LOST FINAL SEASON 第118話「白と黒」 [LOST]
ついに物語も大詰めを迎えた感じです。
今回もTUTAYAレンタルでのチェック。もう残りのDVDはあと一巻を残すのみ。
118話まで見ていない方はネタバレになってしまいますので飛ばしてくださいませ。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
おそらく、全シーズンを通して最も古い時代のストーリーと思われる一話。
ジェイコブと黒服の男について、長い対立の歴史の起源を明らかにする衝撃の内容でした。
この二人のせいで一体何人の人間が犠牲になったのか・・。
遥かな過去・・・「島」に、一人の妊婦が漂着したところから話は始まります。
妊婦の名前はクラウディア、彼女は乗っていた船が遭難し一人だけ海岸にたどり着きます。
そこに、島の原住民と思われる女が現れ、お腹の大きいクラウディアを救い出産の手伝い
を行います。
クラウディアは無事に双子の男の子を出産、一人の子にジェイコブと名付けます。
安心したのもつかの間！もう一人の子に名前を付ける間もなく、なんと原住民の女によって
クラウディアは無残にも撲殺！ひえー、あまりにムゴイ・・。
原住民の女は、母として双子の男の子を育てていきます。
※原住民の女はジェイコブの前任者で、クラウディアは哀れにも島に引き寄せられた犠牲者
ということでしょう。
時が経ち、双子は少年になり好奇心旺盛な年頃になりました。
イノシシ狩りをしていた二人の前に、別の人間たちが姿を現します。
母（原住民の女）から、島に住んでいるのは自分たちだけと聞かされていた二人は、彼女が
嘘をついていることに気づきます。
問い詰められた母は、二人を島の重要な場所「source」に案内します。
そして、光あふれるこの場所がとても重要な場所であること、ここを守ることが自分たちの使
命であることを二人に説明します。
外から来た人間について、「人間は皆危険、彼らは来て争い滅ぼし堕落する。いつも終わり
は同じ。」と危険な存在と説明していました。
※Season5で黒服の男が言っていたセリフと同じですね。
仲の良かった双子にも、決別の時が訪れます。
弟（黒服の男）の前に、クラウディアの亡霊が現れて自分が本当の母と告げます。
そして、本当の故郷はこの島でなく、海の向こうの土地であると教えます。
騙されていたことに腹を立てた弟はジェイコブと偽の母から決別し、島の反対側に住む別の人
間たちと暮らすようになります。
それから30年の月日が経ち、大人になった二人。
出て行った弟の様子を見にジェイコブは島の反対側を訪れます。
弟は「島から出る方法を見つけた」とジェイコブに告げ、島の持つ特殊な地場の力が溜まってい
る場所に井戸を掘っていることを明かします。
※そこはSeason4のラストでベンが回した歯車のある場所です。
偽の母はその話をジェイコブから聞くと、弟のいる井戸へ向かいます。
弟を気絶させた後、未知の力を使い井戸を破壊！そして島の反対側の人間を虐殺してしまい
ます（一体どんな力を使ったのだろう？？）。
そして、ジェイコブを島の重要な場所「source」へ連れて行き、自分の後継者になるための儀式
を行います。おそらく、偽の母は身の危険を感じていたのでしょう。
案の定、逆上した弟によって偽の母を刺殺されます。 その現場に遭遇してしまったジェイコブ、
弟を「source」まで引きづり込み、その中に投げこみます！（ジェイコブもかなりキレやすい）
その直後、黒い煙の化け物が姿を現し森へ消えていきます。
後には弟の亡骸が横たわっていました・・。
洞窟の中に母と弟の亡骸を葬るジェイコブ。
その洞窟はSeason1でジャック達が見つけたあの2体のミイラが眠る場所でした。
うーん、島の重要な場所「source」自体がどんなものなのか抽象的にしか語られないので、ちょ
っと消化不良な印象です。
黒服の男がどうして煙の怪物になったのか？洞窟のミイラは誰だったのか？など様々な謎が明
かされましたが、根本の「島は何なのか」って部分は不透明なまま。
はたしてどのようなラストを迎えるのか？残りあと３話。
今回もTUTAYAレンタルでのチェック。もう残りのDVDはあと一巻を残すのみ。
118話まで見ていない方はネタバレになってしまいますので飛ばしてくださいませ。
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おそらく、全シーズンを通して最も古い時代のストーリーと思われる一話。
ジェイコブと黒服の男について、長い対立の歴史の起源を明らかにする衝撃の内容でした。
この二人のせいで一体何人の人間が犠牲になったのか・・。
遥かな過去・・・「島」に、一人の妊婦が漂着したところから話は始まります。
妊婦の名前はクラウディア、彼女は乗っていた船が遭難し一人だけ海岸にたどり着きます。
そこに、島の原住民と思われる女が現れ、お腹の大きいクラウディアを救い出産の手伝い
を行います。
クラウディアは無事に双子の男の子を出産、一人の子にジェイコブと名付けます。
安心したのもつかの間！もう一人の子に名前を付ける間もなく、なんと原住民の女によって
クラウディアは無残にも撲殺！ひえー、あまりにムゴイ・・。
原住民の女は、母として双子の男の子を育てていきます。
※原住民の女はジェイコブの前任者で、クラウディアは哀れにも島に引き寄せられた犠牲者
ということでしょう。
時が経ち、双子は少年になり好奇心旺盛な年頃になりました。
イノシシ狩りをしていた二人の前に、別の人間たちが姿を現します。
母（原住民の女）から、島に住んでいるのは自分たちだけと聞かされていた二人は、彼女が
嘘をついていることに気づきます。
問い詰められた母は、二人を島の重要な場所「source」に案内します。
そして、光あふれるこの場所がとても重要な場所であること、ここを守ることが自分たちの使
命であることを二人に説明します。
外から来た人間について、「人間は皆危険、彼らは来て争い滅ぼし堕落する。いつも終わり
は同じ。」と危険な存在と説明していました。
※Season5で黒服の男が言っていたセリフと同じですね。
仲の良かった双子にも、決別の時が訪れます。
弟（黒服の男）の前に、クラウディアの亡霊が現れて自分が本当の母と告げます。
そして、本当の故郷はこの島でなく、海の向こうの土地であると教えます。
騙されていたことに腹を立てた弟はジェイコブと偽の母から決別し、島の反対側に住む別の人
間たちと暮らすようになります。
それから30年の月日が経ち、大人になった二人。
出て行った弟の様子を見にジェイコブは島の反対側を訪れます。
弟は「島から出る方法を見つけた」とジェイコブに告げ、島の持つ特殊な地場の力が溜まってい
る場所に井戸を掘っていることを明かします。
※そこはSeason4のラストでベンが回した歯車のある場所です。
偽の母はその話をジェイコブから聞くと、弟のいる井戸へ向かいます。
弟を気絶させた後、未知の力を使い井戸を破壊！そして島の反対側の人間を虐殺してしまい
ます（一体どんな力を使ったのだろう？？）。
そして、ジェイコブを島の重要な場所「source」へ連れて行き、自分の後継者になるための儀式
を行います。おそらく、偽の母は身の危険を感じていたのでしょう。
案の定、逆上した弟によって偽の母を刺殺されます。 その現場に遭遇してしまったジェイコブ、
弟を「source」まで引きづり込み、その中に投げこみます！（ジェイコブもかなりキレやすい）
その直後、黒い煙の化け物が姿を現し森へ消えていきます。
後には弟の亡骸が横たわっていました・・。
洞窟の中に母と弟の亡骸を葬るジェイコブ。
その洞窟はSeason1でジャック達が見つけたあの2体のミイラが眠る場所でした。
うーん、島の重要な場所「source」自体がどんなものなのか抽象的にしか語られないので、ちょ
っと消化不良な印象です。
黒服の男がどうして煙の怪物になったのか？洞窟のミイラは誰だったのか？など様々な謎が明
かされましたが、根本の「島は何なのか」って部分は不透明なまま。
はたしてどのようなラストを迎えるのか？残りあと３話。
LOST FINAL SEASON 第112話「長く仕えし者」 [LOST]
久しぶりにLOSTの更新です！
というのも、引っ越してからAXNが見れない環境になってしまい、111話以降チェックすることが
できなくなってました・・スミマセン。
なので、今回からはTUTAYAレンタルにてチェックしていきます。本放送ではとっくに最終話ま
で行ってしまいましたが、残り半分これから楽しみますよ～。
ということで、すでに結末をご存じの方も多いと思いますが、112話まで見ていない方はネタバ
レになってしまいますので飛ばしてくださいませ。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
第112話「長く仕えし者」は、ずっと謎とされていたリチャードの過去が明らかにされます。
なぜ彼は歳をとらなくなったのか？彼はどこから来たのか？ジェイコブにとっての何なのか？
1867年のカナリヤ諸島、リカルドと呼ばれていた男は病気の妻を救うために、島の医師の下に
馬を走らせます。医師はリカルドにはとても払えない高額な治療費を要求し、二人は口論の後
もみ合いに・・リカルドは誤って医師を殺してしまいます。
死刑と求刑されるリカルド、ところが刑の執行直前にブラック・ロック号の船長マグナス・ハンソ
（！）に英語の能力を買われ、奴隷として船に乗ることになるのです！
ということで、リカルドとはリチャードのことで、彼は奴隷としてブラックロック号に乗せられ島に
到着したということでした。
その後、ブラックロック号は大嵐に見舞われて、巨大な津波の力で島の奥地に座礁してしまい
ます。ってどんな大波なんだ！
その際に島の巨大石像に衝突し、石像は破壊されてしまいます。そう、ジェイコブが住んでいる
石像のことです（今は足しか残ってません）。
ここで、Season5の第102話「ジェイコブ」を思い返してみると、海岸でジェイコブと黒服の男が話
していたのを思い出します。
黒服の男がジェイコブに告げます、「あの船を呼んだのは君だろう？間違いの証明に・・」。
と、考えるとブラックロック号を島に呼んだのはジェイコブということになります。
ジェイコブと黒服の男は、一体この島で何をしているのでしょう？
黒服の男は、ブラックロック号に繋がれているリカルドを救い、「死んだ妻に会いたかったら、海岸
にいる男をこの短剣で殺せ」と指示します。
慎重にジェイコブの住む石像へ近づくリカルドですが、いきなり返り討ちに合いボコボコにされます。
戦意を失ったリカルドにジェイコブは島のこと、黒服の男について語ります。
彼はワインの瓶を用いて、「ビンの中のワインを悪意とか、邪悪とかそういうものと思って欲しい。
