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ハイキング 宝篋山 [ハイキング]

ちょっと前の記事になってしまいますが、11月末に茨城県の筑波市にある
宝篋山に登ってきました。
宝篋山はつくば市北東部にある標高 461mの山です。友人から筑波山より
眺めがいい山頂と聞いたので行ってみました。

まずは車で小田休憩所の駐車場を目指します。
早朝の6:00に到着したのですが、次々に車が入ってきて6:30には第一駐車場
が一杯になりました。やっぱり人気の山なんですね。
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コースは登りに常願寺コースを使い、下りは極楽寺コースを使います。
どちらもなだらかなコースなので初心者でも楽しめると思います。
まずは駐車場を出て、尖浅間山頂を目指します。
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途中からすこし急になる山道を登っていきます。
この時はまだ日の出から時間がたっていないので、山道が暗いです。
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こちらが尖浅間山頂です。やっと日が高くなってきました。
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ここから一度下ってから、宝篋山山頂を目指します。
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山道は幅が広いので、すれ違いも楽々でとても快適。
足場の悪いところはないので、子供でも安心して登れると思います。
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下って登ると、関東平野の絶景が広がってきます。
ここはまだ山頂ではないですが、ベンチや机があって休憩にぴったりです。
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そこからバイオトイレがある広場を越えて、少し登ると頂上です。
頂上にはアンテナ施設があり、人工感がかなり高めなのですが、素晴らしいのが
360°のパノラマビュー!
こちらは北の筑波山。遠く、榛名山・赤城山・日光連山榛名山・赤城山・日光連山
まで見わたせます。
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そして東側は霞ケ浦、そこから太平洋まで。
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西側は遠くに富士山がコンニチハしてます。
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頂上には多くのベンチがあるので、山飯を楽しむこともできます。
本当にゆったりしていていい頂上です。近くにトイレもあり、あと売店が
あれば完璧です。
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下りは極楽寺コースでノンビリ下山。
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途中小さな滝があったり、短い中でも変化があります。
道は整備されていて、とても楽しいコースです

そして無事に下山、お疲れ様~。
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こちらにマップのリンクを貼っておきます。
https://www.city.tsukuba.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/001/454/R02_12_houkyousan_trekking_map.pdf

宝篋山は低山ですが、とても歩きやすく頂上が整備されていて、しかも
眺めが最高の素晴らしい山でした。
こんどはコースを変えてまたチャレンジしたいと思います。

また近くに「やさと温泉ゆりの里」という温泉施設があり、これも嬉しいです。



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ハイキング 九鬼山 [ハイキング]

コロナ感染防止のためしばらく自粛していたハイキングですが、
それなりの感染対策を実施しつつ、低山から始めています。
まずは早朝、始発電車を基本とし人が少ない午前中の登山を心
がけることと、人の多い休日の高尾山、陣馬山など避けること。

今回は今まで登ったことのない、山梨県の九鬼山に向かいました。
早朝、始発にて出発し中央本線から大月で富士急行に乗り換え
です。
出迎えてくれたのは「リサとガスパール」電車、内装もオシャレです。
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田野倉駅で降りて、登山口まで向かいます。
水路を渡ってしばらくあるくと、沢沿いの登山口が見えてきます。
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ちょっとわかりにくいのですが、沢を渡った先に登山道を示す看板
が見えますのでそれに沿って進みます。
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この日は天候に恵まれ風もなく、朝から下山まで富士山がバッチリ
綺麗に見えました。
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写真下に写っているコンクリートの高架はリニア実験線です。

