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さいはての美幌峠に~♪ 北海道へ行ってきました その2 [旅行]

然別湖から次の目的地、屈斜路湖を目指して移動しました。
途中、帯広に寄って六花亭本店にてお土産を買い、足寄⇒
相生を抜け美幌町経由し美幌峠へ向かいます。
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この日は順調に進み、美幌峠に到着したのですが、生憎の
曇り空&強風となって何も見えない状態に...。
仕方なくそのまま宿に向かい、次の日の朝に再度リベンジ
してみると、空は雲一つない晴天!
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見事に美幌峠からの絶景写真が撮れました。
こちらはご存じ屈斜路湖、展望台からみるとかなり大きな
湖であることが分かります。
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美幌峠展望台には多くの海外からの観光客が訪れていて
その美しさに感激の声をあげていました。
美幌峠には道の駅が新設され、食事などができるコーナー
がありました。

こちらは美幌峠を下りて、湖畔まで下り撮影した写真。
水の透明度が高いんですよね。
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そこからしばらく車を走らせて、摩周湖まで行ってみます。
この日の午前中は全く雲がない晴天だったので、摩周湖
第一展望台もこの絶景!
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摩周岳、そのむこうの山々までしっかり見えます。
最大水深は211.4m、世界一級の透明度を誇るカルデラ湖の
摩周湖は、太陽の角度などにより刻々と湖面の色が変わり、
見るものを魅了します。
いや、本当に綺麗なブルーで心奪われましたね。

こちらは第三展望台からの写真。
第一展望台よりも低い位置にあるので、また違う風景が広が
っています。
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こちらは第三展望台から良く見えるカムイシュ島。
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然別湖よりも観光化が進んでいる感じのある摩周湖ですが、
やはりその姿は神秘的で、不思議な雰囲気に満ちた湖です
ね。こんなに綺麗に見えたのは本当にラッキーでした。

そこから足をのばして釧路湿原の細岡展望台に行ってきまし
た。釧路湿原は様々な野鳥や植物が生息する、広大な湿原
地帯(面積26,861ha)の国立公園です。
細岡展望台は東側に位置し、どこまでも広がる釧路湿原を一
望することができます。蛇行して流れる釧路川も見え、空気
が澄んでいれば、阿寒の山も見える絶景ポイントです。
この日はかすかに、阿寒の山が見えましたが、写真には写っ
てないかな...。
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釧路川をみていたら、カヌーで川を下っている一団を見つけ
ました。すかさずPowerShot CX710HSにてズームイン!
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思ったよりもハッキリ撮れちゃいました。
釧路川でカヌー、楽しそうですね。いつかトライしてみたい。

道東の観光名所をすっかり堪能した我々。
やっぱり北海道は広大ですね。とても本州では体感できない
自然の奥深さに感動いたします。
そしてなにより、食べ物が美味しい(笑)。

そして最後の目的地、知床に向かいます、晴れはここまで...。





十勝十番勝負! 北海道へ行ってきました その1 [旅行]

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ひとつ前の記事と前後しますが、今年も早めの夏休みをとり7月13日
から北海道は十勝⇒屈斜路湖⇒知床へ行ってきました。
前半は幸い天気に恵まれましたが、後半は残念の曇りもよう。
まずは、帯広空港から道央の秘境然別湖を目指します。

冒頭の写真は途中で寄ったナイタイ高原牧場へ向かう道の写真です。
やっぱり空と大地が広いですね~。
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ナイタイ牧場は帯広から一時間くらいの場所にあり、広大な牧草地が
広がる農業観光地です。
ちなみに先の記事でカメラの望遠機能をテストしたのはこのナイタイ
牧場です!広い牧草地に牛たちがのどかに過ごしてました。
レストハウスがあり、そこで食事をとることができます。
こちら、ナイタイ和牛を使ったハンバーグホットドック。
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すごいボリュームに圧倒されます。
ナイフとフォークで頂きます、とても美味しかったですよ!