このコルクの栓によって中にとどまっているが、いったん外に出てしまうとたちまち伝染してしまう。
この島はコルクの栓の役割をしている。暗闇を本来の場所にとどめている唯一の存在なのだ。
君に短剣を渡した黒服の男は人が罪を犯すのは人の本質と考えている。」
そして、「わたしが人々を島に導くのは、彼が間違っていることを証明するためである。」
ジェイコブに諭されたリカルドは、永遠の命と引き換えにジェイコブに仕えることを受け入れます。
ということで、リチャードはジェイコブに永遠の命を頂いたので、歳をとらないということでした。
黒服の男はコルクの栓を抜き、外に出たいと考えているわけで・・それにはジェイコブの殺害とその
後継者全員の抹殺が必要なんですよね。
第107話「代理」で、黒服の男（ロックの化身）が「島を脅かすものなんてない、ただの幻想だ！」と
ソーヤーに行ってたけど、その男自体が脅威ってことですか？
うーん、今の状況では黒服の男がかなり優位に立ってる気がします。
そうそう、第107話「代理」で森の中から現れた少年・・あれは誰なのか？
そして彼の言った「ルール」ってなんのことなんでしょう？
というのも、引っ越してからAXNが見れない環境になってしまい、111話以降チェックすることが
できなくなってました・・スミマセン。
なので、今回からはTUTAYAレンタルにてチェックしていきます。本放送ではとっくに最終話ま
で行ってしまいましたが、残り半分これから楽しみますよ～。
ということで、すでに結末をご存じの方も多いと思いますが、112話まで見ていない方はネタバ
レになってしまいますので飛ばしてくださいませ。
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第112話「長く仕えし者」は、ずっと謎とされていたリチャードの過去が明らかにされます。
なぜ彼は歳をとらなくなったのか？彼はどこから来たのか？ジェイコブにとっての何なのか？
1867年のカナリヤ諸島、リカルドと呼ばれていた男は病気の妻を救うために、島の医師の下に
馬を走らせます。医師はリカルドにはとても払えない高額な治療費を要求し、二人は口論の後
もみ合いに・・リカルドは誤って医師を殺してしまいます。
死刑と求刑されるリカルド、ところが刑の執行直前にブラック・ロック号の船長マグナス・ハンソ
（！）に英語の能力を買われ、奴隷として船に乗ることになるのです！
ということで、リカルドとはリチャードのことで、彼は奴隷としてブラックロック号に乗せられ島に
到着したということでした。
その後、ブラックロック号は大嵐に見舞われて、巨大な津波の力で島の奥地に座礁してしまい
ます。ってどんな大波なんだ！
その際に島の巨大石像に衝突し、石像は破壊されてしまいます。そう、ジェイコブが住んでいる
石像のことです（今は足しか残ってません）。
ここで、Season5の第102話「ジェイコブ」を思い返してみると、海岸でジェイコブと黒服の男が話
していたのを思い出します。
黒服の男がジェイコブに告げます、「あの船を呼んだのは君だろう？間違いの証明に・・」。
と、考えるとブラックロック号を島に呼んだのはジェイコブということになります。
ジェイコブと黒服の男は、一体この島で何をしているのでしょう？
黒服の男は、ブラックロック号に繋がれているリカルドを救い、「死んだ妻に会いたかったら、海岸
にいる男をこの短剣で殺せ」と指示します。
慎重にジェイコブの住む石像へ近づくリカルドですが、いきなり返り討ちに合いボコボコにされます。
戦意を失ったリカルドにジェイコブは島のこと、黒服の男について語ります。
彼はワインの瓶を用いて、「ビンの中のワインを悪意とか、邪悪とかそういうものと思って欲しい。
このコルクの栓によって中にとどまっているが、いったん外に出てしまうとたちまち伝染してしまう。
この島はコルクの栓の役割をしている。暗闇を本来の場所にとどめている唯一の存在なのだ。
君に短剣を渡した黒服の男は人が罪を犯すのは人の本質と考えている。」
そして、「わたしが人々を島に導くのは、彼が間違っていることを証明するためである。」
ジェイコブに諭されたリカルドは、永遠の命と引き換えにジェイコブに仕えることを受け入れます。
ということで、リチャードはジェイコブに永遠の命を頂いたので、歳をとらないということでした。
黒服の男はコルクの栓を抜き、外に出たいと考えているわけで・・それにはジェイコブの殺害とその
後継者全員の抹殺が必要なんですよね。
第107話「代理」で、黒服の男（ロックの化身）が「島を脅かすものなんてない、ただの幻想だ！」と
ソーヤーに行ってたけど、その男自体が脅威ってことですか？
うーん、今の状況では黒服の男がかなり優位に立ってる気がします。
そうそう、第107話「代理」で森の中から現れた少年・・あれは誰なのか？
そして彼の言った「ルール」ってなんのことなんでしょう？
LOST FINAL SEASON 第105話「テンプル」 [LOST]
おおう、もう8月ですね！毎日猛暑猛暑でぐったりしちゃいます。
今年は夜も熱帯夜が続き、かなり体力が失われますね。
しかし、バテてもいられません・・LOST FINAL SEASON 本放送が始まってます。
ちょっと出遅れてしまいましたが、まだ序章って感じなのでそれほど急展開はありません。
ですがフラッシュサイドウェイにて描かれるパラレルワールドは、新たな謎を感じさせます。
この先はネタバレになってしまうので、LOST FINAL SEASON 第105話「テンプル」まで
観ていない方は飛ばしてください。
---------------------------------------------------------------------------------
ついに道厳役で真田広之 登場！
ジンの案内で、森の奥地にあるかなり古びた遺跡にたどり着いたジャック達。
そこはかつて、ジンが過去にタイムトリップしたときに若きダニエルたちが「黒い煙」に襲わ
た場所です。
傷ついたサイードを救うべく奥に進む一行・・が、いきなり殴打＆拉致されてしまいます。
奥の神殿のような建物には、道厳というリーダーが他のアザーズを束ねています。
ジャック達を見るなり、「射殺しろ」と言い放つ道厳！焦ったハーリーは「ジェイコブに言われ
てここに来た」と叫びます。
ハーリーがずっと抱えてきたギターケース、その中には木製の十字架のようなものが。
それをいきなりヒザ蹴りで割る道厳（さすが元JAC！）、そこにはジェイコブからの伝言が入
っていました。
どうやら、サイードを救わないと災いが起こるとのこと・・急いで奥の奇跡の泉にサイードを
連れていく道厳。 多分、ベンを再生したのもこの泉なんでしょう。
が、時遅くサイードは帰らぬ人になってしまいます。
必死に人工呼吸を行うジャック・・奇跡はおこるのか？
道厳はハーリーからジェイコブが死んだことを知り、周囲の警戒を固めるよう指示を出します。
ここで、ジャック達はサン達と同じ現代にいることが確認できます。
いまや目的を果たし、本性を現した偽ロック→黒服の男。リチャードに襲いかかり、彼を拉致
してどこかへ消えてしまいます。
黒服の男はベンに奇妙な言葉を投げかけます、それが彼の本当の目的なのか？？
「私は故郷に帰りたいんだ。」
一方・・無事にLAXに到着したもう一つの世界の話。
空港で棺桶がなくなったことを告げられるジャック、すぐに葬式なのにどうすることもできず途
方にくれているそのとき、後ろから声をかける男が・・車イス姿のロックでした。
「棺桶が消えただけで、君の父上が消えたわけではないよ」と優しい一言。
その言葉に心を開くジャック、もし良かったら無料で脊髄の治療をしてあげると名刺を渡し別
れます。 島で出会っていたら犬猿の仲になっていたのに、こちらの世界ではいい友人として
出会います。なんというか皮肉だ・・。
ケイトは犯罪者らしく（？）、空港で脱走＆タクシー強奪とダイナミックに暴れてます。
そしてちょっと気になるのがテンプルにいた815便の人々。シンディーやザック、エマ（子供）
は初期に「ジェイコブのリスト」によって拉致された人々。
彼らは何のために「リスト」に記されたのか・・？
というか、そもそもなぜジャック達は「リスト」に載っていなかったのか？
ジャック達は外の世界でジェイコブに遭遇しています。なぜジェイコブが直接会いに行ったの
かその意図も分かりませんが、島に来たことと絶対に関係があるハズ。
のんびりしてたらファイナルシーズンもすでに4話目放送済み、UPが遅れ気味でスミマセン。
今年は夜も熱帯夜が続き、かなり体力が失われますね。
しかし、バテてもいられません・・LOST FINAL SEASON 本放送が始まってます。
ちょっと出遅れてしまいましたが、まだ序章って感じなのでそれほど急展開はありません。
ですがフラッシュサイドウェイにて描かれるパラレルワールドは、新たな謎を感じさせます。
この先はネタバレになってしまうので、LOST FINAL SEASON 第105話「テンプル」まで
観ていない方は飛ばしてください。
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ついに道厳役で真田広之 登場！
ジンの案内で、森の奥地にあるかなり古びた遺跡にたどり着いたジャック達。
そこはかつて、ジンが過去にタイムトリップしたときに若きダニエルたちが「黒い煙」に襲わ
た場所です。
傷ついたサイードを救うべく奥に進む一行・・が、いきなり殴打＆拉致されてしまいます。
奥の神殿のような建物には、道厳というリーダーが他のアザーズを束ねています。
ジャック達を見るなり、「射殺しろ」と言い放つ道厳！焦ったハーリーは「ジェイコブに言われ
てここに来た」と叫びます。
ハーリーがずっと抱えてきたギターケース、その中には木製の十字架のようなものが。
それをいきなりヒザ蹴りで割る道厳（さすが元JAC！）、そこにはジェイコブからの伝言が入
っていました。
どうやら、サイードを救わないと災いが起こるとのこと・・急いで奥の奇跡の泉にサイードを
連れていく道厳。 多分、ベンを再生したのもこの泉なんでしょう。
が、時遅くサイードは帰らぬ人になってしまいます。
必死に人工呼吸を行うジャック・・奇跡はおこるのか？
道厳はハーリーからジェイコブが死んだことを知り、周囲の警戒を固めるよう指示を出します。
ここで、ジャック達はサン達と同じ現代にいることが確認できます。
いまや目的を果たし、本性を現した偽ロック→黒服の男。リチャードに襲いかかり、彼を拉致
してどこかへ消えてしまいます。
黒服の男はベンに奇妙な言葉を投げかけます、それが彼の本当の目的なのか？？
「私は故郷に帰りたいんだ。」
一方・・無事にLAXに到着したもう一つの世界の話。
空港で棺桶がなくなったことを告げられるジャック、すぐに葬式なのにどうすることもできず途
方にくれているそのとき、後ろから声をかける男が・・車イス姿のロックでした。