登山道は落ち葉に覆われて、すっかり秋山になっています。
歩くたびに心地よい感触が足から伝わってきます。
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日が昇ってくると紅葉がしている木々の姿が美しく見えてきました。
やっと秋を満喫できた感じですね~。
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こちらは禾生駅への分岐点。ここまではなだらかな道でしたが、ここを
過ぎると急登の道に変わります。
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写真を撮ってみても、なかなか急登の感じは表現できないですね。
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富士見平を抜けて、山頂を目指します。
登山道はかなり整備されているので、とても登りやすいです。
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そして、頂上に到着!標高969m とても眺めの良い山頂です。
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北東側には百倉山、扇山、権現山など今まで登ってきた山が一望
できます。遠くは雲鳥山まで見えているそうです。
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そしてこちらは富士山。この日は雲もかからず、ずっと綺麗に見え
てましたね。
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今回の山飯はコロナ対策ということで、鍋ラーメンを辞め、カップ
麺を選択しました。ゴミが多くなるのが難点ですが、しばらくは
仕方ないですね。
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景色と肉うどんを堪能し、早めに下山します。
下りは杉山新道を抜けて、禾生駅に向かいます。
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杉山新道はとても歩きやすい山道で、所々の紅葉に癒されながら
秋山を満喫することができました。
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そして無事に下山、登山道からでると煉瓦でできた不思議な施設が
目に入ります。
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橋の上に川が流れる天井川、こちらは駒橋発電所の落合水路橋という
ものでなんと明治40年に建設されたものだそうです。
そんな昔に発電所の施設が作られたんですね。

帰りは禾生の駅から富士急行で。このあたりの山は人も少なめで
コロナ登山には最適かもしれません。
低山とは言え、急登あり紅葉あり景色良しで楽しめる山でした!

と、こんな感じでコロナに気を付けながら登山再開です。

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EPI REVO-3700ストーブ [ハイキング]

新コロナウィルスの感染拡大予防のため、外出自粛要請が東京都など
から出されなかなか山にも行くことができません。

紹介し忘れてしまったのですが、今年になって登山用のシングルバーナー
を購入しました。
いろいろ悩んだのですが、叔母の使っているバーナーとガスカートリッジ
が共通で使える方が都合が良いのでメーカーはEPIに決めていました。
https://www.epigas.com/

軽さと携帯性、そして火力の強さをポイントに選んだのがEPI REVO-3700
ストーブです。
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バーナーヘッドに新素材「S.F.P.M.(Sintered Fiber Porous Metal)」を採用
し細かい穴から炎が出るため、風の影響をあまり受けずに燃焼を続けること
ができるスグレモノ。porousとは多孔質を意味する言葉で極細の特殊金属繊
を圧縮することで、細かいガスの噴出口を作ることが可能になったそうです。
ヘッド部分だけの重量は111g。火力の強さはなんと最大4200kcal!シングル
バーナーとしては最強のクラスです。

シングルバーナーと共にモンベルのヤカンも買ってしまいました。
これで、休憩の際に気軽にコーヒータイムも楽しめます。
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火力が強いので、ヤカンの水0.9ℓを数分で沸かすパワーがあります。
いやいや快適、気持ち的にも余裕が生まれます。

気を付けたいのがイグナイター(点火装置)。
たまに点火不良になるときがあり(零度近い気温、2000m以上の場所)バック
アップにライターもしくはマッチを持っていくことをオススメします。
いや、必ず持って行った方がいいです!
岳人の叔母はイグナイターを全く信用しておらず、未だにイグナイターなしの
EPI Type Backpacker Super 1989model を使ってます。
そして点火は未だにマッチ(!)です。

シングルバーナーの選択一つでも、それぞれの考え方が見れたりして山の装備
って面白いと思いますね。
最近、バーナーだけでなく気が付けば色々な山グッズが増えていて、泥沼状態
な感じです。また都度ご紹介していきたいと思います。

はやくコロナが収束するといいですねえ、体がなまってしまいます。

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ハイキング 三ツ峠山 [ハイキング]

コロナウィルスの影響で、人の集まる場所を避けての生活が
続いてます。様々なイベントも中止となり、なにか閉塞感が
漂う毎日ですね。
そんな中、気分転換も含め自然の中でリフレッシュしようと
以前から登りたかった山梨県の三ツ峠山に向かいました。

始発の列車にて向かうは、富士急行の河口湖駅。
最近、山梨県は遠いと思わなくなりましたね(笑)。
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ここからバスで三ツ峠山登山口まで...と思ってバスに乗ったの
ですが(写真のバスは甲府駅行きの路線K2)。
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素晴らしい富士山と河口湖の姿、こんなにキレイなのはこの
時間だけ。
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ところが、甲府駅行きの路線K2は三ツ峠入口のバス停までは行く
のですが三ツ峠山登山口までは行かないルートでした!
三ツ峠山登山口まで行くバスは天下茶屋 方面行きなので、皆さま
お間違えのないように。
https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/10
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しょうがないので、ここからタクシーを呼び三ツ峠山登山口に向かい
ます。

