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ハイキング 百蔵山 [ハイキング]

昨年、初の標高1,000m越えを目指し山梨県の扇山を登りました。
今回はそのお隣にある百蔵山に挑戦します。標高は同じ程度の
1,003mです。

夏の低山は気温がすぐに高くなるので、早朝の出発にしました。
中央本線にて猿橋駅まで移動し車道を歩いて登山口に向かいます。
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天気は残念ながらドンヨリ...駅からも百蔵山の姿が見えません。
車道を歩いていると大きな渓谷を渡る橋に出会います。
川ではアユ釣りの釣り人が多く見られました。
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その橋を過ぎると、中央高速の下をくぐります。なんだか自然との
コントラストが不思議。
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駅から1時間ほど(!)歩いてやっと登山口に到着です。
ここまでで、ちょっと疲れました...。
気を取り直して、準備運動!登山開始です。
登山口のあたりでもすでに靄がかかっていて、幻想的な風景。
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登山道は湿気を帯びていて、足元が滑りやすいです。
しかも湿度が高いために、かなりの汗をかきました。
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途中でみつけた幻想的なクモの巣。水滴がついてこんな感じに。
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どこまで登ってもなかなか晴れない靄、しばらくこの風景を
楽しむとしましょう。
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山道そのものは歩きやすいですが、汗をかくので体力を奪われます。

尾根道になり山頂が近づいてくると、すこし靄が晴れてきました。
momokuro_08.jpg
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山頂近くでカエルに遭遇、「もう少しで頂上だケロ」。
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やっと頂上着、1,003m。頂上は真っ白...富士山どころか何も見え
ません。早々に下山、この時点で時刻は10:30でした。
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下山は浄水場側のルートを取ったのですが、途中でロープ下りの
場所があり、写真を撮ってません...カメラをザックに入れちゃい
ました。しかも先日の雨で登山道に雨が流れた跡があり、滑るし
歩きにくいしで、苦戦しました。

下山後、まだ時間に余裕があったので猿橋の観光名所「猿橋」を
見学にいきました。
猿橋は江戸時代から架かっている「日本三奇橋」の一つで浮世絵師
の葛飾北斎にも描かれた橋なのです。
momokuro_12.jpg
岸側から支え木をせり出し橋を支える構造を刎橋というそうで、猿橋
以外にもかつては存在したそうです。
momokuro_14.jpg
猿橋からの風景、下に見えるのは桂川です。立派な渓谷ですね、この
あたりの地形についてブラタモリで特集してほしい。
momokuro_13.jpg

今年の夏はなかなか晴れませんね~、晴天の頂上は秋まで待ちますか。

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conta

猿橋は長野の往復で時々下道を走るとき通ります。いつもここらへんが猿橋かなときょろきょろして走っていますが寄ったことはありません。なかなか趣のある橋ですね。
by conta (2017-08-20 23:31) 

robert

conta様 NICE&コメントありがとうございます♪
猿橋は私も初めて見ましたが、なかなか面白い形の橋でした。甲州街道から少し奥まったところにあります。橋の架かっている渓谷は急なので、江戸時代の工事は大変だったろうと思います。
by robert (2017-08-27 12:39) 

robert

@ミック様 NICE!ありがとうございます♪
猿橋駅から登山口までの距離がそこそこ長く、ちょっと疲れました。バスもあるのですが、本数が少ないので使いにくいです。他の登山者は車で登山口に来ている人が多そうでした。

by robert (2017-08-27 13:06) 

robert

鉄腕原子様 NICE!ありがとうございます♪
この日は気温がそれほど高くなかったのですが、湿度が高くまるでサウナみたいでした。給水用の水を1.5L持っていって、下山ではほぼ飲み切っていました。夏の低山は水分補給が重要です。

by robert (2017-08-27 13:22) 

robert

ハマコウ様 NICE!ありがとうございます!
靄がかった登山道はちょっと幻想的で、これはこれで面白かったです。途中で見つけた不思議なクモの巣は、ほかにも見つけましたが、写真のものが一番形がよかったです。自然の芸術ですね。
by robert (2017-08-27 13:25) 

robert

yam様 NICE!ありがとうございます!
浄水場側への下りはロープを使っての下りになり、なかなか面白かったです。余裕があれば写真を撮りたかったですが、首から一眼レフを下げての余裕は無かったです...。
by robert (2017-08-27 13:28) 

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