「棺桶が消えただけで、君の父上が消えたわけではないよ」と優しい一言。
その言葉に心を開くジャック、もし良かったら無料で脊髄の治療をしてあげると名刺を渡し別
れます。 島で出会っていたら犬猿の仲になっていたのに、こちらの世界ではいい友人として
出会います。なんというか皮肉だ・・。
ケイトは犯罪者らしく（？）、空港で脱走＆タクシー強奪とダイナミックに暴れてます。
そしてちょっと気になるのがテンプルにいた815便の人々。シンディーやザック、エマ（子供）
は初期に「ジェイコブのリスト」によって拉致された人々。
彼らは何のために「リスト」に記されたのか・・？
というか、そもそもなぜジャック達は「リスト」に載っていなかったのか？
ジャック達は外の世界でジェイコブに遭遇しています。なぜジェイコブが直接会いに行ったの
かその意図も分かりませんが、島に来たことと絶対に関係があるハズ。
のんびりしてたらファイナルシーズンもすでに4話目放送済み、UPが遅れ気味でスミマセン。
LOST FINAL SEASON 第104話「LA X」 [LOST]
先日の２２日にＡＸＮにて先行プレミアム放送されたLOST FINAL SEASON 。
衝撃のエンディングを迎えたseason5から、ついに最終章へ突入です！
水爆の爆発によりホワイトアウトして物語を終えたseason5。
果たしてジャックの計画通り、皆はＬＡＸに到着できたのでしょうか？
ここからはネタネタバレバレになってしまいます。気になる方は大変申し訳ありませんが
飛ばしてくださいませ。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
穴の底でガンガン水爆を叩くジュリエット！「爆発しなさいよ！くそったれ！」。
狂気に駆られたジュリエットに恐れをなし、ボーーン！と爆発する水爆・・・そして。
2004年9月22日
シドニーからアメリカ・ロサンゼルスへ向かうオーシャニック航空815便の機内。
ジャックはなにか物憂げな表情で窓から空を眺めています。
通路を挟んだ座席にはローズの姿が・・突然揺れる機体！
あの時と同じ、激しい揺れに機内はパニックになります・・座席にしがみつくジャック！
が、すぐに平穏を取り戻す機体（！！）。何事もなかったようにくつろぐ乗客たち。
機内にはおなじみの面々が、ケイト、ハーリー、ジン＆サン、サイード、そしてソーヤー。
安定を取り戻し、一路ＬＡＸを目指す815便の下に広がる大海・・その遥か海底にはなんと
なぜか沈没し朽ち果てた「島」が横たわっているのでした！？
2004年？
気がつくといきなり木の上にいたケイト。あわてて体勢を立てなおして地面に降り、仲間を
探そうとすると、マイルズにばったり。
続いてソーヤー、ジャックを発見。ここは何処か・・？というより何時か？
なんと彼らは1977年からジャンプし2004年以降、デズモントがスワンを破壊してしまった直
後の時代にいました。ハーリー、被弾したサイード、ジンも同じくジャンプ。
「結局、スワンが作られてるじゃねーか！このバッカ野郎！」とジャックにキレまくるソーヤー。
ジャックも意気消沈・・死にそうなサイードも救えそうになく放心状態。
すると、スワン廃墟の穴の中から助けを求める声が、かなり重症のジュリエットでした。
廃材を皆で引き上げ、ジュリエットを救い出したソーヤー・・が息絶えてしまうジュリエット。
「ぶっ殺す」ジャックへの怒りが収まらないソーヤー。
サイードも虫の息・・どうしていいか分からないジャックに、ハーリーが言います。
「僕がサイードを救う」
ハーリーは皆と合流する直前、ジェイコブと会い指示を受けていました。
「テンプルに来ればサイードを救える、場所はジンが知っている」
テンプルとは、かつてジンが過去にジャンプしたとき若きダニエルと共に訪れた「遺跡」のこと
みたい。え、それってベンが娘（煙の化身？）にヤキ入れられたあの遺跡ってこと？
2007年には誰もいない感じでしたが。
注意点
つまり・・水爆の効果により、二つの世界が出来てしまったということですか？
Ａ）一つは磁場の流出が防止されて“ステーションスワンが作られなかった世界”。
Ｂ）もう一つは“ステーションスワンが作られ廃墟と化した世界”。
ここでＢ）の世界は今まで我々が見てきた世界（815便が島に墜落した）の延長と考えて良い
のかな。
問題はＡ）の世界。先ほどの815便は無事にＬＡＸへ到着するのですが・・いくつか相違点があ
ることに気づきます。
なぜか乗客の中にデズモントがいます。そして・・ブーンの妹シャノンが乗っていません（!?）。
Ａ）の世界では1977年に島で起きた爆発により様々な影響が発生し、何かが変わったのか？
そうなると、ウィドモアやエロイースも消滅しその後の世界に変化がおきて、我々が知らない
2004年の世界ということなのかしら。
あ、忘れちゃいけない2007年
ベンにあっさり殺されたジェイコブ。
その後、イラーナの中間達が踏み込み“偽ロック”を包囲しますが・・逆に煙のバケモノに返り
打ちに遭います。
“偽ロック”はどうやらジェイコブと一緒にいた黒服の男のようです。
彼の目的は何なのか？？？煙を自在に操れるところを見るとベンを操っていたのは黒服の男
ってことで間違いない感じです。
実はこの第104話「ＬＡ X」は二話構成になってまして、まだ半分しか観れてない状態です。
なので「ＬＡ X」part2が放送されれば、もっとスッキリしそうなんですが・・残念ながら本放送は
7月18日スタートなので一ヵ月半待たなければなりません！マチキレナーイ。
真田広之の出演も楽しみですね♪
衝撃のエンディングを迎えたseason5から、ついに最終章へ突入です！
水爆の爆発によりホワイトアウトして物語を終えたseason5。
果たしてジャックの計画通り、皆はＬＡＸに到着できたのでしょうか？
ここからはネタネタバレバレになってしまいます。気になる方は大変申し訳ありませんが
飛ばしてくださいませ。
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穴の底でガンガン水爆を叩くジュリエット！「爆発しなさいよ！くそったれ！」。
狂気に駆られたジュリエットに恐れをなし、ボーーン！と爆発する水爆・・・そして。
2004年9月22日
シドニーからアメリカ・ロサンゼルスへ向かうオーシャニック航空815便の機内。
ジャックはなにか物憂げな表情で窓から空を眺めています。
通路を挟んだ座席にはローズの姿が・・突然揺れる機体！
あの時と同じ、激しい揺れに機内はパニックになります・・座席にしがみつくジャック！
が、すぐに平穏を取り戻す機体（！！）。何事もなかったようにくつろぐ乗客たち。
機内にはおなじみの面々が、ケイト、ハーリー、ジン＆サン、サイード、そしてソーヤー。
安定を取り戻し、一路ＬＡＸを目指す815便の下に広がる大海・・その遥か海底にはなんと
なぜか沈没し朽ち果てた「島」が横たわっているのでした！？
2004年？
気がつくといきなり木の上にいたケイト。あわてて体勢を立てなおして地面に降り、仲間を
探そうとすると、マイルズにばったり。
続いてソーヤー、ジャックを発見。ここは何処か・・？というより何時か？
なんと彼らは1977年からジャンプし2004年以降、デズモントがスワンを破壊してしまった直
後の時代にいました。ハーリー、被弾したサイード、ジンも同じくジャンプ。
「結局、スワンが作られてるじゃねーか！このバッカ野郎！」とジャックにキレまくるソーヤー。
ジャックも意気消沈・・死にそうなサイードも救えそうになく放心状態。
すると、スワン廃墟の穴の中から助けを求める声が、かなり重症のジュリエットでした。
廃材を皆で引き上げ、ジュリエットを救い出したソーヤー・・が息絶えてしまうジュリエット。
「ぶっ殺す」ジャックへの怒りが収まらないソーヤー。
サイードも虫の息・・どうしていいか分からないジャックに、ハーリーが言います。
「僕がサイードを救う」
ハーリーは皆と合流する直前、ジェイコブと会い指示を受けていました。
「テンプルに来ればサイードを救える、場所はジンが知っている」
テンプルとは、かつてジンが過去にジャンプしたとき若きダニエルと共に訪れた「遺跡」のこと
みたい。え、それってベンが娘（煙の化身？）にヤキ入れられたあの遺跡ってこと？
2007年には誰もいない感じでしたが。
注意点
つまり・・水爆の効果により、二つの世界が出来てしまったということですか？
Ａ）一つは磁場の流出が防止されて“ステーションスワンが作られなかった世界”。
Ｂ）もう一つは“ステーションスワンが作られ廃墟と化した世界”。
ここでＢ）の世界は今まで我々が見てきた世界（815便が島に墜落した）の延長と考えて良い
のかな。
問題はＡ）の世界。先ほどの815便は無事にＬＡＸへ到着するのですが・・いくつか相違点があ
ることに気づきます。
なぜか乗客の中にデズモントがいます。そして・・ブーンの妹シャノンが乗っていません（!?）。
Ａ）の世界では1977年に島で起きた爆発により様々な影響が発生し、何かが変わったのか？
そうなると、ウィドモアやエロイースも消滅しその後の世界に変化がおきて、我々が知らない
2004年の世界ということなのかしら。
あ、忘れちゃいけない2007年
ベンにあっさり殺されたジェイコブ。
その後、イラーナの中間達が踏み込み“偽ロック”を包囲しますが・・逆に煙のバケモノに返り
打ちに遭います。
“偽ロック”はどうやらジェイコブと一緒にいた黒服の男のようです。
彼の目的は何なのか？？？煙を自在に操れるところを見るとベンを操っていたのは黒服の男
ってことで間違いない感じです。
実はこの第104話「ＬＡ X」は二話構成になってまして、まだ半分しか観れてない状態です。
なので「ＬＡ X」part2が放送されれば、もっとスッキリしそうなんですが・・残念ながら本放送は
7月18日スタートなので一ヵ月半待たなければなりません！マチキレナーイ。
真田広之の出演も楽しみですね♪
LOST Saeson5 を振り返って [LOST]
あ！もう二月。しかも節分が終わってしまった・・。
ちょっと体調崩してパソコンの前から遠ざかってました、久しぶりの夜更かし。
すでに放送が終了して２ヶ月近くが経ってしまったLOST Season5。
あまりの衝撃のラストシーンにこちらの頭も真っ白になってしまって、しばらくコメント
を控えていました（笑）。
色々な謎が明らかになってきたSeason5ですが、気になる人物などをピックアップし
てストーリーを振り返ってみたいと思います。
Season5のファイナルまで見ていない方はネタバレなので飛ばしてくださいませ。
-----------------------------------------------------------------------------
①ロック（偽ロック？）