それにしても、ナイタイ牧場のこの風景には癒されます。
昼食をとった後もしばらくボーっとして雄大な風景を楽しみました。
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今回のレンタカーは日産ノート。
レンタカーには珍しいまさかのピンク色!なかなか鮮やかです。
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1200ccとは思えない力強い走りで、快適にドライブできます。

そしてそして、然別湖に到着。
然別湖は大雪山国立公園の中にあるカルデラ湖です。
その昔、湖畔にあるキャンプ場で過ごしたことがあり、その神秘的な
美しさに魅了され、いつか再び訪れたいと思っていました。
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今回はホテルに一泊し、早朝のカヌー体験に挑戦しました。
この時期はまだ観光客が少ないとのことで、我々含め2組の参加。
パドルの扱い方、船の操作方法などレクチャーの後、いざ湖面に進水。
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早朝の然別湖は澄んだ空気に満ちて、神々しい雰囲気さえ感じます。
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運が良ければクマゲラなどの野鳥が見れるのですが、今回は見れません
でした。 然別湖は冬完全に凍結してしまうので、湖として楽しめる期間
は限られているとのことです。
湖畔の木々や野鳥たちの姿を見ていると、短い活動期を精一杯楽しんで
いるようにも見えました。

こちらの写真はインストラクターさんのカヌー。
あんなに自在にカヌーを操れるなんて羨ましい。今回はカヌーの面白さ
にも虜になってしまい、もっとカヌーのことを知りたくなりました。
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然別湖の魅力はなんといっても静けさ。
波も殆どない湖上では聞こえるのが木々の葉が揺れる音、野鳥のさえずり
のみで、他の音は何も聞こえません。
いかに都会は雑音に満ちているかがはっきり分かります。
この静けさは、この湖上でないと体験できないものだと思います。

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然別湖の特徴は天望山が湖畔に写って、その姿が唇に見えること。
天望山は別名「クチビル山」と呼ばれています。
今回しみじみ思ったことは、昔訪れた25年前の姿と然別湖の姿が
何も変わっていないこと。
特に観光施設も増えず、護岸工事もされず、ひっそりと時を越えて
昔と変わらない姿を見ることができたことが、なによりも感動しました。

そして、次の目的地は美幌峠を越え屈斜路湖です。

氷見に行ってきました その2 [旅行]

富山から高岡まで「あいの風とやま鉄道」で移動し、そこから
JR氷見線で氷見を目指します。
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懐かしい感じのディーゼル列車。
高岡から富山湾に沿って走る氷見線は、知る人ぞ知る絶景
ポイントで有名な路線です。
高岡を出て雨晴海岸のあたりに出ると、線路ギリギリまで海
が近づき、まるで海上を走っているみたい。
そして対岸には美しい立山連峰が....
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残念ながらモヤってしまい見れませんでした。
寒い季節なら空気が澄んでいて、見える確率が高いそうです。
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岩礁と白い砂浜、なかなか絶景です。

そうこうしてるうちに氷見駅に到着です。
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氷見は忍者ハットリ君で有名な漫画家、藤子不二雄A先生の
故郷でいたるところにハットリ君のモニュメントがありました。
こちらは氷見商店街にあったシンゾウを背負ったハットリ君。
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商店街はちょっとさみしい感じで、かなりシャッター化してました。
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所々に古い建物が残っていて、古い街なんだなと実感。
こちらは藤子不二雄A先生の生家「光禅寺」。
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商店街を抜けると、漁港に近づきます。
潮の香りがして、港町の雰囲気が心地よいです。
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そして次の目的地、氷見漁港場外魚市場「ひみ番屋街」に
到着です。こちらは氷見漁港で上がった魚を扱う市場とお食
事ができる施設、お土産屋さんが合体した複合施設です。
http://himi-banya.jp/guide/about.html

そしてこちらでも頂きました、地魚のお寿司。
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関東ではお目にかかれない、みしまおこぜ↓
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それと、はちめ↓
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この日はさすがにちょっとセーブ、でもこれ以外に赤カレイ、イワシ
頂いてます!

