入ったのと、なんとなくCANON党ということもあり、PowerShot
SX710HSを選びました。
SX_710_1.jpg
レンズは広角25mmから望遠750mm(!!!)。
電子ズームを使えば衝撃の1500mm相当の望遠になります。
それだけのレンズを搭載しながら、収納状態ではこんなに
コンパクト。
SX_710_2.jpg
これなら球場でお弁当を膝に置き、ビール片手に観戦してても
全く邪魔になりません(笑)。
特筆すべきはAFの早さ。遠くの被写体でも即ピントが合います。
ズームのレスポンスも早いので、スポーツだけでなく様々な撮影
にストレスなく使うことができます。
そして、これが脅威のズーム機能。
まずは広角25mm↓
SX_710_4.jpg
赤マルの部分にご注目。
この赤マルの部分をググッとズームしてみます。
そして望遠750㎜↓
SX_710_5.jpg
これでも凄いのに、こんどは電子ズーム1500mm!
SX_710_6.jpg
牛の顔まではっきり撮れました。
さすがにここまでのズームは三脚がないと被写体をすぐに
見失ってしまいそうです。

ズームだけでなく、様々な撮影機能を装備したPowerShot
SX710HS、CANONお得意のフィルター機能や自動顔認識
など、もはやロボットカメラと呼べるくらいの高機能満載です。
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/sx710hs/index.html
SX_710_3.jpg

とりあえず、7月末の西武戦にてスーパーズーム&スポーツ
モードの実力を確かめたいと思います。

WI-Fiでパソコンと繋がるんですね、今のカメラって凄すぎ。


TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 [カメラ]

実は沖縄に行く前に、さんざん悩んで買ってしまいました。
以前にも記事に書いた大口径ズームレンズ。
ついに「TAMRON SP AF17-50mm F/2.8」購入です!
んで、EOS60Dとドッキングすると↓
okinawa1.jpg
ぐぐっと迫力のある外観に・・・だけど重さもグイッときます、
特に肩と首。

ズームリング回転方向がCANONレンズとは逆なので、初
めは戸惑いますが、慣れると大丈夫。
オートフォーカスは純正に比べれば、ちょっと弱め。
暗めの状態ではレンズが悩んでいること多かったです。

でもやっぱりこの明るさでズームが効くのは便利です!
室内はもちろん、ちょっと夕方でも余裕で撮れます。
クリックで大きくなりますよ。
okinawa7.jpg
okinawa20.jpg
okinawa25.jpg
手振れ補正がついているので、手持ちでもそこそこいけま
すが、完璧ではないので過信は禁物。

まだ使い始めたばかりなので、これからもっと使いこなして
いきたいと思います~。

早めの夏休みって後が辛いッス・・・。

悩む・・・大口径ズームレンズ [カメラ]

メーリークリスマス!
この三連休はとても天気に恵まれ、見事なクリスマス日和になりました。

なんとかボーナスも貰えたので、必死に貯めた貯金と合わせ新しいレンズを買おうと
いろいろと悩んでおります。
夏に買ったCANON EF50mmF1.8は素晴らしい性能なのですが、なにせ約80㎜の
チョイ望遠になってしまうので、室内などの撮影では引ききれないことも多くもう少し
使い勝手の良い大口径ズームが欲しいと思ってました。

CANON純正でいけばEF-S 17-55㎜ F2.8IS USMというレンズがあるのですが、
なんといっても高くてデカい!そして重い。
ef-s17-55mmf28is.jpg
USMなのでモーター音も静かで良さげなのですが、実物の大きさを見て躊躇してし
まうボリューム。

そこで他社品でいいのがないか探してみたところ、タムロンのSP AF17-50mm F/2.8
XR Di II VC LDというレンズを見つけました。
b005.jpg
これが、大きさも手ごろで何より価格も手ごろな優等生!
実物をみたところ、コンパクトなボディでなんとなく扱いやすそうな感じ。
Webでのレビューを見ていてもなかなか好評価なので、ちょっといいんじゃないの。
すこし重量があるのが気になりますが、この大口径レンズにしてはかなりダイエット
してると思えます。

と、思っていたらもう一つシグマにも良く似た優等生レンズがあるのを発見。
シグマ 17-50mmF2.8 DC OS HSM EO というレンズで、ほとんどタムロンのレンズ
の性能とちかいものです。
こちらの良い所はモーターが超音波式なのでフォーカスが素早いという点。
unnamed.jpg
残念なのは値段がタムロンより高い点。二万円の値段差は大きい・・・。

ということで順調にレンズ地獄にはまっています。
うむむ、やっぱりタムロンが無難かなあ。
それぞれ一長一短あるみたいなので、もう少し悩んでみます。

もう今年もあと一週間・・・今年はホントに早かった。



CANON EF50mm F1.8 II [カメラ]

今回、慶良間諸島にいくのにともない調子に乗ってレンズも買っちゃいました!
といっても以前から欲しかったTAMRON Model 272Eまでは予算不足で手が届かず・・。
(すみませんイチローさん・・冬のボーナスでリベンジです)
CANON純正レンズで最安値の「EF50mm F1.8 II」を選びました。
実はこのレンズ、過去にEOS100でも装着していた時期があって、コンパクトかつ軽量な
大口径レンズでとても重宝していました。
が、10年前に韓国への旅行の際に、金浦空港でまさかの落下事故をやらかしてしまい、
あわれレンズ破壊となってオシャカとなりました。

デジカメとなったEOSとの再タッグ。相変わらずAFはギャーギャーうるさいですが、機動
性バツグンの優れもの。
CIMG1024.JPG
EOS60DのようなAPS-Cサイズでは、50㎜ではなく80㎜相当になってしまうので、チョイ
望遠みたいな感じで慣れないと間のとり方が難しいです。
でも、相変わらず「じわっと」した感じの写真が撮れるので、スナップ撮るのも楽しいです。
あ、ここからはクリックで写真拡大します。
kerama13.jpg
座間味島のメインストリート。
kerama17.jpg
なんでも売ってる座間味売店。
kerama15.jpg
シーサーさー。
kerama19.jpg
そして、海・・。

日差しの強い沖縄では、やはりフードが必要だったかも。
それでもかなりいい感じで楽しめました。

こうやってレンズ地獄に足を踏み入れていくような気がする。

ついに決断!・・漢デジイチ [カメラ]

けっこうあっさりと決めてしまいました(笑)。
結局、CANON EOS 60Dに決定~♪
Kiss X5を待つっていうのも考えましたが・・Kissはグリップが小さいんですよね。
そしてやっぱり決め手になったのは後ろのサブ電子ダイヤル。
オペレーションボタン類も古いEOSとよく似た位置に設置されているので、なんと
なく安心できるのが嬉しい。
DSC05544.JPG
18-55mmISレンズ付のレンズキットにしてみました。
それにケンコーのスカイフィルターを付け、レンズフードは旧EOS 100QDで使って
いたものを付け替えてます。
DSC05547.JPG
液晶画面に様々な情報を表示できる「クイック設定」はかなり便利で、直観的に
様々な設定をおこなうことができます。
とりあえず、すべてのボタンの機能を覚えるのが第一段階。
でも結局「絞り優先AE」しか使わなかったりして。

超進化を遂げた新世紀のEOS。でもシャッター音だけは旧世代のほうが勝ちかな。
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