で、こちらが三ツ峠山登山口です。
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ここから少し登り始めた場所に駐車場とトイレが完備されてます。
しばらく歩いていくと...路面に雪が現れ始めました。
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三ツ峠山登山口は北側の登山道なので、登り続けていくと雪がどんどん
増えてきます。これは予想外に大変でした。
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アイゼンも持ってませんでしたが、キックステップでガシガシ登って
いきます。これ下りだったら泣いてるかも。
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雪道に格闘しながら、やっと三ツ峠山荘に到着。
ここからの富士山が絶景...のはずが、雲が出て来ちゃいました。
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ここから開運山を目指します。
三ツ峠山は開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)
の3つの頂上の総称です。今回は最高峰の開運山と下山コースの木無山
を巡ります。

三ツ峠山のもう一つの見どころは開運山の山頂直下にそびえる屏風岩
です。こちらはロッククライミングの練習地として有名な場所で、多く
のクライマーに親しまれているそうです。
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こんなとこ、どうやって登るんだろう?

こちらが開運山、人工物が多く山としては美しさがないですが。
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階段を登って山頂に到着すると、この絶景!
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雪化粧の南アルプスや八ヶ岳がバッチリ望めます。雲が無ければ
当然富士山も正面に拝めます、この時は留守でした(笑)。
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開運山から下りて、四季楽園(山小屋)の休憩エリアで昼飯。
休憩用テーブルは一名100円で使えます。
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下りは木無山を抜け、府戸尾根を歩きカチカチ山ロープウェイ
を目指します。
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木無山からの道は雪もなく、なだらかでとても歩きやすいです。
なぜか倒木が多く、大きな木が道に横たわっていたりします。
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mitsutouge_18.jpgmitsutouge_19.jpg
霜山を越えもう少し進むと、河口湖方面の分岐がでてきます。
ここを進むと、カチカチ山ロープウェイの乗り口に到着します。
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カチカチ山ロープウェイはこの時期なのに意外と観光客が多く
賑わっていました。こちらにはトイレ、お土産屋さんなども充実
しています。
ロープウェイで一気に下山いたします。
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開運山からの南アルプスが感動でした。また、頂上1,785mの空気が
とても澄んでいて気持ちよかったです。
かなり気分転換できましたね~。

やっぱり、山はいいですね。今は都会から離れたいです。

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ハイキング 燕岳(北アルプス) [ハイキング]

今年の大きな目標としてきた北アルプスの燕岳。
ハイキングを始めたときから、憧れていた山の一つでした。
ブログに紹介した1月の大山、5月の明神が岳、7月の立山連峰、それだけでなく
燕岳にむけた体力作りとして陣馬山、仏果山、倉岳山、高尾山、滝子山など様々な
山にてトレーニングしていました。
なぜなら...燕岳は北アルプス三大急登がある山だからです。
準備万端でむかえた9月、我々は長野県の中房温泉にむけて出発しました。

北陸新幹線で長野まで移動したのち、在来線にて松本→穂高駅まで移動します。
そこから中房温泉まではバスかタクシーにて移動です。この日はちょうど良い
時間のバスがなかったので、タクシーにて移動しました。
こちらが中房温泉、日本秘湯を守る会の宿になります。
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この日はこちらで一泊、ゆっくり温泉に浸かって英気を養います。

次の日は朝5:30に登山口へ、誰もいないと思ったらなんと結構混雑していて
ビックリ。やはり人気の山なんですね。
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いざ、気合をいれてスタートです。
登山道には休憩所が5か所ほどあるのですが、登り始めから最初の休憩地
(第一ベンチ)まではかなりの急登。
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のっけから体力を奪われます。
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平らな道がありません、ずっと急な登りが続きます。
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木の根も多く、慎重に足を運ばないと滑ってしまう感じです。しかし道は
しっかり整備されえているので、比較的登りやすいです。
難なく第一ベンチを越えて第二ベンチで休憩。
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今回も嫁と叔母と義理の弟と4人で登ったのですが、一番元気なのは叔母でした。
一番年上ですが、やっぱり経験かなあ...。