商店街にはあまり人がいませんでしたが、こちらの番屋には大勢
の観光客がいました。また近くには温泉施設や大きな公園も併設
されていて、家族連れでも一日楽しめるスポットとなっています。
駐車場にはキャンピングカーやバイクが多く停まっていました。
ツーリングスポットとしてもいい場所なのかもしれません。

でも、個人的には商店街や古い街の佇まいを残す港近くの風景
がとても気に入りました。
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なかなか趣のある街でござる、ニンニン。



氷見に行ってきました その1 [旅行]

北陸新幹線開通で盛り上がる北陸の富山を訪ねてきました。
といっても新幹線ではなく、飛行機で行ってきましたよ。
今回の目的地は富山湾を見渡す魚処、氷見市であります。
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梅雨なのに幸運にも天気に恵まれ、飛行機からも山がよく
見えました。

富山に到着したら、まずは市内で腹ごしらえ。
総曲輪の百貨店DAIWAに入っているお寿司屋さん浪花鮨
さんに向かいます。
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こちらはリーズナブルなお値段で地元のお魚が楽しめる、
オススメのお寿司屋さんです。
まずは第一ラウンド、写真奥左から白エビ、右が昆布締め
左手前が真鯛、右手前がノドグロ!
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どれも絶品!ノドグロの握りは初めて食べました。
第二ラウンドは鯵と生マグロ!
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富山でマグロってイメージなかったのですが、これも今まで
の中で最高に美味しいマグロでした。
他にもカニ軍艦、バイ貝、カンパチなども頂き大満足。

お店の外に出たら、なぜか自衛隊の車両が展示されてました。
何かのイベントみたいでした、富山にも基地があるんですね。
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氷見へは電車で移動するので、市電を使って富山駅まで移動。
ちょうど懐かしい形の市電が走ってきました。
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古い車両が到着したと思ったら、綺麗にリニューアルされた車体
で車内も素敵。レトロ感を生かしつつも今風に作り変えられてい
ました。
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調べてみると、九州新幹線をはじめ数々の列車デザインで知られ
る水戸岡鋭治氏のデザインによる特別車両だったそうです。
http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=12673
木製のつり革や、折り畳み式の小型テーブルなど、本当にオシャレ
でしたよ。

そしてこちらが新しく生まれ変わった富山駅。
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全国の新幹線の駅同様、上の部分が新幹線のホームで、その下に
在来線のホームが配置されています。
そうそう、富山駅でビックリしたのが、駅に市電が直結したこと。
駅の改札のすぐ近くに市電乗り場が新設されたので、雪の季節
でも安心して乗り換えできます。
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さすが、コンパクトシティーを実践する富山市。
今までのインフラもうまく活かして、住みやすい街に生まれ変わって
いますね。

さてここからは「あいの風とやま鉄道」⇒「JR氷見線」を乗り継いで
氷見に向かいます。

ということで、その2に続きます。

圧巻! 軍艦島 (端島) [旅行]

五島からの帰り、長崎港に寄ったついでに「軍艦島ツアー」に
参加してきました。
軍艦島とは、ご存知の方も多いと思いますが閉鎖された海底
炭鉱の島で1974年に閉山し無人島となった島です。

最盛期には狭い島内に5000人もの人が暮らしていて、島を囲
むように鉄筋高層アパートが建ち並び、その異様な姿が軍艦
「土佐」に似ているところからいつしか「軍艦島」と呼ばれるよう
になりました。
これが現在の軍艦島の姿です。
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閉山から長い時間が経ち、建物は崩壊寸前の廃墟となってい
るため、上陸しても見学できるエリアはごく一部とのこと。
長崎では世界遺産に登録して保存していきたいと意欲的に活
動していますが、果たして登録までこの姿が保てるのか?
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上にあるのが幹部用の社宅だそうです。
絵にかいたような階層社会だったんでしょうね。
それでも鉱員の年収は当時かなり高いものだったらしく、テレビ
などの家電普及率は県下一だったとか。
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島の中には商店や映画館、パチンコなどもあり島が一つの街と
して機能していたようです。
驚いたのは、すでに大正時代に海底ケーブルにて隣の島から
送電されていたこと。そんな技術が大正時代に確立してたんで
すね。

こちらは小中学校。
なんと当時としては珍しい7階建て。子供も結構多く住んでいた
ようです。
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こちらは居住区ではなく、炭鉱工場部。
現在ではそのほとんどが崩壊しています。
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石油へのエネルギー転換のおかげで閉山となった軍艦島。
高度成長期の産業遺産と位置づけられていますが、実際に目
にするとその異様な姿に圧倒されます。
ひしめく高層住宅群はある意味、非人間的な世界を象徴してい
るようにも見え、高度成長そのものが何だったのかを見るもの
に問いているのかもしれません。

