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ローコスト ハイレゾ計画 その問題点 [オーディオ]

前回は「良いことづくしのハイレゾシステム」のように書きましたが、
実はいろいろ問題点もあります。
いくつか記してみますね。
①スマホなので当然、再生してる間は電話できない。
②Flac 96kHz/24bit のデータはアルバムで1.5GB近いデータ量(!)
③e-onkyoからのDRはWindowsパソコン頼み
④i tunes から転送の手間
⑤なぜかDAC-HA200が接続中にi Phoneを認識しなくなる

まあ①は想定の範囲というか、そりゃしょうがないので代わりにi Pod
とか買うしかないのですが。
②はちょっと想定外、思った以上にデータが重かったです。
やっぱり外付けHDとか必要ですね。
③④は改善希望です。直接iOSでDRできるようにしてください。
Wi-Fi環境であれば、大きいデータでも大丈夫です。
⑤は原因不明・・・DAC-HA200を立ち上げ直せば再認識します。

③④については追記があって、パソコンに落としたFlacデータをi tunes
経由でUSB転送する際、DAC-HA200と接続できないのでOnkyo HF
Player が限定性能になってしまい、ハイレゾデータを認識できなくなり
ます。 じゃ結局1000円のアップグレードが必要じゃん!!
他にも転送の方法があるのかもしれませんが、説明書通りにやると
ハイレゾデータは認識できないと思います。

いろいろ書いてしまいましたが、基本DAC-HA200の奏でる音は素晴ら
しく、本当に大満足しています。
AAC音源もアップサンプリングして演奏可なので、今までの音源データ
も更に良い音で楽しめるのがとってもGood。
onkyo_3.jpg

次のボーナスで、64GBのi pod touchを揃えようかと考えてます。
データ容量もありますが、なにより音楽を聴いている間、電話もメールも
できないのはキビシイ。

まだ、使い始めて一週間くらいなので、いろいろ試してみてまたレポート
いたします。

もともとヘッドホンアンプなので、バッテリでも動くのが◎です。



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ローコスト ハイレゾ計画 [オーディオ]

PCオーディオ化をトライし、早2年。
当時はラトックのREX-Link2EX をDACに採用して、Foobar2000
をプレーヤーにシステムを組んでいました。
REX-Link2EX は再生できる音源データが16bit/44.1kHzと今と
なっては物足りないレベルとなってしまいました。
もう少しレベルアップした音が聴きたいと一念発起・・・してから一年
経ちました。

2015年現在、ハイレゾ機器は当時よりも様々に進化し、音源を配信
するサイトも増えてきました。
新しいシステムを考える上でいくつかの条件を考えてみます。
①パソコンに100%依存しない(ウチはパソコン一台しかないので)
②再生音源はFlac 96kHz/24bit までとする(その辺りが主流?)
③DACはAC電源が使えるタイプ(USB給電は不安)
④コストは2万5千くらいで・・・

で、いろいろ一年考えた結果、このシステムを採用しました。
ジャーン↓
onkyo_2.jpg
i Phone & Onkyo HF Player & Onkyo DAC-HA200。
(2013年からi Phone に機種変してました)
Onkyo HF Player はi Phoneやi Pod などでハイレゾ音源が再生
できるプレーヤーです。
DAC-HA200と組み合わせると、無料でハイレゾ再生できますが、
他社DACの場合は1000円でアップグレードが必要です。
http://www.jp.onkyo.com/support/hfplayer/
Onkyo DAC-HA200からアンプまでは、イヤホンミニジャック⇒
RCA出力ケーブルを使います。
このケーブルを高性能なものに替えれば、もっと音は良くなりそう。

早速、e-onkyoハイレゾ配信サイトからダウンロードしてみます。
http://www.e-onkyo.com/music/
が、ここで問題。なんとe-onkyoからはi Phoneへの(iOSへの)
ダウンロードができません!なんで?
しょうがないので、ダウンロードはWindowsパソコンから実施。
それを、i Tunes経由でi Phoneに移します。
この作業は正直面倒です、なぜダイレクトにできないの?
onkyo9.jpg
今回は最近年甲斐もなくハマってる、秦基博のアルバムを
選んでみました。
Flac 96kHz/24bit で再生すると、アコースティックギターの
伸びのあるサウンドが聴けてちょっと感動。
やっぱり、44.1kHz/16bitとは桁違いのサウンド。
もっといろいろな曲で試してみたくなりました。

次回はその問題点も挙げてみたいと思います。

オヤイデのHPC-35Rケーブル、欲しいなあ。




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PCオーディオへの挑戦 その2 [オーディオ]