そこから中間地点の合戦小屋をめざして突き進みます。
すこし傾斜がゆるくなり、歩きやすくなってきました。
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しかし、引き続き木の根に注意です。
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こちらは富士見ベンチ、遠くに富士山が見えます(かすかに)。
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ここからが正念場です、富士見ベンチを越えると北アルプス三大急登のエリアに
入ります。
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...じつは写真ほど急な感じはなく、やはり道が整備されているのでそれほど大変
ではありませんでした。かなり身構えて臨みましたが、足場をしっかり確保して
すすめば大丈夫ですよ。

そして、中間地点の合戦小屋に到着です。こちらは夏の季節にスイカを売っていて
それが名物になっています。
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もちろん、我々もいただきました!本当に美味しかったです~。
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合戦小屋までは中房温泉から、荷物を運ぶケーブルカーが運行していて(荷物運搬のみ)
たぶんあのスイカもケーブルカーで運ばれてるのでしょう。
スイカでエネルギー充填120%になり、頂上にむけて出発です。

合戦小屋から合戦尾根に向かう道で、かなり高度が上がってきた感じです。
この日は曇っていたのですが、雲海が下に見えるようになりました。
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そこからしばらく歩くと、視界にあの山が飛び込んできました。
とんがり頭の槍ヶ岳です。
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あんな山登れる人がいるのか...。凄い存在感でした。

合戦尾根を越えてしばらく進むと...
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鎖場が現れました、といってもこちらも道が整備されているので、慎重に進めば
大丈夫です。
そして長い階段を越えていくと、
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この日の宿泊場所、燕山荘が見えてきました。
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まだ遠いなー、なんて思ってヒイコラ登るとついに燕岳にむかう尾根道へ出ました。
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美しい燕岳の姿、これが北アルプスの女王と言われる山容です。
大きな花崗岩の奇岩に囲まれたその姿は、まるで他の惑星に迷い込んだような
不思議な雰囲気を醸し出しています。

反対側を見ると、先ほどの槍ヶ岳がはっきり見てきます。槍ヶ岳の左側は穂高岳に
なります。北アルプスオールスターですね。
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燕岳に向かう途中、サルの親子を見かけました。こんな高山でも生きていける
んですね。
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こちらが有名なイルカ岩。花崗岩が自然に風化してイルカのような姿になった
奇岩です。
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こちらはメガネ岩。以前は登れたそうですが、今は立ち入り禁止になっています。
ちょっと縦長のメガネですね~。
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先ほどの分岐から30分程度で頂上に到着です。標高2,763m、念願の燕岳を登頂いたし
ました。いやー、頂上からの眺めは最高です。
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遠くに7月に登った立山連峰が見えます。
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こちらは槍ヶ岳と穂高岳。
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そして鷲羽岳、水晶岳と北アルプスの山々がすべて見渡せます。
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この日の天気予報は曇りとのことだったので、景色は諦めてましたが登ってみれば
かなりの晴天。気温も高すぎず、最高の登山日和になりました。
燕岳を下って、今夜のお宿燕山荘に向かいます。
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こちらが燕山荘。とてもきれいな山小屋で、スタッフの対応もよくかなりオススメの
山小屋です。食事も美味しいですし、カフェでは生ビールも頂けます。
ケーキなどのデザートも豊富で、女子人気が高いのも納得。
また、燕山荘オリジナルのTシャツや手ぬぐいも、デザインが秀逸で購買欲をそそら
れます。
https://www.enzanso.co.jp/enzanso/goods

そして夕食後の夕日に染まる山々。
こちらは荘厳な雰囲気の槍ヶ岳。ここから縦走できるコースがあるのですが、とても
遠くて自分の体力では難しそうです。
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こちらは燕岳、夕日だとより幻想的な感じになりますね。
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というわけで、念願の北アルプス燕岳を登頂出来ました。
ハイキングを初めて5年、頂上からの眺めはちょっと感慨深いものがありました。

下山後は登山口近くの有明荘に宿泊。広い露天風呂があり、おススメの宿です。

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ハイキング 立山縦走(立山三山→別山→雷鳥沢) その2 [ハイキング]