今回は台風の影響で上陸ができませんでした、残念。


美しき五島列島 [旅行]

長崎から高速船に乗り、五島列島にやってきました。
長崎の西に位置し大きな島が五つ、それ以外に小さい島が100近くもある
スケールの大きい列島なんです。
今回訪れたのは、その中の中通島でリアス式の美しい海岸が周囲を囲む
五島でも二番目に大きい島です。

こちらは矢堅目公園、海に突き出した奇岩が美しい。
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夏に咲くオニユリだそうです、なかなか素敵。
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こちらは蛤海水浴場。かなりの遠浅なので、親子連れでも安心して海水浴
できます。
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お腹が空いたら、島伝統の五島うどんです!
こちらは地獄炊きというメニューで、手延べのうどんを生卵+醤油とアゴだし
のツユと2通りで楽しめます。
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五島列島は島にある古い教会群を世界遺産登録にするべく観光アピール
しているのですが、それよりもこの美しい島の風景をのんびり楽しむのも
またヨシだと思います。
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なんにもないことが、これほど魅力的だとは思いませんでした。

滞在中、なんどもトライした夕日写真。
西の海に落ちる夕日は関東育ちにはとても新鮮。
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頭の中をリセットして、ゆっくりした時間を楽しむには最高の島です。
違う季節にもまた行ってみたいなあ。

当然のことながら、海の幸天国です!アラカブにクジラ~♪

長崎は~今日も~♪ [旅行]

先月すっかり更新を怠ってしまいすみません。
先月末に夏休みを取り、長崎に行ってまいりました。
この前、富山に行ってなかったか?と突っ込まれそうですが、
あれは墓参りがメインだったので、バカンスではなかったの
です。

ということで、港町長崎に到着。
長崎に来たのは人生初なんですが、その賑わいにビックリ。
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夏休みということもあって、街は観光客でイッパイ。
日本だけでなく、海外からのお客さんも多いんですよね。
しかも行ったその日は大型の豪華客船が入港していたので、
その影響もあったのかも。
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スゴイ大きさの客船ですね!
長崎港には国際旅客ターミナルがあるので、色々な国の客船
が訪れるようです。

まずは有名な「グラバー園」に行ってみました。
幕末の長崎に点在していた洋風建築物を移築して、一堂に集
めた観光スポットなのです。
コチラは「旧リンガー住宅」。
一部が石材を用いて作られている和洋折衷の建築スタイル。
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ちょっと南欧風な開放的空間が素敵です。

コチラは「旧オルト住宅」。
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なかなか優雅な空間、当時の日本人が見たらビックリだった
んでしょうね。
よく見ると屋根は瓦だったりして、ちょっとズレた感じも魅力。

そして有名な「旧グラバー住宅」。
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トーマス・グラバーといえば、薩摩、長州の武器調達に協力し倒幕
派を支援したことでも有名。
その後も、長崎に西洋式ドックを建設し造船の街としての礎を築くな
ど日本の近代化に大きな役割を果たしました。
グラバー邸は他の建物と少し異なる作りで、玄関なるものがありませ
ん。上から見るとクローバーの形に似ているとのことですが、実際に
内部を歩くと、もっと複雑な形をしているように思えます。
錯覚なのかもしれませんが。
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それにしても、長崎は本当に坂の街ですね。
炎天下の中、散策していたらかなり疲れてしまいました。

腹が減ったところで、今回の目的のひとつ野母んあじを頂きました!
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鯵とは思えないこの大きさ!
身の厚さも圧巻ですが、歯ごたえもしっかりで感動の旨さでした。

長崎は美味しいもの目白押しなんですよね~、かなり太りました。

富山観光 富岩水上ライン [旅行]

先日、富山に出かける機会がありまして、かねてから興味が
あった「富岩水上ライン」に行ってみました。
富岩運河環水公園から港町岩瀬までを結ぶ富岩運河をゆっくり
クルーズする観光スポットなのですが、ここの見どころはなんと
いっても中島閘門。
こちらは後ほど写真と共にご紹介します。