いよいよFoobar2000をインストールいたします。
フリーソフトなので下記のサイトから無料で入手することができます。
http://www.foobar2000.org/
このとき、すべての環境を整えるために「その1」でも記しましたWASAPIの
コンポーネントもダウンロードしておきます。
こちらは同サイトの「Components」のタブを開き↓
foobar2000A.jpg
下の方にある「WASAPI output support」をダウンロード↓
Foobar2000B.jpg
もう一つ必要なものはFLACへの変換をおこなうエンコーダーのダウンロード
です。こちらもダーターソフトですので下記のサイトから無料で入手できます。
http://flac.sourceforge.net/
インストールの順番はこんな感じです。
①Foobar2000のインストール
 特にインストールに難しいところはないと思います。
 インストール終了後、Flacエンコーダーのインストールを行うので、Run foo
 bar2000のチェックを外しFinishをチェック。
②Flacエンコーダーのインストール
 後にCDからFlac変換する際に、インストール先を聞いてきますので保存先
 を覚えておいてください。
③WASAPIの設定
 解凍したファイルをFoobar2000の「Components」フォルダにコピー。
 Foobar2000を起動し「File」の「Preference」を選び、「Playback」の「Output」
 を選択します。出力デバイスの「プライマリ サウンドドライバー」からWASAPI
 と表示されているDAコンバーターを選択。
 ※DAコンバーターの接続を済ませておいてください。

てな感じで四苦八苦すると、ジャーン↓
foobar2000.jpg
細かい設定や、不明点はWebでいろいろ検索して頂くか、専門書を参考にして
くださいまし。

とりあえずi TunesにてリッピングしたAACのデータと、Flacにて再リッピングした
同じ曲のデータを聴き比べてみました。
やっぱりずいぶん違う感じがしますよ!AACもFoobar2000で聴くとそれなりに良
く聞こえますが、Flacはそれ以上に立体感を感じます。

今までAACでリッピングしていたデータを、Flacに置き換えてライブラリを再構築し
ようと思います。

ただ問題はパソコンが一台しかないので、嫁が使ってると音楽が聴けない・・・。

追記:Foobar2000の不明点あれば、こちらのサイトもご参考に
http://foobar2000.xrea.jp/
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PCオーディオへの挑戦 その1 [オーディオ]

もうその世界に足を踏み込んでいる方も多いと思いますが、かねて
より挑戦したかったPCオーディオ。
その方式も様々で、Appleでおなじみのi Tunes&i Podのお手軽な
システムから、NASとネットワークオーディオプレーヤーを用いたパ
ソコンすら必要としない(再生時)全く新しいシステムまで百花繚乱。

パソコンで音楽を再生することに何のメリットがあるかと言えば、CD
からリッピングされたデータはHDより直接再生されるためにメカによ
る再生ロスがないということと、CDのサンプリング周波数44.1kHzを
遥かに超える96kHzなどのハイレゾ音源を再生することができること
でしょうか。
再生ソフトによっては、プレイリストを自由に作ることができ「俺ベスト」
やら「お客さん来たとき用」とか「日曜の夕方に元気出す用」とか色々
な楽しみ方ができるのも◎。

とはいえ、それなりに機材投資も必要になるPCオーディオ。
上記のネットワークオーディオなどは、最低でも十万以上の投資が必
要でそれらは年末ジャンボでも当たらないと無理。
i Tunesをベースにシステムを構築するのが手っ取り早いのですが、
高音質にこだわるとAppleロスレスというファイル形式を選ぶことにな
りこれがデータ容量が大きく難物。
何よりもWASAPI再生に対応していないというのも残念。
WASAPI再生とは、Windowsがシステムに内蔵しているカーネルミキ
サーという音管理のシステムを回避しダイレクトにサウンドデバイスに
データを送る仕組み。

色々悩んだ挙句、この仕様にて進めてみることにしました。
①ハード編成はパソコン⇒DAコンバータ⇒アンプ
②再生ソフトはFoobar2000
③ファイル形式はFLAC

DAコンバータはデジタルデータをアナログのデータに変換する装置で
す。これにもさまざまなグレードや再生できるサンプリング周波数など
仕様は色々で、値段もピンキリ。
Foobar2000はフリーの再生ソフトですが、先ほどのWASAPI再生に対
応しハイレゾの再生も可能。ダーターなのが素晴らしい。
FLACはロスレス圧縮方式の一つで、現在では主流となりつつあるPC
オーディオの代表的なファイル形式です。

で、実家に帰ったときにオーディオ師匠の父にそんな話をしたところ・・・
「じゃあこれ試してみな」とこれを渡されました↓
ratoc1.jpg
ラトックのREX-Link2EX !
なんと、父は数年前からPCオーディオ環境をコツコツと研究し、現在で
はすでにハイレゾ音源を再生するシステムを構築していたのです!
恐るべき昭和一桁生まれ・・・。
ラトックのREX-Link2EX は父が初期に試験的に導入したものらしく、す
でに物置で眠っていたものみたい。

