松山再び しまなみ海道編 [旅行]
西瀬戸自動車道、通称しまなみ海道は愛媛県今治市と広島県尾道市に
繋がる全長約80kmの道路です。
瀬戸内の島々を10の橋でつなぎ、自動車専用道路に加え自転車、歩行
者用道路も併設されています。
橋からみえる瀬戸内の風景が素晴らしいとのことで、以前から一度車で
走ってみたかったしまなみ海道、レンタカーを借りて松山から出発です!
レンタカーはトヨタのヴィッツ。
松山から国道をつかい今治へ、そこから今治料金所に向かいます。
最初に見えてくる橋が、来島海峡大橋です。
来島海峡大橋は3本の橋が一体になっている世界初の3連吊り橋だ
そうです。
来島海峡は後ほど、観光船にて周遊いたします。
橋の全景を見たかったので、大島で降りて亀老山展望台に向かいます。
こちらは標高300の展望台から瀬戸内の風景を楽しむことができます。
ということで、来島海峡大橋!
狭い海峡を大きな船が行きかいます。複雑な形状の海峡を大きな船が
抜けていくのはちょっとオドロキです。
今回は若干ハードスケジュールなので、急ぎ尾道に向かいます。
ご覧のように対面通行なので、制限速度は70kmです、なので通常の高速
のように平均時速は伸びません。
こちらは因島大橋、尾道はもうすぐです!
そして...尾道到着~。
以前、仕事で広島によく来ていた時、尾道には何度か訪れました。
海側から見た感じは、そのころとあまり変わってないなあ。
尾道のお寿司屋さん「保弘」でランチです。
地魚特選握り、生のシャコって初めて食べました。
どれも美味しかったです!白身はカボスと塩で食べれる味の濃さ。
そこから向島へ渡し船にてわたります。
これ乗ってみたかったんです。
料金は150円!車に乗ったまま、係りのオジサンに支払います。
出航するとあっという間に対岸につきます、船に乗った感じがしない。
全く揺れないので、大きな横方向のエレベーターみたいです。
そこからまた大島に向かい、来島海峡急流観潮船の乗り場を目指し
ます。 ここからかなり駆け足です!
...でこちらが来島海峡急流観潮船の乗り場があるよしうみいきいき館。
来島海峡は非常に複雑な地形により潮流が速く、海の難所として有名な
海域だそうです。そのためこちらの海域にはなんと最大時直径10m以上の
大渦が発生するとのことで、その急流観潮船に乗ってみました。
急流観潮船は橋の下を抜けて、大渦の発生する海域に向かいます。
大潮のときはかなり頻繁に渦が発生するらしいのですが、我々の出航した
時間はすこし遅かったので、頻繁には見れませんでした。それでも、
ぐるぐるっと大渦が姿を現します!渦潮だけでなく湧き潮など、ちょっと見たこと
のない海の姿にちょっと驚かされました。
瀬戸内は穏やかと思っていましたが、ここ来島海峡は海流も速くかなり荒々しい
海でした。しかも潮流の向きが潮の満ち引きにて変わってしまうので、通常船の
右側通行から一時的に左側通行に変わる世界唯一の海峡なんだそうです。
ここ来島海峡は来島に「村上水軍居城跡地」があり、歴史マニアの方にも人気
のスポットだそうです。この複雑な海域を巧みな操船術で自在に活動し、瀬戸内
を治めていたのでしょう。
そしてもう一つ、今治のドックを水上から見学します。
海から造船ドックをこんな近くで見るのは初めてです。
なんとここまで近づきます。
基本的には貨物船が多いみたいです、荷物を積んでいないと船はここまで
浮いてしまうんですね。
と、40分くらいの時間で盛りだくさんすぎる内容の来島海峡急流観潮船。
とても面白かったです!
そして、松山目指して帰路につきます。
かなり駆け足で巡ってしまったしまなみ海道。こんどはゆっくりとそれぞれの
島を回ってみたいです。 自転車にてツーリングしている人も多く見かけ、
いつかは自分もトライしてみたいなあっと妄想。
そして夜は、待望の鯛めし、ジャーン!
「二番町のかど 福」の名物、自称「日本一美味しい鯛めし」です、絶品!
瀬戸内ってやっぱりいいですね、食べ物も美味しいし、なんといっても景色が
美しい。松山は街としても活気があり、また古い文化と新しい文化が融合した
ユニークな都市です。
自然と都市の良い所がバランスよく共存している愛媛県、住んでる人がとても
羨ましく思えました。
そうそう、帰りの空港で、
本当に蛇口からポンジュース!。 月一のイベントだそうです(笑)。
繋がる全長約80kmの道路です。
瀬戸内の島々を10の橋でつなぎ、自動車専用道路に加え自転車、歩行
者用道路も併設されています。
橋からみえる瀬戸内の風景が素晴らしいとのことで、以前から一度車で
走ってみたかったしまなみ海道、レンタカーを借りて松山から出発です!
レンタカーはトヨタのヴィッツ。
松山から国道をつかい今治へ、そこから今治料金所に向かいます。
最初に見えてくる橋が、来島海峡大橋です。
来島海峡大橋は3本の橋が一体になっている世界初の3連吊り橋だ
そうです。
来島海峡は後ほど、観光船にて周遊いたします。
橋の全景を見たかったので、大島で降りて亀老山展望台に向かいます。
こちらは標高300の展望台から瀬戸内の風景を楽しむことができます。
ということで、来島海峡大橋!