まず、なんといっても「誰なんだお前？」ってラストだったロックのことを整理してみます。
島で生き返ったロックはヤケにリーダーシップを発揮している感じがあって、こいつホン
トにロックか？と思っていたら・・やっぱり偽ロックでした。
ジェイコブを殺すことが目的だったとしたら、やはりあれは“黒服の男”なのでしょうか？
しかし・・ロックがベンに殺されることになった発端は、クリスチャン（偽クリスチャン？）
に脱出した皆を連れ戻すよう命令されたからだったような。
クリスチャン（偽クリスチャン？）は“黒服の男”の仲間なのかしら？？
“黒服の男”が行動するためには、なんらかの死体を必要とするのかなあ。
②ウィドモア（チャールズね）
一番ビックリしたのはダニエルの父だったってこと！節操のないオトコやねえ。
そもそも、過去の“島”では普通に妊娠してるんだなあ・・。
チュニジアに落ちてきたロックを救い、オーシャニック6全員の島への帰還をサポートしよ
うとしたウィドモア。彼は気になる一言をロックに告げています。
「戦争が起ころうとしている、皆が戻っていないと悪い側が勝ってしまう」
悪い側っていうのが“黒服の男”側なのかな？？
エロイースもデズモンドが担ぎ込まれた病院で、「デズモンドは手に負えない大きな紛争
に巻き込まれた」と言っているし。
Season6はこの紛争がテーマなのかな。
③ベン（娘には形無し）
前半ではオーシャニック６を集め、意気揚々と島への帰還を果たした感じだったベン。
が、後半は偽ロックに圧倒され、娘の亡霊にもムナグラ掴まれションボリモード。
溜まったストレスで一気にジェイコブを刺しちゃうし・・危ない男です。
ロックの死体を保管していた肉屋のジルは何者だったのだろう？
紛争とは別に、ベン自身は島の実権を取り戻す計画だったのかな。
でも結果的に悪い側の手助けをしているように思えたりして→ロック＆ジェイコブを殺害
そういえばシーザーのこともサクッと殺してたな・・。
④チャン博士（時にマービン・キャンドル博士）
マイルズの父親でもあったチャン博士。なぜ、チャン博士だけがダーマのオリエンテーシ
ョンビデオ司会になってるのか？
最終話でステーションスワンの事故が発生した際、チャン博士は左手に重症を負ってし
まいます。はっと気づいて、Season2のスワンオリエンテーションフィルムを見てみると、
キャー！チャン博士の左手が義手みたいになってる（よく出来てるなあ）。
妻とマイルズと別れた後、チャン博士は島に残り、ダーマ粛清にて命を落としたというこ
となのでしょうか。
⑤ラジンスキー（後に天井のシミ）
意外と凶暴な性格だったラジンスキー。学者より警備係のほうが合ってんじゃないの？
彼は島の力を使って何をしたかったのでしょう。
スワン設計者であった彼は、後に最後のダーマ生き残りとなり、ケルビン・インマンと共に
108分のボタンを押し続けます。
ダーマ粛清も生き残り、孤独に耐えながらボタンを押し続けた彼は・・最終的に自ら命を絶
ってしまいます。このときは多分、スワン以外のステーションはアザーズに徴用されてたん
でしょうね。
⑥ダニエル（可哀想でした）
自分の母親に射殺される運命だったダニエル。
ダニエルはアナーバーの研究施設にいたみたいですが、なぜ急に水爆を利用して運命を
変えようとしたのでしょう？
Season5のストーリーと前Seasonのストーリーを照らし合わせてみると、どうも運命が変わ
った印象がないように思えます。つまり・・マイルズの心配したことが当たってるのでは？
「俺達のやろうとしていることが全ての原因じゃないのか」
⑦ジュリエット（水爆を石で殴る女）
今回最も行動が不可解だったキャラクター。ジャックを阻止しようと潜水艦までジャックした
のにあっさり、彼の行動が正しいとか言うし。振り回されるソーヤーだって、どうなってんの？
って感じ。
それにしても掴んだと思った幸せが幻想だったと知ったとき、人はああも荒れるものなので
しょうか。水爆をガンガン石で殴りつけるとは・・。
うーん、あのホワイトアウトした感じでいえば、爆破は成功したのでしょうね。
地下核実験みたいな感じになったと思うけど、放射能とかは大丈夫なのか？？
1977年の爆発は2007年のメンバーにも大きな変化をあたえるのでしょうか？？
死に際にジェイコブの言った「彼らが来る」とは何の意味なのでしょう？？
で、結局Season6が待ちきれない～ってことになっちゃうのです。
ちょっと体調崩してパソコンの前から遠ざかってました、久しぶりの夜更かし。
すでに放送が終了して２ヶ月近くが経ってしまったLOST Season5。
あまりの衝撃のラストシーンにこちらの頭も真っ白になってしまって、しばらくコメント
を控えていました（笑）。
色々な謎が明らかになってきたSeason5ですが、気になる人物などをピックアップし
てストーリーを振り返ってみたいと思います。
Season5のファイナルまで見ていない方はネタバレなので飛ばしてくださいませ。
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①ロック（偽ロック？）
まず、なんといっても「誰なんだお前？」ってラストだったロックのことを整理してみます。
島で生き返ったロックはヤケにリーダーシップを発揮している感じがあって、こいつホン
トにロックか？と思っていたら・・やっぱり偽ロックでした。
ジェイコブを殺すことが目的だったとしたら、やはりあれは“黒服の男”なのでしょうか？
しかし・・ロックがベンに殺されることになった発端は、クリスチャン（偽クリスチャン？）
に脱出した皆を連れ戻すよう命令されたからだったような。
クリスチャン（偽クリスチャン？）は“黒服の男”の仲間なのかしら？？
“黒服の男”が行動するためには、なんらかの死体を必要とするのかなあ。
②ウィドモア（チャールズね）
一番ビックリしたのはダニエルの父だったってこと！節操のないオトコやねえ。
そもそも、過去の“島”では普通に妊娠してるんだなあ・・。
チュニジアに落ちてきたロックを救い、オーシャニック6全員の島への帰還をサポートしよ
うとしたウィドモア。彼は気になる一言をロックに告げています。
「戦争が起ころうとしている、皆が戻っていないと悪い側が勝ってしまう」
悪い側っていうのが“黒服の男”側なのかな？？
エロイースもデズモンドが担ぎ込まれた病院で、「デズモンドは手に負えない大きな紛争
に巻き込まれた」と言っているし。
Season6はこの紛争がテーマなのかな。
③ベン（娘には形無し）
前半ではオーシャニック６を集め、意気揚々と島への帰還を果たした感じだったベン。
が、後半は偽ロックに圧倒され、娘の亡霊にもムナグラ掴まれションボリモード。
溜まったストレスで一気にジェイコブを刺しちゃうし・・危ない男です。
ロックの死体を保管していた肉屋のジルは何者だったのだろう？
紛争とは別に、ベン自身は島の実権を取り戻す計画だったのかな。
でも結果的に悪い側の手助けをしているように思えたりして→ロック＆ジェイコブを殺害
そういえばシーザーのこともサクッと殺してたな・・。
④チャン博士（時にマービン・キャンドル博士）
マイルズの父親でもあったチャン博士。なぜ、チャン博士だけがダーマのオリエンテーシ
ョンビデオ司会になってるのか？
最終話でステーションスワンの事故が発生した際、チャン博士は左手に重症を負ってし
まいます。はっと気づいて、Season2のスワンオリエンテーションフィルムを見てみると、
キャー！チャン博士の左手が義手みたいになってる（よく出来てるなあ）。
妻とマイルズと別れた後、チャン博士は島に残り、ダーマ粛清にて命を落としたというこ
となのでしょうか。
⑤ラジンスキー（後に天井のシミ）
意外と凶暴な性格だったラジンスキー。学者より警備係のほうが合ってんじゃないの？
彼は島の力を使って何をしたかったのでしょう。
スワン設計者であった彼は、後に最後のダーマ生き残りとなり、ケルビン・インマンと共に
108分のボタンを押し続けます。
ダーマ粛清も生き残り、孤独に耐えながらボタンを押し続けた彼は・・最終的に自ら命を絶
ってしまいます。このときは多分、スワン以外のステーションはアザーズに徴用されてたん
でしょうね。
⑥ダニエル（可哀想でした）
自分の母親に射殺される運命だったダニエル。
ダニエルはアナーバーの研究施設にいたみたいですが、なぜ急に水爆を利用して運命を
変えようとしたのでしょう？
Season5のストーリーと前Seasonのストーリーを照らし合わせてみると、どうも運命が変わ
った印象がないように思えます。つまり・・マイルズの心配したことが当たってるのでは？
「俺達のやろうとしていることが全ての原因じゃないのか」
⑦ジュリエット（水爆を石で殴る女）
今回最も行動が不可解だったキャラクター。ジャックを阻止しようと潜水艦までジャックした
のにあっさり、彼の行動が正しいとか言うし。振り回されるソーヤーだって、どうなってんの？
って感じ。
それにしても掴んだと思った幸せが幻想だったと知ったとき、人はああも荒れるものなので
しょうか。水爆をガンガン石で殴りつけるとは・・。
うーん、あのホワイトアウトした感じでいえば、爆破は成功したのでしょうね。
地下核実験みたいな感じになったと思うけど、放射能とかは大丈夫なのか？？
1977年の爆発は2007年のメンバーにも大きな変化をあたえるのでしょうか？？
死に際にジェイコブの言った「彼らが来る」とは何の意味なのでしょう？？
で、結局Season6が待ちきれない～ってことになっちゃうのです。
LOST Season5 「ジェイコブ」 [LOST]
ついにSeason5も残すところあと一話。
ラストスパートとなった第102話は、Season3からの大きな謎であったあの部分に迫ります！
ネタバレバレとなってしまうので、第102話まで見ていない方は飛ばしてください。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
いきなり冒頭からオドロキの衝撃シーンで始まりました。ああ、このシーンのために謎を封印して
ここまで真空パックしてきたという感じ。
シーズンラストも近づいたのでストーリーを追うのではなく、それぞれのキャラクターを追っていきた
いと思います。
・ロックとベン（とリチャード）
2007年組のロック達。生き返ったロックは以前となんか別人みたい・・島と交信することが出来る
らしく、ベンもリチャードも唖然とした表情。島の裁きを受けたあとのベンはすっかりおとなしくなって
しまい、ロックの言うなり。ま、そのまま終わるとは思えませんが。
すっかりリーダー気取りのロックは、皆を率いて島の主「ジェイコブ」の元へ行軍を開始しました。
ロックの目的は・・なんとベンに「ジェイコブ」を殺させることなのです！！
それに、アジラ航空のイラーナ達を“処理”するとも言っています、なんかロックらしくない過激な発
