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「ワイルド・スピードMAX」 [映画]

ドミニク達が帰ってきました!
意外にしっかりシリーズのストーリーが出来ていた「ワイルド・スピード」シリーズ。
舞台もLAに戻って、シリーズ1の完璧な続編となった「ワイルド・スピードMAX」。
やっぱりマッスルカーが大暴れするこの映像は興奮しますね♪
シリーズ3のラストに姿をみせたドミニク・・彼の再登場を望んでいたファンは多い
ハズ。

LAを逃亡したドミニク一味は、その後南米に渡りトラック強盗を繰り広げてました。
レティも元気に暴れてます(笑)。このタンクローリー強襲シーンはド迫力でした!
そのチームの一員には、シリーズ3に登場するハンの姿が!
しかし、一味を追う捜査陣の追跡も厳しくなり、ドミニクはレティや他の仲間の前
から姿を消します。
しばらくして・・パナマに潜伏していたドミニクに衝撃の知らせが届きます。
「LAにてレティが・・」 ドミニクは危険を顧みず単身LAへ向かい、物語の歯車が
動き始めます。
ブライアンはいつの間にかFBI捜査官に昇進。
今は巨大な麻薬組織を追跡して、日夜危険な捜査に身を投じています。
麻薬の運び屋と疑われる参考人の聴取に向かったそんな彼の前に、復讐に燃え
るドミニクが姿を現したのです。

今回も市街地でのバトルレース、荒野でのカーチェイスと見所満載。
相変わらずブライアンは「ハイテク日本車」を駆り、ドミニクは「アメリカンマッスル」
を振り回します。
ブライアンが捜査用にR34GT-Rを選ぶあたりファンの心を知ってますね。
ドミニクはシェベルSS、チャージャーとハイパワーモンスターで暴れまくりです。
シリーズ1でボコボコになったあのチャージャーを直した(レティが)ってことなのか?
前回はドラッグレースがベースになっていたのに、最新作はドリフト、バトルレース
など、かなりグレードアップ! シェベルSSでLAの街をドリフトしまくるレース映像
は感動~かっこいい。
敵役の車もフォードグラントリノやシボレーカマロなど。
レティの車ということで、ちょこっとロードランナーなんかも出てます。
車だけ見てても大満足・・でも無残に破壊されたりしてモッタイナーイ。
もうホント「男の聖地バンザイ」って映画ですね。この映画をカップルで観にいっても
女子は全くツマランと思います。
でもいいんです!!アホと言われようと何と言われようと。

僕らが子供の頃、カーアクションの映画に心奪われました。
「マッド・マックス」、「ブルースブラザーズ」、「トランザム7000」などなど。
カーアクションは反社会的なエネルギーの象徴なんではないかと思ってます。
秩序からの開放というか、なんかワクワクさせる力があるんですよね。
wildspeed8.jpg
この映画は、その遺伝子を受け継いだ貴重な作品なのです。
ラストシーンを見ればそれを感じることができます、「誰にも止められない」。

ジゼル役のガル・ギャドットが美人だったニャー

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