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MTB アップグレード [自転車]

このGWに家の中で過ごさなければならなかったので、なかなか
踏み切れなかったMTBのアップグレードに取り組んでみました。
錆びたチェーンの交換以外に、変速レバーも変えたいと思って
ましたのでいろいろ付け替えてみることにしました。

【アップグレードポイント】
・錆びたチェーンの交換
チェーンについては少し錆が回ってきていたので、SHIMANO CN-HG40
という汎用チェーンに交換。久しぶりにチェーンカッターを使って長さを
自分で調整しました。

・ブレーキ一体式シフターへの交換
以前はサムシフタータイプだったのですが、不意に変速スイッチを押して
しまい、シフトが変わることが多々発生していたので、シマノ - EZ-ファイヤー
プラスに交換しました。こちらのお金がないので、自分で付け替えて調整を
行いました。
bike_02.jpg

・サドル交換、キャリアーの追加
サドルが古くなってきたので、新しいSERA SMPのサドルに交換しました。
それと、荷物が詰める着脱式のキャリアーが欲しかったので、トピークの
ダイナパックを追加してみました。
bike_03.jpg

・ライト交換(故障のため)/ ベルの追加 / グリップの交換
以前使っていたライトが壊れてしまったので、モンベルのリチャージャブル
サイクルパワーライトに交換。ベルをknog(ノグ)のサイクルベルを追加し
てみました。
グリップもウレタンがボロボロになってきたので、LYCAONのグリップに交
換しました。

・スタンド追加
やっぱりスタンドが無いと不便だったもので、ギザプロダクツのスタンドを
追加しています。

そしてこちらが全体像です。トピークのダイナパックはワンタッチで脱着可能
な画期的キャリアーでなかなか使いやすいです。レインカバー付属も嬉しい。
bike_01.jpg

bike_04.jpg

アップグレード後の調子ははなりGOODなフィーリングで、運動不足解消かねて、
家の周りを走ってます。やっぱりシフトは一体式の方が操作しやすいですね。
何十年前のフレームがいまも最新の部品を組むことで、何度も生き返ることができ
るのは嬉しいことですね。


予断を許さない日々が続きますが、一日も早く日常が戻ることを祈ります。



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キャットアイ CC-MC200W MICRO WIRELESS [自転車]

MTBを直してから早1年。
大きなトラブルもなく、元気に走ってるMTBですが色々な
場所にでかけてみると、走行距離や速度を測ってみたくなり
サイクルメーターを探してみました。

価格とワイヤレスの条件を満たしたのが、この一台。
「キャットアイ CC-MC200W MICRO WIRELESS」
早速取り付けてみました。
まずは、ステムにブラケットを取り付けます。
MTB_12.jpg
すっかりイーストンのマークが隠れてしまった...。
次にセンサーをフロントフォークに取り付けます。
MTB_13.jpg
センサーはスポークにつけるマグネットとギリギリまで
近づけないと計測できないので注意です。
(取説には5㎜以内とあります)

次にセンサーゾーンを通過する位置に、スポークにマ
グネットを装着。
MTB_11.jpg
最後にコンピュータ本体をブラケットに固定します。
MTB_10.jpg

この時点で前輪を空転させ、センサーがマグネットを
感知しているか確認。
OKであれば、一度コンピュータを外しリセット実施。
その後、計測単位、タイヤ径などを入力し準備完了
です!
計測できるのは、走行時間、走行距離(2モード)、平均
速度、最高速度、積算距離、ストップウォッチです。

まだまだ使い始めなので、様々な機能を活用できてませ
んが、速度や距離がわかるとサイクリングにも新しい楽し
みが加わった感じがします。

でも、やっぱりこの時期は乗る回数が減りますね...。



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ハイパワーLEDライト [自転車]

日は長くなったとはいえ、まだ夕方はすぐに暗くなってしまいます。
そこで、夜道に強い味方「LEDライト」を購入することにしました。
いろいろ悩んで、考えた条件は3つ。
①充電式である。
②光量は100ルーメン以上。
③できればコンパクト。

人気があるのは、ライトの老舗「CATEYE」なんですが、少し筐体
が大きいものが多い印象。
いろいろ調べてみると、DOPPELGANGERというメーカーのもの
に行き当たりました。
最終的に決めたのはコチラ↓
MTB_8.jpg
MAXIMA SPARK(マキシマスパーク)シリーズ LEDフロントライト
DL-07です!
http://www.doppelganger.jp/option/dl07/

非常にコンパクトなボディですが、強力な光量を誇り自転車には
十分すぎるかも。
アルミボディは質感も素晴らしく、スイッチ類の操作感も安っぽさ
はありません。
充電はUSB経由での給電でイマドキです。

まだ届いたばっかりで取り付けしていませんが、夜間走行が楽し
みになる頼もしさ。

それにしてもこういった機器の進化はスゴイですね。
20年前にはこの小ささで、この光量を発するライトなんて想像で
きませんでした。

DOPPELGANGERってドイツ語?
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甦る旧友 [自転車]

ヘッドパーツの交換のためにお店に預けていたMTBが帰って
きました! 以前着けていたサスペンションが底付きを起こし、
交換のためにヤフオクで落とした中古のサスペンションはアヘ
ッドタイプだったために、ヘッドパーツの交換が必要となってし
まったのです。
交換したアヘッドのヘッドパーツはFSAのORBITで色はシルバ
ーにしました。
中古のサスペンションはマニトウのSKAREBでちょっと年季が
入った感じ。
MTB_4.jpg
ここでちょっと問題発生。
マニトウのサスペンションはカンチブレーキに対応していないの
でVブレーキの対応が必要になりました。
元々つけていたシマノのブレーキレバーはVブレーキが使えない
ので、急遽ブレーキレバー&シフトレバーも交換要となりました。
予想外の出費・・・トホホ。
MTB_5.jpg
とはいえ、今の時代7速対応のシフターはかなり種類がなく、な
かなか選べなかったのですが、とりあえずサムシフタープラスと
いう簡易型のシフターにしました。
ブレーキ一体式のラピットファイヤもあったのですが、筐体が大き
くて古いMTBに似合わない感じなんですよね。
MTB_7.jpg
Vブレーキはテクトロのショートタイプです。
全体的にフロント周りが締まった感じでグッド!