言。ホントにこの人はロックなのかな？
Season3で「ジェイコブ」の小屋にロックを案内したベン。でも今回、「実はジェイコブに会った事がな
い」と告白。筋金入りの嘘つきですね。
ロックはベンにこう語りかけます、「島に尽くしたのに、癌に犯され娘も殺され、あげく追放された・・
なぜ彼を殺そうと思わない？」。
・イラーナ達とラピーダス
イラーナ達は飛行機に積んでいた「謎の箱」を積んで本島まで渡ってきました。
どうやらイラーナ達も「ジェイコブ」を探している様子。
一緒に連れてこられたラピーダス、イラーナは彼が“候補者”かもしれないと仲間に告げました。
仲直り（？）の印に、「謎の箱」の中身を見せてもらうラピーダス・・一言「嘘だろ」。
箱の中身は一体？？
・ソーヤーとジュリエット（とケイト）
ベンを“他のもの”に渡した件で、拘束されてしまったソーヤー＆ジュリエット。
潜水艦で仲良く本土へ送還～となりそうだったのをケイトが乱入。二人の雰囲気も何もかもぶち壊し。
しかもジャックを止めるために、潜水艦をジャックするという大迷惑な話に乗せられてしまうソーヤー。
ジュリエットはなんであんなに態度をフラフラ変えるのかな？ケイトなんて放っておけばいいのに。
・ジャックとサイード（とリチャード）
1977年組はかなり緊迫した状況。
前話あたりから説明すると、本土から帰ってきたダニエルがステーション・スワン工事中に大事故
が起こると予言。なんでもその事故による地下エネルギーの流出が全ての事件の発端（815便墜
落も含め）なんだそうな。
ということは、この事故を未然に防げば全ては元に戻るってこと！ と結論を出しダニエルは20年
前にアザーズ達が地下に埋めたはずの水爆“ジャグヘッド”を用いてスワンを破壊しようと行動を起
こします。ジャック、ケイトらとアザーズ村に向かうダニエル、リチャードを見つけ水爆の在り処を聞き
だそうと銃で脅します。が、次の瞬間銃声が！撃たれたのはダニエル・・そして撃ったのはなんと若
きエロイーズ・ホーキング！！ 母は自分が息子を撃つと知っていて、島に送りだしたのですね。
ジャックはホーキングに全てを告白し、ダニエルのやろうとしていたことを引き継ぎます。
その行動についていけないとケイトは途中で脱走・・まあ気持ちは分からないでもない。
その代わり、森に潜んでいたサイードが入れ替わり参加。
地下神殿みたいなところに保管されていた“ジャグヘッド”から見事信管部を抜き出します。
ジャックとサイード、ダーマのバラックを抜けてスワンに向かおうとしたその時、ロジャー（ベンの父）
に見つかってしまい銃撃を受けます。腹を撃たれるサイード！ 絶対絶命のそのとき、ハーリー達が
乗ったバンが二人を救います。
瀕死の重傷を負ったサイード、「衝撃で爆発させるようにしないと意味がない」とジャックに告げます。
衝撃とは、スワン事故の衝撃のことなのか？
と、ここで急ブレーキを踏むハーリー。「なぜ止める？」と聞くジャック・・ハーリーの目線の先には銃
を構えて道を塞ぐソーヤー、ジュリエット、ケイトの姿があるのでした。
・ジェイコブ（と皆）
ついにその姿が明らかになったジェイコブ。
が、果たして何者なのか？？冒頭のシーン、島の遥かな過去と思われる時代、二人の男が浜辺で
沖の船について話し合っています。沖の船はブラック・ロック号？
「君が連れてきたんだろう、間違いの証明に」と黒い服の男が言います。
男は続けて「彼らは争い、滅ぼし、堕落する・・いつも終わりは同じだ」。
それを受けて白い服の男はこう返します「終わるのは一度だけ。その間の出来事は発展の過程だ」。
黒い服の男はしばらく相手を見つめ「どんなに君を殺したいか・・いつか抜け穴を見つける」と告げ浜
辺を立ち去ろうとします。
そして別れ際に一言・・「またな、ジェイコブ」。
浜辺に残されるジェイコブ、カメラがすーっとワイドに引いていくと・・なんと隣にあの巨大な石造が完
全な姿で立っているのです！！
しかも、ジェイコブは島に来たメンバーの子供時代（ソーヤー、ケイト）、島に来る直前（サン、ジン）、
島から帰った後（サイード）など、時間を問わず接触していたのでした。
ジェイコブの目的は一体何なのか？そして黒い服の男は何者なの？？
ココに来て、最も重要な謎が少しづつ姿を現したSeason5ファイナル。
ロック達＆ジャック達の運命は？？来週その全てが明らかに！
・・ならないかも、Season6に持ち越しかな？
ラストスパートとなった第102話は、Season3からの大きな謎であったあの部分に迫ります！
ネタバレバレとなってしまうので、第102話まで見ていない方は飛ばしてください。
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いきなり冒頭からオドロキの衝撃シーンで始まりました。ああ、このシーンのために謎を封印して
ここまで真空パックしてきたという感じ。
シーズンラストも近づいたのでストーリーを追うのではなく、それぞれのキャラクターを追っていきた
いと思います。
・ロックとベン（とリチャード）
2007年組のロック達。生き返ったロックは以前となんか別人みたい・・島と交信することが出来る
らしく、ベンもリチャードも唖然とした表情。島の裁きを受けたあとのベンはすっかりおとなしくなって
しまい、ロックの言うなり。ま、そのまま終わるとは思えませんが。
すっかりリーダー気取りのロックは、皆を率いて島の主「ジェイコブ」の元へ行軍を開始しました。
ロックの目的は・・なんとベンに「ジェイコブ」を殺させることなのです！！
それに、アジラ航空のイラーナ達を“処理”するとも言っています、なんかロックらしくない過激な発
言。ホントにこの人はロックなのかな？
Season3で「ジェイコブ」の小屋にロックを案内したベン。でも今回、「実はジェイコブに会った事がな
い」と告白。筋金入りの嘘つきですね。
ロックはベンにこう語りかけます、「島に尽くしたのに、癌に犯され娘も殺され、あげく追放された・・
なぜ彼を殺そうと思わない？」。
・イラーナ達とラピーダス
イラーナ達は飛行機に積んでいた「謎の箱」を積んで本島まで渡ってきました。
どうやらイラーナ達も「ジェイコブ」を探している様子。
一緒に連れてこられたラピーダス、イラーナは彼が“候補者”かもしれないと仲間に告げました。
仲直り（？）の印に、「謎の箱」の中身を見せてもらうラピーダス・・一言「嘘だろ」。
箱の中身は一体？？
・ソーヤーとジュリエット（とケイト）
ベンを“他のもの”に渡した件で、拘束されてしまったソーヤー＆ジュリエット。
潜水艦で仲良く本土へ送還～となりそうだったのをケイトが乱入。二人の雰囲気も何もかもぶち壊し。
しかもジャックを止めるために、潜水艦をジャックするという大迷惑な話に乗せられてしまうソーヤー。
ジュリエットはなんであんなに態度をフラフラ変えるのかな？ケイトなんて放っておけばいいのに。
・ジャックとサイード（とリチャード）
1977年組はかなり緊迫した状況。
前話あたりから説明すると、本土から帰ってきたダニエルがステーション・スワン工事中に大事故
が起こると予言。なんでもその事故による地下エネルギーの流出が全ての事件の発端（815便墜
落も含め）なんだそうな。
ということは、この事故を未然に防げば全ては元に戻るってこと！ と結論を出しダニエルは20年
前にアザーズ達が地下に埋めたはずの水爆“ジャグヘッド”を用いてスワンを破壊しようと行動を起
こします。ジャック、ケイトらとアザーズ村に向かうダニエル、リチャードを見つけ水爆の在り処を聞き
だそうと銃で脅します。が、次の瞬間銃声が！撃たれたのはダニエル・・そして撃ったのはなんと若
きエロイーズ・ホーキング！！ 母は自分が息子を撃つと知っていて、島に送りだしたのですね。
ジャックはホーキングに全てを告白し、ダニエルのやろうとしていたことを引き継ぎます。
その行動についていけないとケイトは途中で脱走・・まあ気持ちは分からないでもない。
その代わり、森に潜んでいたサイードが入れ替わり参加。
地下神殿みたいなところに保管されていた“ジャグヘッド”から見事信管部を抜き出します。
ジャックとサイード、ダーマのバラックを抜けてスワンに向かおうとしたその時、ロジャー（ベンの父）
に見つかってしまい銃撃を受けます。腹を撃たれるサイード！ 絶対絶命のそのとき、ハーリー達が
乗ったバンが二人を救います。
瀕死の重傷を負ったサイード、「衝撃で爆発させるようにしないと意味がない」とジャックに告げます。
衝撃とは、スワン事故の衝撃のことなのか？
と、ここで急ブレーキを踏むハーリー。「なぜ止める？」と聞くジャック・・ハーリーの目線の先には銃
を構えて道を塞ぐソーヤー、ジュリエット、ケイトの姿があるのでした。
・ジェイコブ（と皆）
ついにその姿が明らかになったジェイコブ。
が、果たして何者なのか？？冒頭のシーン、島の遥かな過去と思われる時代、二人の男が浜辺で
沖の船について話し合っています。沖の船はブラック・ロック号？
「君が連れてきたんだろう、間違いの証明に」と黒い服の男が言います。
男は続けて「彼らは争い、滅ぼし、堕落する・・いつも終わりは同じだ」。
それを受けて白い服の男はこう返します「終わるのは一度だけ。その間の出来事は発展の過程だ」。
黒い服の男はしばらく相手を見つめ「どんなに君を殺したいか・・いつか抜け穴を見つける」と告げ浜
辺を立ち去ろうとします。
そして別れ際に一言・・「またな、ジェイコブ」。
浜辺に残されるジェイコブ、カメラがすーっとワイドに引いていくと・・なんと隣にあの巨大な石造が完
全な姿で立っているのです！！
しかも、ジェイコブは島に来たメンバーの子供時代（ソーヤー、ケイト）、島に来る直前（サン、ジン）、
島から帰った後（サイード）など、時間を問わず接触していたのでした。
ジェイコブの目的は一体何なのか？そして黒い服の男は何者なの？？
ココに来て、最も重要な謎が少しづつ姿を現したSeason5ファイナル。
ロック達＆ジャック達の運命は？？来週その全てが明らかに！
・・ならないかも、Season6に持ち越しかな？
LOST Season5 “父という存在” [LOST]
いよいよSeason5も終盤に近づいてきました。
ここまで怒涛の展開を見せたSeason5ですが、やっとこの99話にて一休み（？）と
いうか・・・すこし落ち着いて全体を振り返ることができそうです。
第99話“父という存在”までご覧になってない方は飛ばしてくださいませ。
この先はSPOILER WARNING！
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
"316”にてついに皆が島に戻ったのですが、二つの時代に分かれて到着した形にな
ってしまいました。整理すると・・・↓
1977年組：ジャック、ケイト、ハーリー、サイード、残留組のソーヤー、ジン、マイルズ、
ジュリエット。