内蔵助山荘でお弁当を食べて、しっかり休憩をとった我々は次のポイント
別山頂上にむけて出発しました。
外に出ると雨もすっかり上がり、雲が切れて明るくなってきました。
エネルギーも充填し足取り軽い我々、内蔵助氷河がこちらからも良く見えます。
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ここから1時間程度尾根道を進みます。一旦下ってからまた登るルートなので
体力を維持しながらゆっくりいきます。
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眺めも良く、足場も悪くないのでこの道は快適に進めます。
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尾根道の右側(北側)には大きな雪渓が広がります。
この風景も雄大で、しばし見入ってしまいました。

そうこうしているうちに別山山頂への登り道。ここは思ったよりも急なので
息が上がります。やっぱり高度の高いのも影響があるかも。
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そして別山頂上に到着です、こちら標高2,880mになります。
やっとここまできました~、ここから先は下りのルートです。
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晴れていればここから剱岳の荘厳な姿が拝めるはずなのですが...雲に覆われ
何も見えません。
別山頂上で少し休憩したのち剱御前小屋にむけて出発です。

下り坂を歩いていると、またしても雷鳥が現れました。今度はかなり近づいても
逃げません。そろりそろり近づいてアップで撮ってみました。
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人間を恐れていないようで、かなり近づいてもジーっとしてましたね。
いままで山で出会った動物の中でもナンバー1に可愛いです。

剱御前小屋の手前で少し雲が晴れてきました。
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北側に目を向けると...雲が切れ始め剱岳が少しづつ姿を見せ始めました!
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もしかして頂上まで見えるかもー!
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と思って粘ってみましたが、残念ながらここまで。
頂上は最後まで雲が晴れなかったです。それにしてもその迫力の山容には
すっかり圧倒されました。あれを登る人がいるのかぁ。
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そして剱御前小屋に到着。ここは剱岳登山の前線基地となる山小屋です。
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休憩している間にも、何組か剱沢キャンプ場や剣山荘(最も剱岳に近い山小屋)
にむけて出発していく猛者たちとすれ違いました。
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長かった縦走も最後のコース、剱御前小屋から雷鳥沢まで一気に下る道
を進みます。ここまでくると雲が晴れてすっかり青空になり、気温が高く
なってきました。
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本当に美しい立山連峰の姿、いままで歩いてきた道を眺めながら下山して
いきます。
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いやー、長かった。良く歩いたなあ...。

そして、昨年も散策した雷鳥沢に到着しました。
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雪解けの美しい水が流れる浄土沢、まるで天国のような素晴らしい風景が
広がります。天国には行ったことないけど...
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天気に翻弄されながらも、無事に立山三山からの縦走をやりとげました。
約9時間近い行動時間は今まででも最長です。いろいろありましたが、本当に
楽しい山行でした!北アルプス、やっぱり最高ですね。

帰ってきたら...スーパー筋肉痛。しばらくバンテリン生活です。

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ハイキング 立山縦走(立山三山→別山→雷鳥沢) その1 [ハイキング]

今年も早めの夏休みを取り、昨年途中で登山を断念した立山に向かいました。
昨年よりも一週間早い7月21日に立山室堂に到着、22日は大雨だったため1日
待機し23日に出発しました。
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早朝6:00出発、この時点では雨も上がり青空が見えてました。
しばらく歩いていると雲が空を覆い始め怪しい雰囲気に...。
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昨年も登山道には雪渓がありましたが、今年は昨年よりも雪が多く残っている
感じがしました。
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一の越山荘に到着。ここからが雄山登山の本番で、岩だらけの急登になります。
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岩場の先に見えるのが雄山山頂で、そこには雄山神社が鎮座してます。
登る準備をしていたところ、急に雨が降り始めました...。

雨はどんどん激しくなり、岩だらけの登山道は一気に滑りやすい悪コンディションに
一変。かなりの緊張のなか登っていきます。
ここからは1眼レフをしまい、防水バッチリのスマホにて撮影です。
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ご覧の通り、岩と石の連続,,,。登る角度はどんどん急になっていきます。
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足場は滑るし、雨なのでフードをかぶっているため視界も悪くキビシイ登りになりま
した。苦しみながら顔を上げると、山頂がみえてきました。
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そしてこちらが雄山山頂です。左に見えるのが雄山神社になります。
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雄山の最高地点は、雄山の岩頭に鎮座する峰本社の場所になります。
雨のおかげでかなり幻想的な峰本社の姿。
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せっかくなので初穂料を収め御祈祷をお受けしました。
ちなみに御祈祷をお受けしないと峰本社のある山頂にはいけません!
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そして無事に山頂へ到着、標高3,003mを登頂いたしました。台風による悪天候で
悔しい撤退となった昨年から一年...リベンジ成功です!

