松山再び 道後温泉編 [旅行]
7月に行ったばかりなのに、またまた来てしまいました愛媛県松山市!
前回は一泊二日だったのでいろいろ見過ごしてしまったスポットがあり
ました。今回は二泊三日で再び松山⇒瀬戸内まで足を伸ばします。
なんといっても、行ってみたかったのが道後温泉。
こちらは街中から市電で手軽に訪れることができます。
そして、こちらが道後温泉本館。
まさに「千と千尋の神隠し」、明治から大正にかけて建造された建物は
素晴らしい佇まい。現在も大衆浴場として稼動していて、一般的な銭湯
としての利用以外にも入浴後、休憩ができるコースもあります。
早速、銭湯コースで入浴してみます!
「神の湯」が普通の銭湯利用です、料金は大人一人¥410。
なんと朝の6時から営業している道後温泉、朝風呂はまた気持ちよさそう。
「神の湯」の脱衣所はけっこう広々としていて、ロッカーも大きく快適です。
男湯はなぜか全く同じ形の風呂が通路を挟んで左右に配置されています。
特に左右の差は無いみたい。お湯はかなり熱めです!そして湯船がかなり
深いので入浴時は注意。なんといっても源泉かけ流し、とても贅沢な感じで
すね~。
こちらは建物後ろからの写真。屋根の上の櫓は振鷺閣といって朝、正午、
夕方に太鼓を鳴らします。
入浴の後は、昼食。地元の酒蔵が経営している「にきたつ庵」にてランチ
です。いい雰囲気のお店です。
名物「桶料理」の「昼膳」をいただきます、彩が美しい~。
これにお刺身とご飯、味噌汁がつきます。
地元の食材を使い、それぞれを可愛い小鉢に盛った「桶料理」は目にも
美味しく、とても満足です!鰆の柚香焼が美味しかった。
お腹も満たされたところで、道後温泉といえば乗ってみたかったアレ。
「坊っちゃん列車」に乗ってみます。
こちらは夏目漱石の「坊っちゃん」にも登場する、蒸気機関車の路面電車
で、現在はディーゼル機関にて再現されたレプリカが走っています。
まずは道後温泉駅にてチケットを買います。
レトロな感じの駅舎がいいですね。
こちらの売店にてチケットと整理券をゲットします。
そして「坊っちゃん列車」、二両あるうちの1号機関車がこちらです。
可愛らしい汽車ですね~、レプリカとはいえ雰囲気十分。
物語の中でも「マッチ箱のような汽車」と紹介されてますが、そんな感じです。
ディーゼルなので、煙は水蒸気のダミー排煙なのだそうですが、走る姿はまさに
蒸気機関車。
それでは乗車してみます。客車も再現されたものですが、当時の雰囲気そのまま
の木造車内です。
出発すると、電車とはちがう客車独特の振動。木造客車はカタカタと音を立てて
市内を走ります。そして当然のごとくエアコンなどありませんので、車内の温度も
当時のまま忠実に再現です(笑)。
カタカタとのんびり市内を抜けて、松山市駅に到着。
のんびりと楽しい時間でしたよ、すっかりこの可愛い列車のファンになりました。
駅に到着すると、「坊っちゃん列車」名物の人力転車が始まります。
ターンテーブルがないので、なんとこのように↓
車体下からジャッキが出て、車体を浮かせた後に人力で転回です。
そして人力で客車を動かし...
連結してまた道後に向かいます。
運転席を覗いてみると、視界確保のモニター類や電子制御の装置なども見えて
レトロな雰囲気を忠実に再現しつつも、ハイテク機器にて安全運用を確保してい
ことにちょっと感動、なんか銀河鉄道999みたい。
この21世紀に松山城バックに機関車が街中を走っている姿が面白いです。
物の価値観やデザインが時を越えて融合している街、それが松山。
なかなか素敵ですよね。
ということで、ゆったりのんびりの松山旅行第二弾。
この日の夕飯は飲みすぎちゃって写真がありません...。
次の日は瀬戸内横断、レンタカーでしまなみ海道へ行きます。
前回は一泊二日だったのでいろいろ見過ごしてしまったスポットがあり
ました。今回は二泊三日で再び松山⇒瀬戸内まで足を伸ばします。
なんといっても、行ってみたかったのが道後温泉。
こちらは街中から市電で手軽に訪れることができます。
そして、こちらが道後温泉本館。
まさに「千と千尋の神隠し」、明治から大正にかけて建造された建物は
素晴らしい佇まい。現在も大衆浴場として稼動していて、一般的な銭湯
としての利用以外にも入浴後、休憩ができるコースもあります。
早速、銭湯コースで入浴してみます!