狭い海峡を大きな船が行きかいます。複雑な形状の海峡を大きな船が
抜けていくのはちょっとオドロキです。
今回は若干ハードスケジュールなので、急ぎ尾道に向かいます。
ご覧のように対面通行なので、制限速度は70kmです、なので通常の高速
のように平均時速は伸びません。
こちらは因島大橋、尾道はもうすぐです!
そして...尾道到着~。
以前、仕事で広島によく来ていた時、尾道には何度か訪れました。
海側から見た感じは、そのころとあまり変わってないなあ。
尾道のお寿司屋さん「保弘」でランチです。
地魚特選握り、生のシャコって初めて食べました。
どれも美味しかったです!白身はカボスと塩で食べれる味の濃さ。
そこから向島へ渡し船にてわたります。
これ乗ってみたかったんです。
料金は150円!車に乗ったまま、係りのオジサンに支払います。
出航するとあっという間に対岸につきます、船に乗った感じがしない。
全く揺れないので、大きな横方向のエレベーターみたいです。
そこからまた大島に向かい、来島海峡急流観潮船の乗り場を目指し
ます。 ここからかなり駆け足です!
...でこちらが来島海峡急流観潮船の乗り場があるよしうみいきいき館。
来島海峡は非常に複雑な地形により潮流が速く、海の難所として有名な
海域だそうです。そのためこちらの海域にはなんと最大時直径10m以上の
大渦が発生するとのことで、その急流観潮船に乗ってみました。
急流観潮船は橋の下を抜けて、大渦の発生する海域に向かいます。
大潮のときはかなり頻繁に渦が発生するらしいのですが、我々の出航した
時間はすこし遅かったので、頻繁には見れませんでした。それでも、
ぐるぐるっと大渦が姿を現します!渦潮だけでなく湧き潮など、ちょっと見たこと
のない海の姿にちょっと驚かされました。
瀬戸内は穏やかと思っていましたが、ここ来島海峡は海流も速くかなり荒々しい
海でした。しかも潮流の向きが潮の満ち引きにて変わってしまうので、通常船の
右側通行から一時的に左側通行に変わる世界唯一の海峡なんだそうです。
ここ来島海峡は来島に「村上水軍居城跡地」があり、歴史マニアの方にも人気
のスポットだそうです。この複雑な海域を巧みな操船術で自在に活動し、瀬戸内
を治めていたのでしょう。
そしてもう一つ、今治のドックを水上から見学します。
海から造船ドックをこんな近くで見るのは初めてです。
なんとここまで近づきます。
基本的には貨物船が多いみたいです、荷物を積んでいないと船はここまで
浮いてしまうんですね。
と、40分くらいの時間で盛りだくさんすぎる内容の来島海峡急流観潮船。
とても面白かったです!
そして、松山目指して帰路につきます。
かなり駆け足で巡ってしまったしまなみ海道。こんどはゆっくりとそれぞれの
島を回ってみたいです。 自転車にてツーリングしている人も多く見かけ、
いつかは自分もトライしてみたいなあっと妄想。
そして夜は、待望の鯛めし、ジャーン!
「二番町のかど 福」の名物、自称「日本一美味しい鯛めし」です、絶品!
瀬戸内ってやっぱりいいですね、食べ物も美味しいし、なんといっても景色が
美しい。松山は街としても活気があり、また古い文化と新しい文化が融合した
ユニークな都市です。
自然と都市の良い所がバランスよく共存している愛媛県、住んでる人がとても
羨ましく思えました。
そうそう、帰りの空港で、
本当に蛇口からポンジュース!。 月一のイベントだそうです(笑)。
渡し船って言っても立派なフェリーですね、短いとはいえ150円とは安いのでびっくり。
今治造船のボート部の方がソネブロに記事をアップされていますね。
by conta (2016-10-06 11:29)
conta様 NICE&コメントありがとうございます!
渡し船は5分おきくらいに行き来していて、本当にエレベーター
みたいです。今治造船ボート部のブログを見ました~、愛媛県
はボートが盛んなんですね。
by robert (2016-10-14 22:18)
Atwight様 NICE!ありがとうございます!
記事には書いてませんが途中、大三島の大山積神社にある
樹齢2600年の楠木を見に行きました。堂々としたその姿は
まるで神様が宿っているかのようでした。
by robert (2016-10-14 22:32)
宮崎ほぐし屋様 NICE!ありがとうございます♪
亀老山展望台は、有名な建築家の隈研吾氏の設計です。
工夫をこらした構造は普通の「展望台」ではなく、デザイン的にも
すぐれた「作品」のようでした。
by robert (2016-10-14 23:19)
(。・_・。)2k様 NICE!ありがとうございます♪
しまなみ海道を自転車で回っている方が多かったです。それぞれ
の島には、ツーリングをサポートする施設も整っているそうです。
自転車でゆっくり回ってみたいですねぇ。
by robert (2016-10-29 22:51)
tommy88様 NICE!ありがとうございます!
記事にはしてませんが、鯛めしには「宇和島鯛めし」というタイプ
もあって、こちらは刺身のをご飯に乗せ、卵を落とした特性のタレ
をかけて食べるのです!こちらも美味です。
by robert (2016-10-29 23:05)
マルコメ様 NICE!ありがとうございます♪
来島海峡急流観潮船は運が良ければ、海峡内で海上自衛隊
の潜水艦を見ることができるそうです。そのほかにも大型の客
船「飛鳥Ⅱ」も海峡を通ることがあるとのことでした。
by robert (2016-10-29 23:17)