2007年組：ベン、ロック、サン、ラピーダス
なんで二つの時代に分かれてしまったのかな？それぞれにあまり共通点がない感じ
もするし。
1977年組はサイードを除いて、皆仲良くダーマイニシアチブ入り、ナマステ～。
ここにきて全く活躍しないジャック。子供ベンがサイードに撃たれ瀕死の重傷で苦しん
でいても・・無関心。
ケイト、ソーヤーは「他のもの」のリーダー、リチャードに子供ベンの命を救ってもらえる
よう頼みます。リチャードが言うには「直ったとしても、彼は全てを忘れ私達の仲間にな
ってしまう（？？）。それでもいいのか？」 どういう意味なんだろう。
リチャードは子供ベンを“テンプル”と思われる遺跡の中に連れて行きます。
・・その後、意識を取り戻した子供ベンの前に、77年時のリーダーであるウィドモアが姿
を現します。二人はこの頃からの因縁なんですね。
77年ではもう一つ意外な“繋がり”が明らかになりました。それはマイルズの父親があ
のナマステおじさん、チャン博士だったんです！
マイルズとマイルズ母は島を脱出した人間だったんですね。ということはシャーロットと同
じ境遇にあったのね。
変な話この77年には赤ちゃんマイルズと大人マイルズの二人が共存してるんだな。
でもこのままダーマとして生活していると、十数年後には「他のもの」の粛清にあって皆死
んでしまうことに・・。はたして脱出ができるのかな？
ダーマのメンバーでSeason2に名前だけ出ていた謎の人物、ラジンスキーも出てきました。
たぶん島に残った最後の生き残りだったんでしょう。ステーションスワンを設計したのも彼な
のでした。
ってことは・・スワンはかなり新しいステーションなんですね。なんでオリエンテーションが８
mmフィルムなんだろう？もうビデオテープが存在してるのに。
そしてもう1人、どこ行ってたんだと思っていたら・・潜水艦で帰ってきました。
ホーキング女史の息子、ダニエル。これから物語が大きく動きそうですよ～。
77年の島には、各メンバーの親世代などが様々に関与していそうですね。
2007年組はちょっとオカルト気味。
棺にの中からいきなり蘇ったロック。一番びっくりしてるのがベン・・ホントに生き返りやがった
みたいな眼差しがオモロイ。
ラピーダスはもう付いていけないって感じで、ロックたちとは別行動。
飛行機に戻ったところ、316便の乗客だったイラーナから「彫像の陰にあるものは？」と訳の分
からない質問を受け、はあ？っと聞き返したらいきなり銃器で殴打。
こいつらタダの乗客じゃない感じ・・イラーナの隣の男はマイルズをＬＡで拉致った奴みたい。
ウィドモアの組織でもなく、ベンとも関係ないとしたら？第３の組織が島を狙ってるってこと？
ベンは娘を死なせてしまったことを裁かれるために島に来たと告白します。
ロックはそんなベンを怪物のいる場所“テンプル”へ案内していきます。
島を出るか、娘を救うかの選択で娘を救えずに死なせてしまったベン。
感情のかけらすらない人間と思っていたけど、やっぱりアレックスのことは本当に愛していたみ
たい。煙の怪物に包まれ、アレックスとの思い出が映し出される・・そしてキーミーに殺される
その瞬間！ベンは悲しみに打たれて泣き崩れてしまいます。
そんなベンを許す煙の怪物・・ベンはロックに伝えます。
「私は生かされた」
ベンの前に姿を現したアレックスは、やはり島の言葉を伝えるメッセンジャーみたいなものなの
でしょうか？恐らく、クリスチャンも同じような存在なのかなと。
ここから77年の世界と07年の世界がどのように絡んでいくのかがとっても楽しみ。
皆は時間の壁をこえてめぐり合うことができるのか？
様々な謎が次第に解き明かされていくSeason5、残りは４話！どうなるのかしら～。
マイルズ＆ハーリーの掛け合いがオモシロイです、「帝国の逆襲」ネタは爆笑でした。
ここまで怒涛の展開を見せたSeason5ですが、やっとこの99話にて一休み（？）と
いうか・・・すこし落ち着いて全体を振り返ることができそうです。
第99話“父という存在”までご覧になってない方は飛ばしてくださいませ。
この先はSPOILER WARNING！
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"316”にてついに皆が島に戻ったのですが、二つの時代に分かれて到着した形にな
ってしまいました。整理すると・・・↓
1977年組：ジャック、ケイト、ハーリー、サイード、残留組のソーヤー、ジン、マイルズ、
ジュリエット。
2007年組：ベン、ロック、サン、ラピーダス
なんで二つの時代に分かれてしまったのかな？それぞれにあまり共通点がない感じ
もするし。
1977年組はサイードを除いて、皆仲良くダーマイニシアチブ入り、ナマステ～。
ここにきて全く活躍しないジャック。子供ベンがサイードに撃たれ瀕死の重傷で苦しん
でいても・・無関心。
ケイト、ソーヤーは「他のもの」のリーダー、リチャードに子供ベンの命を救ってもらえる
よう頼みます。リチャードが言うには「直ったとしても、彼は全てを忘れ私達の仲間にな
ってしまう（？？）。それでもいいのか？」 どういう意味なんだろう。
リチャードは子供ベンを“テンプル”と思われる遺跡の中に連れて行きます。
・・その後、意識を取り戻した子供ベンの前に、77年時のリーダーであるウィドモアが姿
を現します。二人はこの頃からの因縁なんですね。
77年ではもう一つ意外な“繋がり”が明らかになりました。それはマイルズの父親があ
のナマステおじさん、チャン博士だったんです！
マイルズとマイルズ母は島を脱出した人間だったんですね。ということはシャーロットと同
じ境遇にあったのね。
変な話この77年には赤ちゃんマイルズと大人マイルズの二人が共存してるんだな。
でもこのままダーマとして生活していると、十数年後には「他のもの」の粛清にあって皆死
んでしまうことに・・。はたして脱出ができるのかな？
ダーマのメンバーでSeason2に名前だけ出ていた謎の人物、ラジンスキーも出てきました。
たぶん島に残った最後の生き残りだったんでしょう。ステーションスワンを設計したのも彼な
のでした。
ってことは・・スワンはかなり新しいステーションなんですね。なんでオリエンテーションが８
mmフィルムなんだろう？もうビデオテープが存在してるのに。
そしてもう1人、どこ行ってたんだと思っていたら・・潜水艦で帰ってきました。
ホーキング女史の息子、ダニエル。これから物語が大きく動きそうですよ～。
77年の島には、各メンバーの親世代などが様々に関与していそうですね。
2007年組はちょっとオカルト気味。
棺にの中からいきなり蘇ったロック。一番びっくりしてるのがベン・・ホントに生き返りやがった
みたいな眼差しがオモロイ。
ラピーダスはもう付いていけないって感じで、ロックたちとは別行動。
飛行機に戻ったところ、316便の乗客だったイラーナから「彫像の陰にあるものは？」と訳の分
からない質問を受け、はあ？っと聞き返したらいきなり銃器で殴打。
こいつらタダの乗客じゃない感じ・・イラーナの隣の男はマイルズをＬＡで拉致った奴みたい。
ウィドモアの組織でもなく、ベンとも関係ないとしたら？第３の組織が島を狙ってるってこと？
ベンは娘を死なせてしまったことを裁かれるために島に来たと告白します。
ロックはそんなベンを怪物のいる場所“テンプル”へ案内していきます。
島を出るか、娘を救うかの選択で娘を救えずに死なせてしまったベン。
感情のかけらすらない人間と思っていたけど、やっぱりアレックスのことは本当に愛していたみ
たい。煙の怪物に包まれ、アレックスとの思い出が映し出される・・そしてキーミーに殺される
その瞬間！ベンは悲しみに打たれて泣き崩れてしまいます。
そんなベンを許す煙の怪物・・ベンはロックに伝えます。
「私は生かされた」
ベンの前に姿を現したアレックスは、やはり島の言葉を伝えるメッセンジャーみたいなものなの
でしょうか？恐らく、クリスチャンも同じような存在なのかなと。
ここから77年の世界と07年の世界がどのように絡んでいくのかがとっても楽しみ。
皆は時間の壁をこえてめぐり合うことができるのか？
様々な謎が次第に解き明かされていくSeason5、残りは４話！どうなるのかしら～。
マイルズ＆ハーリーの掛け合いがオモシロイです、「帝国の逆襲」ネタは爆笑でした。
LOST Season5 「316」 [LOST]
バラバラに散らばっていた話が次第に一つの形になってきました。
LOST Season5 第92話「316」、ついにストーリーの向かう方向が見えて
きましたよ。
この先はネタバレになってしまうので、第92話「316」まで見てない方は飛
ばしてくださいませ。
-----------------------------------------------------------------------------------------
・街灯（ランプポスト）
あのコワーイおばさん“ホーキング女史”がジャック達を連れて行った施設
がダーマ・イニシアチブのステーション（？）“ランプポスト”。
ダーマは島を見つけるためにこの施設を作ったのだと！？
作られた時代は数十年前・・ということは入植するために島の位置を確認
する施設だったということかな。
この施設の地下には、島と同じような“特殊な電波エネルギー”が滞留し
ていて、世界の他の滞留地とも繋がっているとのこと？
世界中に滞留スポットがあるってことなんですかね・・・。
そして、ある天才が島の動きを予測する数式を考え出し、「ある時点で島
がどこに現れるか」を高確率で計算できるようになったそうな。
“ホーキング女史”はジャックに伝えます、「アジラ航空316便に帰還者を
全員乗せて飛ぶのだ」・・・！！
・ロックの遺言
実は自殺だったと聞いてショックを受けるジャック。井戸に落ちた後、傷つ
いた体で“歯車”を回し、たぶん島を出れたロック。
次の回でおそらくその後の行動が描かれるのでしょう。
結果的に皆を呼び戻すことに成功したけれど、彼は生き返ることができる
のでしょうか？
ジャックにあてられた遺言にはこう書かれていました。
「ジャック、私を信じてほしかった・・ＪＬ」
・316便
最終的にはジャック、サン、ケイト、ハーリー、そしてどういうわけかサイード、
ロック（棺桶）、ベンが皆機に乗り込みました。
ベンはなにがあったのかかなり傷だらけ・・？？
そして機長はなんと、フランク・ラピーダス！これぞ島の力か？
ラピーダスは全員を見渡し一言、「目的地はグアムじゃないみたいだな」
（アジラ航空316便の目的地はグアム）
・再会
ついに、島への帰還をはたしたジャック・・近くにはハーリー、ケイトも。
他のみんなは？探しに行こうとしたとき、一台の車が近づいてきます！
見覚えのあるダーマ印のワゴン、キレイなところをみると1970年代あたりか？
ワゴンから銃を構えて降りてきた男は・・・なんとジンだったのです！
