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カラマーゾフの兄弟 [演劇]

なんでいきなりドフトエフスキー!?
劇団俳優座の新春公演「カラマーゾフの兄弟」を観に行ってきました。
場所は六本木にある俳優座劇場、六本木って何年ぶりかしら?

ロシア文学の代表作「カラマーゾフの兄弟」は、文庫本でなんと上中下巻という
ビッグボリュームなので、残念ながら今だ未読・・・。
当然、「罪と罰」とか「白痴」なんかも読んでませんが何か?

ざっくりとあらすじを書いてしまうと、ロシアの地方成金であるヒョードル・カラマー
ゾフという好色無類の没落貴族と、その3人の息子たち(正確には4人?)の間で
繰り広げられる激情と没落、再生の物語です。
グルーシェンカという美しい女性を巡り、父ヒョードルと長男ドミートリィは対立を
深め、やがて忌まわしい事件が三人の息子たちに襲いかかります。

事件の要となる私生児のスメルジャコフ。
こちらを演じられた役者さん(河内浩さん?)はナカナカ素晴らしかったです。
そしてもっとも舞台で光っていたのは、魅惑の女性グルーシェンカを演じた安藤
みどりさん!  

演劇は初心者なんですが、やっぱり生の演技ってオモシロイですね。
物語の骨子に触れるような感覚があって、映画とはまた違った良さがあります。
DSC_0432.JPG

帰りに東京ミッドタウンの「千里馬 南翔小籠」で贅沢してしまった・・・マイウー!
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