それにしても、雨の勢いは増すばかり。ここで下山も考えましたが、天候の回復を
信じて先を進みます。この先は大汝山、富士ノ折立へ向かいます。
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この縦走路も岩だらけで、雨に濡れると滑りやすい道が続きます。
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気温も低く、体力がかなり奪われてるので大汝山の山小屋にとりあえす避難します。
山小屋には雨から避難してきた登山者が僕らのほかにも3組ほどいました。
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とりあえず温かいコーヒーを飲んで、体力回復です。
本当にこの一杯で生き返りましたね~。
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こちらの山小屋には軽食をとることもでき、かなりゆっくり休むことができます。

30分ほど休んでいると、少し雨足が弱まってきました。
少し明るくなってきたので、晴れを信じ山小屋を出発します。
山小屋から大汝山山頂まではすぐです、ささっと登って立山三山の最高峰に到着
です。
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山頂は狭いのですぐに下山、富士ノ折立へ向かいます。
少しづつ天候が回復してきて、周りが明るくなってきました。それでも岩々の道
が続くので注意が必要です。
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富士ノ折立をぬけ(すみません、写真撮り忘れました...)真砂岳へむかう稜線に出ます。
そこに突然!
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雷鳥が現れました、コロコロした姿が可愛らしい。外敵から身を守るため、曇りの天気
にしか姿を現さないそうです。つがいの雷鳥みたいですね。
と、雷鳥に興奮していたら空が明るくなってきました!
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真砂岳にむかう縦走路です、天空の路。そして、青空が!
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ちなみに写真に写っている前の方が私、後ろは義理の弟です。

そのまま進んで、真砂岳山頂です。
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真砂岳からは2018年に認定された内蔵助氷河が見れます。7月なのに雪に覆われたこの
風景をみると日本とは思えないですね。
雲に隠れ全景が見れたわけではありませんが、本当に雄大なこの自然の姿に感動します。
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昼の休憩をとるために、内蔵助山荘へ向かいます。だんだん天気が良くなってきて気温
も少しあがってきました、快適快適。この区間でも雷鳥に出会うことができました。
立山曇りの日の特典ですね。
そして内蔵助山荘に到着です、いやー疲れました。
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こちらの山荘は宿泊可能で、とても大きく60人収容できるそうです。
休憩エリアがありますのでそちらで昼休憩します。宿でお願いしたお弁当を広げます。

やっと半分...その2は内蔵助山荘→別山→雷鳥沢のルートになります。



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ハイキング 明神ヶ岳(箱根) [ハイキング]