補足ですが、前回/前々回でビックリ展開がいくつかありました。
年代順で記してみます。
・1954年
ダーマ入植よりかなり前、他のものが支配していた島に“米軍”が侵略して
きます。時間移動したダニエル達は、“他のもの”リーダーのリチャードに水
爆の処理を任された科学者と勘違いされます。
その“他のもの”のなかに若き日のチャールズ・ウィドモアがいたのです！
・1988年
船の爆発で死んだと思われたジンは、海に落ちて1988年へ流されました。
溺れかけたジンを助けたのは、これまた若き日のダニエル・ルソー。
ルソー一行はダーマに襲われたのではなく、島の怪物（煙）に感染してしま
ったようでした。神殿の防御システムと言われる島の怪物（煙）。
人を乗っ取ってしまう力があるのでしょうか？
その神殿にはあの“象形文字”が刻まれています、島の持つ謎の力は神殿
に眠っていそうですね。
・1970年あたり？
その後、ソーヤー達と合流したジン。ロックが時間の暴走を止めた後の時代
がはっきり分かりません。
でも、第87話でステーション・オーキッド工事現場にダニエルがいたこと、そ
してジンもダーマの制服を着て現れたことから推測すると、1970年代なので
はと思われます。
つまり、ジャックたちも時間移動しちゃったのね。
LOST Season5 第92話「316」、ついにストーリーの向かう方向が見えて
きましたよ。
この先はネタバレになってしまうので、第92話「316」まで見てない方は飛
ばしてくださいませ。
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・街灯（ランプポスト）
あのコワーイおばさん“ホーキング女史”がジャック達を連れて行った施設
がダーマ・イニシアチブのステーション（？）“ランプポスト”。
ダーマは島を見つけるためにこの施設を作ったのだと！？
作られた時代は数十年前・・ということは入植するために島の位置を確認
する施設だったということかな。
この施設の地下には、島と同じような“特殊な電波エネルギー”が滞留し
ていて、世界の他の滞留地とも繋がっているとのこと？
世界中に滞留スポットがあるってことなんですかね・・・。
そして、ある天才が島の動きを予測する数式を考え出し、「ある時点で島
がどこに現れるか」を高確率で計算できるようになったそうな。
“ホーキング女史”はジャックに伝えます、「アジラ航空316便に帰還者を
全員乗せて飛ぶのだ」・・・！！
・ロックの遺言
実は自殺だったと聞いてショックを受けるジャック。井戸に落ちた後、傷つ
いた体で“歯車”を回し、たぶん島を出れたロック。
次の回でおそらくその後の行動が描かれるのでしょう。
結果的に皆を呼び戻すことに成功したけれど、彼は生き返ることができる
のでしょうか？
ジャックにあてられた遺言にはこう書かれていました。
「ジャック、私を信じてほしかった・・ＪＬ」
・316便
最終的にはジャック、サン、ケイト、ハーリー、そしてどういうわけかサイード、
ロック（棺桶）、ベンが皆機に乗り込みました。
ベンはなにがあったのかかなり傷だらけ・・？？
そして機長はなんと、フランク・ラピーダス！これぞ島の力か？
ラピーダスは全員を見渡し一言、「目的地はグアムじゃないみたいだな」
（アジラ航空316便の目的地はグアム）
・再会
ついに、島への帰還をはたしたジャック・・近くにはハーリー、ケイトも。
他のみんなは？探しに行こうとしたとき、一台の車が近づいてきます！
見覚えのあるダーマ印のワゴン、キレイなところをみると1970年代あたりか？
ワゴンから銃を構えて降りてきた男は・・・なんとジンだったのです！
補足ですが、前回/前々回でビックリ展開がいくつかありました。
年代順で記してみます。
・1954年
ダーマ入植よりかなり前、他のものが支配していた島に“米軍”が侵略して
きます。時間移動したダニエル達は、“他のもの”リーダーのリチャードに水
爆の処理を任された科学者と勘違いされます。
その“他のもの”のなかに若き日のチャールズ・ウィドモアがいたのです！
・1988年
船の爆発で死んだと思われたジンは、海に落ちて1988年へ流されました。
溺れかけたジンを助けたのは、これまた若き日のダニエル・ルソー。
ルソー一行はダーマに襲われたのではなく、島の怪物（煙）に感染してしま
ったようでした。神殿の防御システムと言われる島の怪物（煙）。
人を乗っ取ってしまう力があるのでしょうか？
その神殿にはあの“象形文字”が刻まれています、島の持つ謎の力は神殿
に眠っていそうですね。
・1970年あたり？
その後、ソーヤー達と合流したジン。ロックが時間の暴走を止めた後の時代
がはっきり分かりません。
でも、第87話でステーション・オーキッド工事現場にダニエルがいたこと、そ
してジンもダーマの制服を着て現れたことから推測すると、1970年代なので
はと思われます。
つまり、ジャックたちも時間移動しちゃったのね。
LOST Season5 第88話「嘘」 [LOST]
先週から始まったレギュラー放送、まだまだSeason5序章という感じですが、
すでに激しい展開になっています！
そして懐かしいメンバー達もチョロっと登場、目が離せないですわー。
ということで、ここからはネタバレになってしまいます。
第88話「嘘」までご覧になっていない方は飛ばしてくださいませ。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
物語は二つの場所（時間）に分かれて進行しています。
一つは現代に帰還したオーシャニック６＆ベン達。
もう一つは島に残されたロック、ソーヤー達。
ここでひとつ確認しておきたいのは、ソーヤー達のストーリーはジャック達の
いる現代から3年前に起こったストーリーということです。
〇オーシャニック６達
精神病院からハーリーを連れ出したサイードは隠れ家で刺客に待ち伏せさ
れ、毒矢のようなものを撃たれてしまいます。
必死にサイードを連れ出し車で逃げるハーリー。そこに一台のパトカーが接
近してきます！あきらめて停止するハーリー・・そこに現れた警官はなんと！
死んだはずのアナ・ルシアでした。
アナはハーリーに今後の行動について助言を与え、最後に「リビーがよろし
くって」と粋な一言を残します。アナかっこいいなあ。
アナの助言どおり、信頼できる家族の下にとりあえずサイードをかくまうハー
リー・・でも本物の警察の捜査陣がすぐに嗅ぎつけてきます。
ハーリー父の協力もあってサイードは無事にジャックに引き渡され、一命を
取り留めます。ハーリー父、あんたいい父親ですよ。
一方、ベンは謎の「肉屋」に立ち寄り“ジル”という仲間に棺桶（ロックの）の
保管を依頼します。ベンにはジル以外にも仲間がいるみたい、彼が言うには
「ロックを失えば、我々の計画は無意味になる」とのこと。
島に戻るにはやはりロックが重要なカギになるみたいです。
オーシャニック６を召集したいベン、ジャックはうまく丸め込んだもののハーリ
ーは失敗・・ケイト＆アーロンはサンと合流と、どうもうまくいっていない様子。
サンがダークサイドに落ちた感じがして、ちょっと心配だ～。ウィドモアとどん
な取引をしたのかしら？
〇島に残されたソーヤー達
どうやら時間漂流は治まったようすの一行。
夜のビーチで火をおこそうと躍起になってる彼らを、突然森の中から火のつい
た矢が襲い掛かります！！
雨のように降り注ぐ矢により、逃げ惑う者たちは次々に炎に包まれ絶命！
「川へ逃げろ！」叫ぶソーヤー、皆散り散りになって闇の森に逃げ込みます。
ジュリエットと共に川へ向かうソーヤー、その二人に今度は謎の兵隊が襲い掛
かります！
「我々の島で何をしている！」ライフルを構えたその男達は矢を放った者ではな
さそう。そして、ダーマのメンバーでもなさそう。
格好やライフルの感じからして、第二次大戦あたりの米軍兵のように見えます。
？？？
ピンチに陥った二人を救ったのは、森から放たれた一本のナイフ！あっという間
に形勢逆転。こんなときに頼りになる男、ロックが現れます。
〇現代：謎の教会にて
地下室のような部屋で延々と黒板に数式を書く謎の人物。背後には大きな振り
子が動き、床に何かをマーキングしています。
黒板の隣には古めかしいパソコンが、なんだか“ハッチ”にあったパソコンみたい。
画面に「イベントウィンドウ確定」と表示されます。
この部屋はダーマの“ステーション”に雰囲気が似ています。ローブを着た謎の人
物が階段を上がっていくと、そこは教会の中。
ハーリーに逃げられショボーンとなってしまったベンが、その人物を待っていました。
ベンは70時間以内に全員を集める必要があると告げられます。
70時間が島の位置を特定できる限界なのか・・？
そしてそのローブを着た謎の人物とは、あのホーキンス女史なのです！キャー！
（Season3に出てきた宝石屋のオバサン）
現代でも島でも、それぞれに危機が迫ってくるSeason5。
目が離せない怒涛の展開にすっかり虜です。
すでに激しい展開になっています！
そして懐かしいメンバー達もチョロっと登場、目が離せないですわー。
ということで、ここからはネタバレになってしまいます。
第88話「嘘」までご覧になっていない方は飛ばしてくださいませ。
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物語は二つの場所（時間）に分かれて進行しています。
一つは現代に帰還したオーシャニック６＆ベン達。
もう一つは島に残されたロック、ソーヤー達。
ここでひとつ確認しておきたいのは、ソーヤー達のストーリーはジャック達の
いる現代から3年前に起こったストーリーということです。
〇オーシャニック６達
精神病院からハーリーを連れ出したサイードは隠れ家で刺客に待ち伏せさ
れ、毒矢のようなものを撃たれてしまいます。
必死にサイードを連れ出し車で逃げるハーリー。そこに一台のパトカーが接
近してきます！あきらめて停止するハーリー・・そこに現れた警官はなんと！
死んだはずのアナ・ルシアでした。
アナはハーリーに今後の行動について助言を与え、最後に「リビーがよろし
くって」と粋な一言を残します。アナかっこいいなあ。
アナの助言どおり、信頼できる家族の下にとりあえずサイードをかくまうハー
リー・・でも本物の警察の捜査陣がすぐに嗅ぎつけてきます。
ハーリー父の協力もあってサイードは無事にジャックに引き渡され、一命を
取り留めます。ハーリー父、あんたいい父親ですよ。
一方、ベンは謎の「肉屋」に立ち寄り“ジル”という仲間に棺桶（ロックの）の
保管を依頼します。ベンにはジル以外にも仲間がいるみたい、彼が言うには
「ロックを失えば、我々の計画は無意味になる」とのこと。
島に戻るにはやはりロックが重要なカギになるみたいです。
オーシャニック６を召集したいベン、ジャックはうまく丸め込んだもののハーリ