ラトックのREX-Link2EX はワイヤレス通信により離れた場所のPCから
オーディオシステムに音楽データを転送する優れもの。
しかもこの装置、それだけではないんです!(おにぎりのマミちゃん風)
内部にDAコンバータを内蔵しているので、高いクオリティの再生が可能
です。残念なのは再生できる音楽データは16bit/44.1kHzのみなので、
ハイレゾなどの音源には対応していません。

とりあえず機材はそろったぞ。次はFoobar2000のインストールです。

つづく
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バナナプラグに変えてみて [オーディオ]

オーディオ雑誌を読んでいると、いろいろ揃えたくなるオプションがズラリ。
電源ケーブルとか、電源タップとか、見てるときりがありませんが、ちょっと気になっていたのが
スピーカーケーブルの「バナナプラグ」。
これまた、価格もピンキリでどれだけの効果があるのか良く分からない感じのもの。
でも、掃除のときの取り外しなどは楽になるし、埃なんかも防げそうなので導入してみることに
しました。
ビックカメラでいろいろ物色して、悩んだ結果こちらの製品に決定↓
banana2.jpg
オーディオテクニカ社製の「ソルダーレスバナナプラグ AT6302」にしてみました。
取りつけが簡単そうなのと、なんといっても値段の手軽さが魅力。
早速組んでKEFに取りつけてみました。
banana1.jpg
なんかかなりゴッツイ姿になってます。
とりあえず「畠山美由紀」、「ノラ・ジョーンズ」、「大橋トリオ」を立て続けにきいてみました。
うーん、音質的にはあまり大きな変化を感じないのが実感・・。
私の耳ではそこまでの変化が聞き取れないってことかしら。
まあでも、高音端子と低音端子との差し替えも簡単にできるようになるし、なによりカッコいいの
で大満足。

む、微妙にオーディオ地獄に足を踏み入れてる気がする・・。

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KEF来ました [オーディオ]

やっと新居の引っ越しも片付き、それなりに落ち着いてきました。
そして、念願のオーディオシステムも無事に設置できました、メデタシ。
オーディオ一式をしまいこむラックは、ウォールナット材の無垢材を使用した一品。
かなりしっかりした板なんですが、やはりスピーカー設置にはインシュレーターを
使いました。
インシュレーターは、オーディオテクニカのハイブリッドインシュレーターAT6099を
チョイスしました。こんな小さなものでも音質は向上しますね~。
画像 001.jpg
スピーカーケーブルは「ベルデン」のStudio 716EXにしました。
うーん、まだゆっくり音楽鑑賞する時間を得ていないのですが、お気に入りの小野
リサや村治佳織などの弦楽器系、畠山美由紀、ノラ・ジョーンズなどの女性ボーカ
ル系、はたまたキング・オブ・ポップのマイケルまで素晴らしい音で聴かせてくれま
す♪ やっぱりKEFにしてよかったです。

こうなってくると、色々昔に買ったCDを試したくなってきますね。
スティーリー・ダンとかスタイル・カウンシルとか、最近聞いていないキャロル・キング
なんかも良さそうだなあ。

宮本笑里のCDも欲しいなあ・・できればDVDのほうが欲しい。

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ピュアオーディオの奥深き世界 その3 [オーディオ]

夏の甲子園、成田負けちゃいました・・残念。
高校野球って、応戦している高校でその人の出身が分かってしまうから面白い。

さて、三回目を迎えた「ピュアオーディオの奥深き~」・・ついに最終話。
先週〇ックカメラで揃えてしまいました、悩んだ悩んだ。
アンプは結局、DENON PMA-CX3に決定。
CDプレーヤとは分離で、アンプそのもの拡張性を重視しこのモデルにしました。
音はそれほど個性的ではないのですが、様々な音源をバランスよく再現できる万能性が
魅力。また、FM/AMチューナー搭載なのもグー。
PMA-CX3.jpg
外観もカッコいいのです、コンパクトだけど防振対策はカンペキ。

CDプレーヤはMARANTZ CD5004に決定。
これは正直・・コストパフォーマンスです!わはは。
いろいろ聞いてみたのですが、僕の耳ではプレーヤーの違いがそれほど分からず・・アン
プに相性のいい低コストのプレーヤはどれかな?という視点で選びました。
CD5004.jpg

スピーカーは前述しましたKEF IQ30に決定。
iq30top.jpg
かなりDALIと悩みましたが、バランスの良い音質が心地よくKEFにしました。
ちょっと大きいのがネックなのですが、この大きさが良い音質の元なのかも。

新居に納品されるのは9月なので待ちきれないですねぇ。
ほんとはサブウーファーとか追加したかったのですが、それはまた今度のお楽しみ。

あ、ケーブル忘れた・・。
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