シートポストもタイオガの製品に交換しました。
未だに26.6mmというレアな径が存在していて助かりました。
MTB_6.jpg

やっぱり細身のクロモリフレームはカッコイイです。
部品を換えていけば生まれ変わる自転車って素晴らしい。

また旅に出たくなっちゃいました。

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昔のMTBについて [自転車]

その昔、20年ほど前の時代はMTBもクロモリフレームが全盛でした。
クロモリというのはクロムモリブデン鋼といって鉄と比べると軽くしかも
強度があり、バネのような弾力を備えた素材です。
その性能の反面、重量が重く、錆びに弱いという弱点もありますが。

かつて日本のMTB市場を席巻したアラヤの「マディフォックス」、ミヤタ
の「リッジランナー」など国産のMTBは皆クロモリフレームでした。
当然、サスペンションなんてものはないので、フレームとフォークの持
つバネ性を駆使して悪路を走行したのです。
私がPeugeotを買ったのもそのころ・・・。買った理由はそのシックなカ
ラーリングに惚れ込んだのが本音。
この写真は買って間もない頃の貴重な写真↓
MTB_3.jpg
重量は14kgくらいだったかなあ・・・。輪行の時はけっこう重かったこと
を思い出します。
ブレーキはカンチレバーで、効きが良かったですね。後ろブレーキは
思いっきり握るとフレームが開いてしまうためブースターをつけてまし
た。ブレーキブースターなんて死語でしょうねぇ。

実は何度も転倒&落下を経験しているこの車体。
オリジナルのフロントフォークは暗闇走行中に40センチの段差を落ち、
思いっきり曲げてしまいました。
北海道ツーリング中にも、屈斜路湖周辺の林道で大転倒し、リアディ
レーラーを破損。
荒い扱いにも関わらず、頑丈なフレームは損傷を受けることなく未だ
に元気です。

現在主流のアルミフレームMTBと比べると、一見細く華奢に見えるク
ロモリフレームMTB。残念ながら市場からほとんど姿を消してしまい
ました。
クロモリ=重い、古臭いみたいなイメージが根付いてしまったのかも。

でも実際に乗ってみると見た目の印象と違い、非常にタフで長く使え
る頼れるヤツ。そんなところが、クロモリフレームを持つ古いMTBの
魅力の一つだと思います。

と言いつつ、最新のカーボンフレームにも興味深々。


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自転車修理計画 [自転車]

1月も終盤になってしまいました。
すみません、新年あけてからなかなか更新できず気が付けば25日
です。もうすぐ2014年も1か月が過ぎようとしてますね。

「こころ旅」の影響か、最近自転車熱が再燃しております。
実は故障しているMTBが一台眠っていて、いつか直して乗ろうと寝
かして早3年。
今年はダイエットも兼ねて、本格的に取り掛かろうと思います。
そのMTBはコチラ↓
MTB_1.jpg
なんといっても20年以上前に購入したオールドモデル。
Peugeotブランドの「Canyon Expless」というMTBで、新車の際に
搭載されていたコンポはなんと「サンツアーXCD」。当時はシマノの
他にサンツアーという自転車コンポメーカーがあったのです。
(今はSRサンツアーという台湾系の会社です)

そもそも20年前にMTBを購入した理由は、北海道ツーリングの為
でした。当時はまだMTBでツーリングしている人は珍しく、まだラン
ドナー全盛の頃だったんですよね。
なので、キャンプ地などで知り合ったランドナーツアラーの人には
珍しがられたことを覚えてます。
北海道のほかにも、長野や千葉にも出かけ色々と楽しいツーリン
グライフを満喫してました。
都内に住むようになってからは、もっぱら普段の足となり住んでい
た月島から銀座、上野、遠くは新宿までウロウロしておりました。
埼玉に来てからは車を購入してしまったので、めっきり出番が少な
くなり、放っておいたらサスの底付き、シートポストサドル受けの割
れなど次々故障し今に至っています。

Peugeotブランドと言っても、フランスで作られたわけではなく、台
湾のメーカーでつくられたライセンス生産品のようです。
フレームはクロモリ(タンゲ製)で重いのですが、乗り心地がよくて
長距離疲れません。
サンツアーのコンポは15年前に外しており、シマノの古いXTに換
装しています。昔のコンポなので3×7速で、今ではシーラカンス並
みに希少です。

修理はまずフロントフォークを交換するつもりです。
実はすでに中古品を入手しているのですが、ヘッドパーツの方式
がアヘッド方式(今はスレッド方式)なので、ヘッドパーツを交換し
なければです。
MTB_2.jpg
あとは26.6㎜径のMTB用シートポストを探さないと。

直すより新しいの買った方が安そうですが、なんとなく愛着もある
ので出来る限り頑張ってみようと思います。

最近のMTBってクロモリは少ないのね、廉価版もアルミなんですと。
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