・・あれから10日後
2004年12月、漫画「スラムダンク」が販売一億冊(!)を記念して作者である
井上雄彦がすばらしい記念イベントを行ったそうです。
それは、最終話から10日後のストーリーを“廃校になった高校の黒板に描く”
というオドロキのイベント。
作者はチョークを用いながら4日をかけて、愛するファンのために「彼ら」を蘇ら
せたのです。描かれたのは各メンバーのちょっとした日常の1シーン。
23枚の黒板に描かれた「彼ら」の姿は、完結からの年数を感じさせないほど、
そのままだったそうです。湘北高校バスケ部のメンバー、他校のライバル達、
いやーこれ観にいきたかったな。
実はこのイベントのことが気になって、これを特集していた雑誌「SWITCH」の
バックナンバー2005年2月号を買ってしまいました。
このイベントが素晴しいのは、作者の思いと読者の思いがグッと一つに燒結
したものになっていることだと思います。
読者としては続編ではなく、その後10日目の日常を見れたことで「そこに生き
ている彼ら」を感じることができたのではないでしょうか?
また、作家も黒板に描かれた作品を最後に“自ら消し去る”ことでその世界を
守ることができたように思えます。
といいつつDVDとか発売されてたりするのですが・・。
「SWITCH」には黒板に描かれた一部しか掲載されてないので、全部は把握
できないのが残念。湘北メンバー以外もみたかった。
魚住とか青田さんとか・・。
この表紙、注意してよく見てください。ゴリの番号が15になってます!
これってもしかして・・・?
井上雄彦がすばらしい記念イベントを行ったそうです。
それは、最終話から10日後のストーリーを“廃校になった高校の黒板に描く”
というオドロキのイベント。
作者はチョークを用いながら4日をかけて、愛するファンのために「彼ら」を蘇ら
せたのです。描かれたのは各メンバーのちょっとした日常の1シーン。
23枚の黒板に描かれた「彼ら」の姿は、完結からの年数を感じさせないほど、
そのままだったそうです。湘北高校バスケ部のメンバー、他校のライバル達、
いやーこれ観にいきたかったな。
実はこのイベントのことが気になって、これを特集していた雑誌「SWITCH」の
バックナンバー2005年2月号を買ってしまいました。
このイベントが素晴しいのは、作者の思いと読者の思いがグッと一つに燒結
したものになっていることだと思います。
読者としては続編ではなく、その後10日目の日常を見れたことで「そこに生き
ている彼ら」を感じることができたのではないでしょうか?
また、作家も黒板に描かれた作品を最後に“自ら消し去る”ことでその世界を
守ることができたように思えます。
といいつつDVDとか発売されてたりするのですが・・。
「SWITCH」には黒板に描かれた一部しか掲載されてないので、全部は把握
できないのが残念。湘北メンバー以外もみたかった。
魚住とか青田さんとか・・。
この表紙、注意してよく見てください。ゴリの番号が15になってます!
これってもしかして・・・?
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