箱根外輪山の一部になる、明神ヶ岳を登りに行きました。
明神ヶ岳へのアプローチはいくつ可能方法があるのですが、その中でも
最乗寺から登り始めるコースを選びました。
まず小田原を目指し、そこから伊豆箱根鉄道大雄山線に乗り換えます。
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最近、ローカル線ネタが多いかも。
大雄山線にノンビリ揺られ、終点の大雄山駅まで。そこからバスが出て
いるのですが、この日は時間が早いのでタクシー使いました。
そしてこちらが大雄山最乗寺です。とても広く雰囲気のよいお寺で、ここ
だけをじっくりと回ってみたかったです。
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さて、登山口はこの最乗寺の脇にあります。看板がでているので迷うこと
は無いと思います。
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最乗寺で登山安全の祈願をし、登山スタートです。
早速、シャガの花が出向かてくれました。
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登り始めはちょっと急ですが、その後は緩やかなに登っていきます。
新緑の空気溢れる森の中を、ゆっくり進んでいきます。
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登山道には水がよく流れるのか...ちょっと歩きにくい道もありますが
大体は低勾配で苦労せずに登れます。
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しばらく登ると見晴小屋に到着です。ここから見えるのはおそらく
小田原の町かな...。
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ここから見晴らしの良い道が続きます。この日は気温が高かったので
歩いているとかなり暑くなってきました。
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日に照らされた木々の新緑が本当に鮮やかです。
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明神水を過ぎたあたりから、傾斜がきつくなり外輪山尾根道に向けグッと
高度が上がります。そして分岐の道標が見えてきます。
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そして目の前に箱根大涌谷がどーんと見えてきます。すごいパノラマです!
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そこから右側に尾根道をすすむと、明神ヶ岳頂上に到着です。
標高は1,169mで、目の前に金時山、その後ろに富士山が見えます。
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雲一つない天気なのですが、気温が高かったせいか少しモヤってます。
頂上で久しぶりの山頂ラーメンです、今回はスタンダードにマルちゃん正麺
の醤油味。
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昼飯後、明神ヶ岳から金時山の麓の矢倉沢峠に向かい出発です。
この日は本当に天気がよく、青空と新緑のコントラストに心癒されました。
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火打石岳を過ぎたあたりから、低い笹の生い茂る道に変わっていきます。
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この尾根道は眺望が良く、アップダウンも少ないので歩いていて気持ちが良く
今まで歩いた尾根道でも「気持ち良いランキング」の上位にきそうな道です。
秋の季節も歩いてみたいです。
笹がだんだん高くなり、まるでトンネルのような不思議な風景が広がります。
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笹のトンネルを抜けると、目の前に金時山がそびえます。
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金時山は2017年の12月に登りました。あの時は山頂に雪が積もっていたのに
春はだいぶ表情が異なりますね。

ここから矢倉沢峠をぬけ、金時登山口まで一気に下山します。

下山後は仙石原の温泉にて一泊、箱根は下山後にくつろげる温泉宿が豊富なの
で嬉しいですね。
と、記事を書いていたら箱根山の噴火警戒レベルが2に上がり大涌谷への立ち入り
が禁止に...。自然が相手なので、こればかりはどうしようもないですね。

帰りの日は小田原の「魚國」で一杯。魚が美味しいお店で旅の〆に最高です。

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ハイキング 大山(丹沢) [ハイキング]

今年はかなり早めの今年度初山行。
嫁の足のリハビリをかねて、丹沢方面の大山へ向かいました。
実はブログにはUPしていませんが、昨年の春に一度大山には
登っています。
今回は昨年とルートを変えて、負荷のすくないコース(?)
での山行を計画しました。

大山は人気の山なので、山頂での混雑を避けるためにかなり
早めのバスで移動です。
小田急の伊勢原駅から6:35発のバスでケーブルカー乗り場に
向けて出発です。ちなみにこの日は3:30起き...。
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30分ほどで大山ケーブルカーに到着です。
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実際のケーブルカー乗り場はここからさらに歩きます。
乗り場まで続く「こま参道」を歩いて進みます。
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「こま参道」の梅がちょっと咲いてました、なんか嬉しいです。
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しばらく進むと、ケーブルカーの乗り場が見えてきます。
ここはスルーして、登山道にむかいます。
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ここが登山道の分岐点になります、男坂/女坂とあり我々は斜度のきつい
男坂を進みます。
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もう、いきなり急坂スタートです。
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そしてずっと階段です...(涙)。
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男坂を登りきると、見晴台へ向かう分岐が現れます。
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この分岐ルートは道が崩れている個所が幾つかあり、かなり大規模
な補修がされていました。斜度はないけど、足元注意で進みます。
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そして見晴台に到着、天候が悪いためにほとんど登山客がいません。
ちらほらミゾレが降ってきました。
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頂上も雲の中です...寒そうだなあ。
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見晴台で休憩後に頂上へ向けて進みます。

高度が上がるにつれ、気温が低くなってきました。
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しばらく進むと先ほどのミゾレが細かい雪に変わってきました。
徐々に登山道が白くなってきます...ここで上下雨具装着です。
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階段を上り切り、着いた山頂は真っ白&激寒!
雪から守るために、カメラは収納しスマホでの撮影です。
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いや~寒い!なんと山頂は氷点下でした。
山頂の茶屋でおでんを買い、プラスで山頂ラーメンも作ります。
(茶屋の前で火を使うときはお店で一品購入となります)
バーナーに火をつけたところ気温が低すぎて、火力が上がりません。
調整つまみを全開にしてフルパワーで湯沸かししたところ...
ガスタンクが冷えすぎて、机に凍り付いてしまいました!衝撃。
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なんとかお湯も沸いて、ラーメン作りに入ります。今回は寒さで手も
かじかんで作るのも、食べるのも苦労しました。
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でも、山頂ラーメンの温かさで生き返りましたよ!
体も温まったら早々に下山です、寒い~。