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クルーズ船はバッテリー駆動の電動船「SORA」。
天井に太陽電池を備えています。
富岩運河環水公園からゆっくりと出発し、しばらく運河を進むと
見えてくるのが中島閘門。
こちらは「水のエレベーター」と称される水位調整用の閘門。
つまり富岩運河の上流側と下流側の2.5mもの水位差を調節する
パナマ運河式閘門です。
まず船は前門の締まった状態の閘門に入ります。
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すると後門がしまり、排水を開始⇒わずか数分でここまで下がり
ます。
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実際に乗っていると、みるみる両壁が高くなっていくように見えて
不思議。排水が終わると門が開きます。
国の重要文化財ともなっているこの施設、昭和初期に作られた
とのことです。当時の技術は素晴らしいですね。

海を抜けて岩瀬へ到着し、古い町並みの残る岩瀬大町通りに
向かいます。
回船問屋の町屋が残る岩瀬大町通りは、いまも江戸時代から
続く日本家屋が立ち並ぶ素敵なエリア。
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なかなか楽しい休日を過ごすことができました。
富山は歴史のある町なので、見どころが一杯です。

残念ながらホタルイカのシーズンは終わってました、ショボン。

雪の五稜郭 [旅行]

函館の名所といえば五稜郭。
幕末の動乱「箱館戦争」の舞台ともなった、特別史跡です。
上から見ると城郭が星形になっていてとても不思議。
これは戦乱相次ぐ16世紀のヨーロッパに考案された「城郭
都市」がモデルになっています。
槍や剣の戦争から銃や大砲での戦争の時代になり、防御
側の銃の死角を少なくするための構造なのだそうです。
上から見るとこんな感じ↓
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雪で真っ白ですが、しっかりと星形になっているのが見える
と思います。こちらは五稜郭タワーから撮影。
明治維新後の解体された函館奉行所も2010年に再建され
ました。
上に櫓がついているのが特徴的ですね。
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お堀はすっかり凍っていました。
周囲には桜の木が多く植えられていて、春は花見の名所と
なるそうです。

こちらはお堀からみた五稜郭タワー。
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函館駅から五稜郭まで歩いたらすっかりお腹が減ってしまい
ました。飛び込んだのはコチラ↓
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函館ローカルB級グルメの代表、ラッキーピエロ!
ご当地バーガーの先駆けといえる、ラッキーピエロは北海道
でも函館エリアのみに16店舗を展開しているハンバーガー
ショップです。
頂いたのはダントツ人気のチャイニーズチキンバーガー!
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このボリューム、大満足です。

そして夜は函館山に登り、しっかり夜景を堪能してきましたよ。
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寒い中、スゴイ観光客で大混雑でした。

短い滞在でしたが、函館は本当に楽しい街でした。
夏のシーズンも行ってみたいなあ。

あ、北島三郎記念館行き忘れた・・・。



は~るばる来たぜ♪ [旅行]

函館~♪
このあいだの三連休で函館に行ってきました。
春らしい陽気だった関東から飛び立ち、一時間後に
到着した函館空港はなんと↓
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白銀の世界・・・しかも外気温は零度近いというキビ
シイ寒気が出迎えてくれました。
強い寒気に襲われた北海道は、全道で大雪に見舞
われ春には程遠い気候でした。

こちらは雪の金森レンガ倉庫↓
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すっかり雪景色。

こちらは雪の函館ハリストス教会↓
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雪の教会もなかなか素敵です。
こちらはカトリック元町教会↓
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そしてお腹がすいたら駅周辺の市場周りへ。
今回の目的の一つはコレ↓
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ウニ丼!
こちらは無添加のウニに拘る「うにむらかみ」の生
ウニ丼。こんなに甘くてふっくらしているウニは初め
て食べましたよ。

そして一日のシメにはビーッル!
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こちらは函館の地下水にてじっくり醸造されたはこだ
てビールです。
頂いたのは「アルトビール」で、少し苦めのしっかりし
た味が素晴らしい。

美味しい食べ物がいっぱいあって、街並みも美しくて
魅力に溢れた街、函館。
この時期でも多くの観光客が訪れてましたよ。

はせがわストアの「焼き鳥弁当」、初めてみました!

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