「神の湯」が普通の銭湯利用です、料金は大人一人¥410。
なんと朝の6時から営業している道後温泉、朝風呂はまた気持ちよさそう。
「神の湯」の脱衣所はけっこう広々としていて、ロッカーも大きく快適です。
男湯はなぜか全く同じ形の風呂が通路を挟んで左右に配置されています。
特に左右の差は無いみたい。お湯はかなり熱めです!そして湯船がかなり
深いので入浴時は注意。なんといっても源泉かけ流し、とても贅沢な感じで
すね~。
こちらは建物後ろからの写真。屋根の上の櫓は振鷺閣といって朝、正午、
夕方に太鼓を鳴らします。
入浴の後は、昼食。地元の酒蔵が経営している「にきたつ庵」にてランチ
です。いい雰囲気のお店です。
名物「桶料理」の「昼膳」をいただきます、彩が美しい~。
これにお刺身とご飯、味噌汁がつきます。
地元の食材を使い、それぞれを可愛い小鉢に盛った「桶料理」は目にも
美味しく、とても満足です!鰆の柚香焼が美味しかった。
お腹も満たされたところで、道後温泉といえば乗ってみたかったアレ。
「坊っちゃん列車」に乗ってみます。
こちらは夏目漱石の「坊っちゃん」にも登場する、蒸気機関車の路面電車
で、現在はディーゼル機関にて再現されたレプリカが走っています。
まずは道後温泉駅にてチケットを買います。
レトロな感じの駅舎がいいですね。
こちらの売店にてチケットと整理券をゲットします。
そして「坊っちゃん列車」、二両あるうちの1号機関車がこちらです。
可愛らしい汽車ですね~、レプリカとはいえ雰囲気十分。
物語の中でも「マッチ箱のような汽車」と紹介されてますが、そんな感じです。
ディーゼルなので、煙は水蒸気のダミー排煙なのだそうですが、走る姿はまさに
蒸気機関車。
それでは乗車してみます。客車も再現されたものですが、当時の雰囲気そのまま
の木造車内です。
出発すると、電車とはちがう客車独特の振動。木造客車はカタカタと音を立てて
市内を走ります。そして当然のごとくエアコンなどありませんので、車内の温度も
当時のまま忠実に再現です(笑)。
カタカタとのんびり市内を抜けて、松山市駅に到着。
のんびりと楽しい時間でしたよ、すっかりこの可愛い列車のファンになりました。
駅に到着すると、「坊っちゃん列車」名物の人力転車が始まります。
ターンテーブルがないので、なんとこのように↓
車体下からジャッキが出て、車体を浮かせた後に人力で転回です。
そして人力で客車を動かし...
連結してまた道後に向かいます。
運転席を覗いてみると、視界確保のモニター類や電子制御の装置なども見えて
レトロな雰囲気を忠実に再現しつつも、ハイテク機器にて安全運用を確保してい
ことにちょっと感動、なんか銀河鉄道999みたい。
この21世紀に松山城バックに機関車が街中を走っている姿が面白いです。
物の価値観やデザインが時を越えて融合している街、それが松山。
なかなか素敵ですよね。
ということで、ゆったりのんびりの松山旅行第二弾。
この日の夕飯は飲みすぎちゃって写真がありません...。
次の日は瀬戸内横断、レンタカーでしまなみ海道へ行きます。
松山には出張で行きましたが道後温泉には寄れませんでした。 確か大泉さんがすべって転んだところですね(笑)
人力転車とはすごい、見る価値がありますね。
by conta (2016-09-23 23:41)
conta様 NICE&コメントありがとうございます!
そうなんです、道後温泉は「サイコロの旅パート1」で最初に訪れ、
アーケードのところで大泉さんが大コケした記念すべき場所です(笑)。
「札幌に帰してくれんかー」が忘れられません。
by robert (2016-09-30 23:05)
AKI様 NICE!ありがとうございます♪
道後温泉は観光地として有名ですが、入浴してみると地元の常連さん
が多く、銭湯としても機能していることに驚きました。410円ですから
銭湯値段ですね、しかも源泉かけ流し!
by robert (2016-09-30 23:10)
みな様 NICE!ありがとうございます!
坊っちゃん列車は本当に可愛い列車でした。松山の街にとても
似合ってますね。やはりディーゼル機関なので停車時などはトラック
っぽい音がしますが、それもまたご愛嬌です。
by robert (2016-09-30 23:16)
ネオ・アッキー様 NICE!ありがとうございます♪
坊ちゃん列車は転車も人力、客車を押すのも人力、このサイズ
だから成り立つのでしょう。職員のみなさんの手際がとても良い
ので、作業というよりイベントのようでした。
by robert (2016-09-30 23:21)