下山は表参道からケーブルカー駅に向かって下山します。
表参道というわりには、けっこう荒い道が続きます。
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そして阿夫利神社下社に到着です。ここまで降りてくると、気温は
だいぶ上がり危機を脱した感じ。
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そして人の多さにビックリでした。大山はケーブルカーで途中まで
上がれるので人気もわかります。

阿夫利神社下社の茶屋の並びにオシャレなカフェを見つけました。
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こちらで一休みの後、ケーブルカーにて下山します。
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ということで、楽勝と思っていたらかなり過酷な山行となりました。
また一つ山の厳しさを教わった感じです。

そんなこんなで、今年もハイキングシーズン始まります~。


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ハイキング 苗場山(後編) [ハイキング]

「苗場山頂ヒュッテ」にて快適に一泊を過ごし、朝は御来光を拝むために
早起きして山小屋近くでまずは待機。
前日の雲はすっかり去ってしまい、空がいい感じで明るくなってきました。
そして...
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見事な御来光を拝むことができました!感動の美しさ。
これも山小屋伯でしかできない楽しみです。

一度、山小屋に戻って朝食を頂き、再び頂上の湿原を散策します。
天気に恵まれ、風もなく本当に天国のような美しい風景が心に染みます。
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至る所に池塘があり、尾瀬の湿原を彷彿させる風景です。
苗場山の山頂は広く泥炭が表面を覆っているので、このような風景が
長い時間をかけて形成されたようです。
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山頂の風景とは思えない、不思議な風景ですね。
風になびく金色の草原が、とても幻想的でいつまでも眺めていたい気持ち
になりました。
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散策を終えてそろそろ下山、本当に名残惜しかったです。
頂上からの急登を降り、一気に雲尾坂まで。振り返ると、登りの時に見え
なかった苗場山の巨大な山容が確認できました。
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大きな山なんですよね、その姿に圧倒されます。

天気にも恵まれ、下りはテンポよく下山。
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本当に素晴らしい風景、目を凝らすと北側に日本海がうっすら見えました。
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順調に神楽ヶ峰も越えて、木道エリアに入ります。
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下りの日は土曜日だったので、早朝にもかかわらず下から登ってくる登山者
が多かったです。やはり人気の山なんですね。

遠くに股すり岩が見えてきました。もう少し行けば休憩ポイントの中の芝に
到着します。
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苗場山は次々に風景が切り替わっていくので、歩いていて飽きないですね。
木道エリアでは十分に秋の風景を楽しめました。
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中の芝に到着です。ここで休憩をとり、残り半分の下りに備えます。
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中の芝は、落ち着きますね~。天気が良く気温も程々だったので昼寝して
しまいそうでした。行動食のアップルパイを頂きます♪
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青空とのコントラストが素晴らしい。景色がよくて予定以上に長い時間休憩
をとってしまいました。
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ここから先、6合目に向けての山道は濡れた石が続き、慎重に足を運ぶ必要が
ある道でした。
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傾斜のある下りで、滑りやすい石の道が続くとかなり体力を奪われますね。

6合目手前あたりではダケカンバの木が多くなってきました。
ここでも美しい秋山の風景を満喫することができます。
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しばらく進むと、やっと和田小屋が見えてきました。ゴール間近!
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和田小屋を過ぎ舗装路を進むと、秡川登山口駐車場に到着です。
お疲れさまでした~。

レンタカーに荷物を積み、温泉宿に向かいます。
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「一つの目標」としていた苗場山を登頂することができ、今までにない
達成感を得ることができました。これからも一泊の山行ももっと挑戦し
ていきたいですね。
無事下山と言いたかったのですが下りで嫁が足をくじいてしまい、後日
病院に行ったところ靭帯を痛めた(!)とのことで...しばらく山は行けな
い状況になりました。
来春までには回復すると思いますが、今年はここで山行締めです。

下山後は昨年湯治に行った貝掛温泉へ。お湯とお酒が最高の宿です。


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