ーは失敗・・ケイト＆アーロンはサンと合流と、どうもうまくいっていない様子。
サンがダークサイドに落ちた感じがして、ちょっと心配だ～。ウィドモアとどん
な取引をしたのかしら？
〇島に残されたソーヤー達
どうやら時間漂流は治まったようすの一行。
夜のビーチで火をおこそうと躍起になってる彼らを、突然森の中から火のつい
た矢が襲い掛かります！！
雨のように降り注ぐ矢により、逃げ惑う者たちは次々に炎に包まれ絶命！
「川へ逃げろ！」叫ぶソーヤー、皆散り散りになって闇の森に逃げ込みます。
ジュリエットと共に川へ向かうソーヤー、その二人に今度は謎の兵隊が襲い掛
かります！
「我々の島で何をしている！」ライフルを構えたその男達は矢を放った者ではな
さそう。そして、ダーマのメンバーでもなさそう。
格好やライフルの感じからして、第二次大戦あたりの米軍兵のように見えます。
？？？
ピンチに陥った二人を救ったのは、森から放たれた一本のナイフ！あっという間
に形勢逆転。こんなときに頼りになる男、ロックが現れます。
〇現代：謎の教会にて
地下室のような部屋で延々と黒板に数式を書く謎の人物。背後には大きな振り
子が動き、床に何かをマーキングしています。
黒板の隣には古めかしいパソコンが、なんだか“ハッチ”にあったパソコンみたい。
画面に「イベントウィンドウ確定」と表示されます。
この部屋はダーマの“ステーション”に雰囲気が似ています。ローブを着た謎の人
物が階段を上がっていくと、そこは教会の中。
ハーリーに逃げられショボーンとなってしまったベンが、その人物を待っていました。
ベンは70時間以内に全員を集める必要があると告げられます。
70時間が島の位置を特定できる限界なのか・・？
そしてそのローブを着た謎の人物とは、あのホーキンス女史なのです！キャー！
（Season3に出てきた宝石屋のオバサン）
現代でも島でも、それぞれに危機が迫ってくるSeason5。
目が離せない怒涛の展開にすっかり虜です。
LOST Season5 “責めを負う者” [LOST]
ついに待ちに待ったLOST Season5！ＡＸＮで一話だけ先行放送しちゃいました。
冒頭から怒涛の展開、シリーズを通して謎とされてきた部分が一つ一つその姿を
現してきます。
この先はネタバレになってしまいます。まだ先を知りたくない方は、申し訳ありませ
んが飛ばしてくださいませ。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
Season4のラストシーンにて消えてしまった島。
Season5では島が消えた直後、残されたメンバーに何が起こったのかを描いてい
きます。 彼らを襲った奇妙な状況は、長く続けば生命の危機に繋がる危機的な
状況とも言えるのです。
・時間漂流
島に残ったロック、ソーヤー、ジュリエットそしてダニエル達。彼らは島の光に包ま
れて次に気がついたときは「過去」の島に立っていました（！）。
彷徨うロックがそのとき見たものは、なんとイェミが乗った双発機が墜落するその
現場でした。おそらく1990年代を意味していると思います。
しかも、懐かしいあの人にもご対面・・アザーズのイーサン。
イーサンがロックを怪しい侵入者と間違え、銃の引き金を引こうとした瞬間、またも
光に包まれます！
次に現れたのは、既に双発機が地面に哀れな姿をさらしてる時代。恐らく、島が移
動した時期とそんなに離れていないのでは？双発機にからむ草木の成長度合いか
らすると、もう少し未来かもしれません。
ロックが時間移動すると、ソーヤー、ジュリエット達も同じ時期に移動しています。
なぜか、アザーズのメンバーは同調することなく特に時間移動もしていません。
負傷したロックの前に現れた、アザーズのリチャード。傷の治療をしながらロックに奇
妙なことを伝えます。
「君は次に僕に会うとき、僕は君を知らない。だからこれを見せるんだ。」
リチャードが手渡したのは“北を指すコンパス”、そして続けて・・
「この島を救うには皆を連れ戻すしかない、説得するために君が死ぬんだ。」
・・？！ 唖然としているロックはまたしても光のなかへ。
ここからはソーヤー達を追っていきます。
ロックと共に現れた時代は、なんとステーションスワンが存在している時期。
そこは815便が墜落する以前の時期でした。 メチャクチャな状況にパニック状態に陥
るソーヤー。ただ１人冷静（でもないか）なダニエルは自分の日記を調べ（？）ハッチの
扉を叩きまくり、中にいる人間を呼び出します。
現れたのはなんとデズモンド。無論デズモンドはダニエルのことを知りません。
そんな謎の訪問者にイキナリこう告げられます。
「君はルールと無縁の奇跡の存在だ、我々を救えるのは君だけ」
そしてダニエルが消える間際・・
「無事にヘリで脱出できたら、オックスフォード大へ行って私の母を捜せ・・」
ここでまた、皆時間移動してしまったようです。
気になるのは、シャーロットが鼻血を出していた点。
以前、ミンコフスキーも同じような状態で死に至ってしまったことがありました。
長くこの状態が続くと、皆かなり危ない状態になってしまうのでは？
・三年後
シリーズ始まって以来、はっきりとした時間提示をしたのは始めてではないか？
三年後というのはオーシャニック６が島を脱出してから三年後ということです。
Season3,4のラストシーンは島を出て三年経った世界ということが確定しました。
アーロンも大きくなるわけです。
ニュースでは「呪われたオーシャニック６」と報道されている場面があり、やはり現世に
帰ってきたメンバーは不幸に見舞われてる様子。
廃人同然のジャックにベンは島への帰還を持ちかけます。渋々ながらも受け入れるジャッ
ク・・それにしてもベンの目的は何なのだろう？
ウィドモアへの復讐なら、島は関係ないと思えるのだけど。
そして密かにウィドモアに近づくサン、ちょっと怖いぞ。
・時間漂流？
冒頭のシーン、ついにナマステおじさんの本名が分かります。チャン博士、結構偉そうな
感じだけど子育ても頑張る優しいパパ。
時代はダーマ入植初期頃と思われます。年代的には1970年代か？
ステーション・オーキッド建設中にトラブル発生、ついに島の中心部を発見してしまいます。
「この力を得れば時間旅行も可能だ」とイキまくチャン博士。
そんなバカなと呆れる作業員「聞いたか？時間旅行だと」、と話しかけた同僚はなんと！？
作業服を着たダニエルだったのです！
この先どうなるの？気になって眠れない～。
待ち遠しい本放送はＡＸＮで7月26日21:55よりスタートです！
冒頭から怒涛の展開、シリーズを通して謎とされてきた部分が一つ一つその姿を
現してきます。
この先はネタバレになってしまいます。まだ先を知りたくない方は、申し訳ありませ
んが飛ばしてくださいませ。
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Season4のラストシーンにて消えてしまった島。
Season5では島が消えた直後、残されたメンバーに何が起こったのかを描いてい
きます。 彼らを襲った奇妙な状況は、長く続けば生命の危機に繋がる危機的な
状況とも言えるのです。
・時間漂流
島に残ったロック、ソーヤー、ジュリエットそしてダニエル達。彼らは島の光に包ま
れて次に気がついたときは「過去」の島に立っていました（！）。
彷徨うロックがそのとき見たものは、なんとイェミが乗った双発機が墜落するその
現場でした。おそらく1990年代を意味していると思います。
しかも、懐かしいあの人にもご対面・・アザーズのイーサン。
イーサンがロックを怪しい侵入者と間違え、銃の引き金を引こうとした瞬間、またも
光に包まれます！
次に現れたのは、既に双発機が地面に哀れな姿をさらしてる時代。恐らく、島が移
動した時期とそんなに離れていないのでは？双発機にからむ草木の成長度合いか
らすると、もう少し未来かもしれません。
ロックが時間移動すると、ソーヤー、ジュリエット達も同じ時期に移動しています。
なぜか、アザーズのメンバーは同調することなく特に時間移動もしていません。
負傷したロックの前に現れた、アザーズのリチャード。傷の治療をしながらロックに奇
妙なことを伝えます。
「君は次に僕に会うとき、僕は君を知らない。だからこれを見せるんだ。」
リチャードが手渡したのは“北を指すコンパス”、そして続けて・・
「この島を救うには皆を連れ戻すしかない、説得するために君が死ぬんだ。」
・・？！ 唖然としているロックはまたしても光のなかへ。
ここからはソーヤー達を追っていきます。
ロックと共に現れた時代は、なんとステーションスワンが存在している時期。
そこは815便が墜落する以前の時期でした。 メチャクチャな状況にパニック状態に陥
るソーヤー。ただ１人冷静（でもないか）なダニエルは自分の日記を調べ（？）ハッチの
扉を叩きまくり、中にいる人間を呼び出します。
現れたのはなんとデズモンド。無論デズモンドはダニエルのことを知りません。
そんな謎の訪問者にイキナリこう告げられます。
「君はルールと無縁の奇跡の存在だ、我々を救えるのは君だけ」
そしてダニエルが消える間際・・
「無事にヘリで脱出できたら、オックスフォード大へ行って私の母を捜せ・・」
ここでまた、皆時間移動してしまったようです。
気になるのは、シャーロットが鼻血を出していた点。
以前、ミンコフスキーも同じような状態で死に至ってしまったことがありました。
長くこの状態が続くと、皆かなり危ない状態になってしまうのでは？
・三年後
シリーズ始まって以来、はっきりとした時間提示をしたのは始めてではないか？
三年後というのはオーシャニック６が島を脱出してから三年後ということです。
Season3,4のラストシーンは島を出て三年経った世界ということが確定しました。
アーロンも大きくなるわけです。
ニュースでは「呪われたオーシャニック６」と報道されている場面があり、やはり現世に
帰ってきたメンバーは不幸に見舞われてる様子。
廃人同然のジャックにベンは島への帰還を持ちかけます。渋々ながらも受け入れるジャッ
ク・・それにしてもベンの目的は何なのだろう？
ウィドモアへの復讐なら、島は関係ないと思えるのだけど。
そして密かにウィドモアに近づくサン、ちょっと怖いぞ。
・時間漂流？
冒頭のシーン、ついにナマステおじさんの本名が分かります。チャン博士、結構偉そうな
感じだけど子育ても頑張る優しいパパ。
時代はダーマ入植初期頃と思われます。年代的には1970年代か？
ステーション・オーキッド建設中にトラブル発生、ついに島の中心部を発見してしまいます。
「この力を得れば時間旅行も可能だ」とイキまくチャン博士。
そんなバカなと呆れる作業員「聞いたか？時間旅行だと」、と話しかけた同僚はなんと！？
作業服を着たダニエルだったのです！
この先どうなるの？気になって眠れない～。
待ち遠しい本放送はＡＸＮで7月26日21:55よりスタートです！
