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レーザー警報機は俺にまかせろ!

「エントラップメント」で忘れられないのが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズが演じた
”レーザー警報機”をかいくぐるシーン。ほんとセクシーなシーンでした♪
この”レーザー警報機”、様々な映画に登場します。
「オーシャンズ12」ではヴァンサン・カッセルが華麗なステップ(笑)でレーザー
をかわします。泥棒映画だけでなく、アクション映画などにもよく出てきますね。
警備エリアを突破して、懐から暗視ゴーグルを取り出す。金庫の前を見渡すと
そこにはクモの巣のごとくレーザーが張り巡らされている!ってな感じ。
先日ディスカバリーチャンネル「怪しい伝説」で、映画に登場する泥棒シーンの
現実性を検証してました。これが面白かったです~。
先ほどの”レーザー警報機”、なんと暗視ゴーグルでは光線そのものは全く見え
ませんでした!受光部が光ってるのは見えるのですが・・。
ということで、あのレーザーが見えるシーンは完全にフィクションなんだそうです。
しかも”レーザー警報機”というものは警備用にほとんど存在せず、基本的には
赤外線センサー(広範囲で完全に不可視)を使うそうです。
そのほか”ガラスを丸く切って鍵を開ける×”、”ダクトから進入×”などなど・・。
よくある泥棒映画のお約束シーンはホトンドが実現不可能な絵空事でした。

でも完全な警備を出し抜いてお宝をGETってシチュエーションは、わくわくしますね。
映画の世界では、いかにスリリングにそのシーンが演出できるかが重要なので、
そこはやっぱり”レーザー警報機”じゃないと盛り上がりに欠けそうです。
不可視の”赤外線警報機”では無表情すぎて役不足でーす。

最も確実な警報機突破方法は?警備員に賄賂ですかね。


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